髪を洗うのが苦手な人は頭皮マッサージ用ツールを使うといいと思う。
タイトル通りです。
これは髪を洗うのが苦手な人、心身の疲労が溜まると髪を洗うのが億劫になる人、ヘアケアとか何もわからないという人は頭皮マッサージ用ツールを買うといいかもよー、というか、わたしはすごく良かったよー! という記事です。
肩や首の凝りがひどい人、気圧などで不調になりがちな人にもいいと思う。
◎頭の洗えない人生を送ってきました
幼少時より洗髪がとても下手でした。
手が小さいので頭全体をなかなか洗いきれないし、頭を揉むことができない。
シャンプー、リンスを髪に塗りはするけれど、泡立てないと意味がないということはたぶんかなり後までわかっていなかった。あと、髪をしっかり濯ぎきるということができない。どういう状態になったら「そう」なのかがわからない。
濯ぎきれない諸々が"ふけ"になって肩に白く落ちているのを友人からそっと指摘されたのは中学生の時だったと思いますが、その後もしばしばやらかしていました。当時は髪が長かったのもありますが、自分では洗えてると思ってたんですよね……。
髪を乾かすのももちろんめんどくさい。乾かしきるまで待てない。
そもそも洗髪って髪もだけど頭皮を洗うのが大事、というのを知ったのも最近な気がする。
こんな調子なのでそもそも頭を洗うのが嫌い。嫌いだからこまめに洗わない。以下ループ。
しかし最近は冬になると頭皮が乾燥してきてしまうからちょっと何とかしたいけど対応がよくわからない。
こんな感じなのでスタイリングとかアレンジとかそんな難しいことはいまだにまったく!わからない!
髪に櫛は通してるんですけど、何をどうすればいい感じに……? という感じです。
◎道具は手よりすごい。
とはいえ。
つい最近まで食いしばりがあり、かつ眼鏡をしているから余計に、というのもあると思いますが、デスクワークや各種原稿作業をやっていると肩や首と併せて頭もめっちゃ凝る、というのは働き出したあたりからうすうす気づいてはいました。どんなに下手でも頭を洗うと頭皮マッサージにはなるようで、「原稿で煮詰まったら風呂に入り頭を洗え」はかなり前から自分の中の定番になっています。
恐らくデスクワーク(と、各種ストレス)で頭、首、肩、場合によっては背中まで凝るんだと思います。で、このうち首から下は整体でもどうにかしてもらえるけれど、頭はさすがにやってくれない。
恐らく世の中には同じような人が結構たくさんいて、頭皮マッサージのための道具って調べると色々なものが出ています。
とにかく頭をほぐして楽になりたい。
しかし専用の電動マッサージ機を試してみても正直生ぬるいし、いわゆるマッサージグッズもたまに買ってみたりもするけど使いづらい。
そう思っていたところに現れたのが、MARKS&WEBのスカルプマッサージブラシでした。わたしは固いグレーを使ってます。
こちらは確かTwitterで、友人に教えてもらったヘアケア知識について怒涛のつぶやきをされている方に偶然出くわして知りました。余談ですが髪が早く乾く吸収率のすごいタオルの存在もこの時知りました。
今はシャンプーブラシといえばUKAのケンザンが有名な感じですが、これは本当に画期的でした。
頭の凝ってるところ、痒いところをダイレクトにがしがしできるから気持ち良いし、下手だった洗髪が圧倒的にましになりました。ちゃんと泡立てられるようにもなった一方で手も疲れない。あと、これを使うと洗髪のたびに徹底的に頭皮マッサージができるので、さあ頭皮マッサージをするぞ、と思ってやらなくてもいい。
しかし改めて見ると安いしコスパもいいなあ……。
*
というわけで洗髪時にスカルプマッサージブラシを使っていたのですが、最近購入した本で、メイク前に頭皮マッサージするといいよ、とあったのでやってみることにしました。
まあマッサージはいつやっても気持ちいいけど、効果のほどは正直よくわからないな……。
と思っていたら今度はTwitterで、マッサージブラシは二刀流使いすると更にいいぞ、との情報。
家族のを借りてやってみたら確かにこれは一つだけ使うより圧倒的に気持ちいい。気持ちいいんですが。
このためにスカルプマッサージブラシもう一個買いたい、か……?
というのも、スカルプマッサージブラシって大抵シリコン?製なので、使ってるとすり減ってくるんですよね。
すぐに使えなくなるものではないんですが(わたしは5年以上使っています)、とはいえいつ交換すべきなのかよくわからないツールだなー、とはずっと思っていて。それをもう一個買う、というのはちょっと抵抗がある。
ていうか、すり減らない素材で頭をマッサージできるものってあるのでは?
それを買えばいいのでは?
というわけでひさしぶりに向かったロフトで見つけたのがこちら。
これが! とても良かった!
(ちなみにAmazonだと似た感じで千円以下のものも売ってます)
こちら、熊手型なので、スカルプブラシより気楽に頭皮全体をがしがしできる。しかも今まで使っていた、ハードタイプのスカルプブラシより圧を掛けられる。特に後頭部とかの、手またはブラシでやるとちょっと腕を伸ばして大変なところも、情け容赦なくマッサージできるのがとてもありがたい。
わたしは眼鏡をしているのもあってこめかみ回りや耳周りがかなり硬いんですが、これを使って初めて、あ、自分、今まであまりに凝ってて凝ってる自覚がなくなるほど凝り固まってたんだな……と自覚できる程度には柔らかくなりました(それは柔らかくはない)。
朝の洗顔前後に使えば目が覚めますし、逆に夜はパソコン作業による目の疲れがほぐれるのか、ドライアイ気味な目からじわっと涙が出るような感覚があります。
こちらの記事に頭皮の凝りが何から生じるかの図がありました。わたしは頭ぜんぶが凝り固まっているな……。
で、どういう理屈かはまったくわからないのですが。
この熊手みたいな頭皮マッサージツール、使うとなんか髪が「いい感じ」になるっぽいのです。そんなつもりで使ってないのに。
周囲曰く「髪のボリュームが出てきた」「ふんわりしてる」らしい。
あと、わたしはあまり実感がないのですが、顔がリフトアップするらしい。70代の家族に貸したところ、髪のボリュームアップもですがリフトアップの即効性に感動してました。あと、シャンプーの泡立ちが良くなる。
(なお上記リンクの商品、実は井川遥さんがテレビで勧めていたらしく、そこでも髪のボリュームとリフトアップ効果は言われていたらしい)
先にも書いた通りわたしはヘアケアとかスタイリングはよくわからないし、自分の髪について今まで真面目に観察してこなかったので、このジャンルの解像度はおそろしく低いです。
ただ周囲の反応を見るに、どうも髪を洗ったり頭皮マッサージをあまりしないでいると、髪ってぺちゃっとなるようなのです。で、わたしは常に髪がぺちゃっとしている人間だったようなのですが、それがマッサージツールで頭皮をがしがししたことでましに見えてきた、らしい。
確かにお手洗いの鏡とかで顔を見た時、いつもなら前髪がおでこにぺちゃっとしてるのが、最近なんかそこまで酷くないかも……? という感じはあります。
髪のこと、美容のことについての解像度は低いのに「なんかいい感じになってるぽい」てことはわかるんですよね。不思議なことに。
◎美容とは健康でもあるらしい
と、いうわけで、美容にもいいらしい頭皮マッサージなのですが。
個人的には最初に書いた通り、このツールは髪を洗うのが苦手な人、心身の疲労が溜まると髪を洗うのが億劫になる人にこそいいんじゃないかと思ってます。
わたし自身も髪を洗うのが苦手、かつ、心身の疲労が溜まると髪を洗うのがますます億劫になるタイプなのですが、こういうタイプの人に今までSNSなどで勧められてきたツールって、ドライシャンプーじゃないかと思います。
乾かす手間が省けるし、洗面台で作業を終えられる。でも清潔感はちゃんと保てる。非常袋に入れておくツールとしても良い。
そんなわけでわたしも持ってるんですが……あれ、個人的には使い方がどうもよくわからないんですよね。
もちろんボトルには使い方が書いてあるんですが、果たして正しい使い方ができているのか、どうもわからない。使ってもすっきりしたなーという感覚はそんなにないし、実際に頭が綺麗になったのかもよくわからない。
でも、熊手の頭皮マッサージツール使ったら、少なくとも髪がぺちゃっとはならないわけです。
ということはたぶん、髪を洗う理由の一つは頭皮マッサージツールで解消されている。
だったら数日髪が洗えなくても頭皮マッサージツール使ってたらいけるんじゃないか。余裕があるならドライシャンプーと併用したっていいし。
これに気づいた時、すごく気が楽になりました。
髪とか、爪とか、皮膚とか、各種の体毛とか、汗とか。
自分の外見コンプレックスはただ単に顔の目鼻の配置や形状の問題だけでなく、これらのケアを自分は周囲よりできていない(と言われる)し基本的なやり方もわからない=自分は汚い存在だ、という認識からも混ざっているのかもなあ、と最近気付きました。
先端に気を使う、とかより、もっともっと前の段階でわたしは躓いている。
ただ段々わかってきましたが、美容でありつつ健康にもいい、美容と健康の重なってる分野、というのが世の中には結構あるんですよね。
そこをケアしないと健康に悪影響が出ることが身に染みてわかってきた……ということでもありますが、とはいえそこをちょっとでも前進したのは良しとしたい。
あとつくづく思うのですが、世の中の技術って本当に色んな分野で進歩しているんですよね。
親の若い時代はもちろん、自分がまだ幼かった頃に比べても野菜は格段に甘くなったし薔薇は丈夫で育てやすい品種が沢山あるし、通信技術なんて凄く発達している。
それと同じように、例えば髪が早く乾くタオルや化粧道具なんかもそうですが、学生時代に上手くできなかったことがわたし自身は進歩や努力を全くしていなくても、便利なツールが現れたことで思い切って再挑戦してみたらあっさり解決した、みたいなことが沢山あるなあと思います。
これから梅雨が来て、夏になって、通勤通学だけで汗だらだらになり、帰宅したら暑さでぐったりする季節が来ます。
自分でも頭が汗でもわっとなるのがわかるし、頭皮の匂いとかそういうのも気にしなきゃいけないらしいなーと思いつつあまり対策などできずにいたのですが、今年は今までよりはましになれるのでは、と思っています。
何なら熊手ツールを職場に持って行ってもいいわけですしね(残業が酷い状況になったら検討したい……でもそもそも残業したくない……)。
というわけで日曜日に新しい頭皮マッサージツールを買ってそのまま夜まで外出、月曜日にムーンプランナー美容部のアーカイブ(テキストまとめはこちら)を見たら、ヘアケアの一環としてヘアブラシによる頭皮マッサージがお勧めされてて崩れ落ちたのでした。
あ、あれ、ヘアブラシでよかったのか……!
いやでも、ヘアブラシだとそこまで頭皮に効かなくない……!?
トリートメントの話とかがメインだと思っていたのでびっくりでした。
(頭皮のどこをどう攻めればいいかよくわかってすごくありがたかったです)
ちなみにわたしは朝夕の顔を洗ったあとにがしがし、お風呂上りにシートマスクをしてそのままがしがししています。テレビ見ながらとかやるのもいいと思う。
頭皮、だいじ。
追記:上記に加え、夏場は頭と耳周りを塩スクラブで洗うとすごくすっきりします。皮膚が丈夫ならボディスクラブでもいける(わたしはやってます)。
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