ヴェネツィア(ベニス)編#1【ブツを取りに行く旅イタリア!2022】
今回、ひょんなことからイタリアに旅することを決めてチケットも手配したあとで戦争が始まってしまいました。米国に比べれば戦地との距離も近く、何かと影響も大きいのではと旅を強行するか迷いましたが結果として行ってほんとうに良かった。
迷いを解いてくれたのは息子のひとこと。
とはいえ、飛行機に乗るためには、出発前日にコロナのテストで陰性を証明しなければいけません。無症状の場合もありますから、テスト結果が出るまでほんとうに出発できるのかわかりませんでした。CDC(米国疾病予防センター)の推奨する方法により、手配したテストキットを使いビデオ通話のバーチャル環境下でテストを実行しました。3人とも陰性でほっと胸をなでおろしました。これでいよいよ出発できそうです。
デトロイトからパリ経由でフィレンツェに到着です。時差はイタリアがミシガンより6時間進んでいます。夜出発で機中泊しているので、睡眠はじゅうぶんとは言えませんが、フィレンツェからそのまま列車でヴェネツィア入りし、イタリア最初の朝はヴェネツィアで迎えました。(※ベネチア、ベニスと表記に悩みましたがこれで統一しておきます)


到着後すぐに「ヴェネツィアらしいおいしいもの」を食べに行きました。

さて、ゆっくり睡眠をとって時差を克服して体調を整えなくちゃ!!と長旅で疲れた体を休めたはずが、3人揃って夜明け前に目が覚めてしまいました。
「これはマズい、睡眠足りないと後の体力が続かないかも」と先の心配をして再び寝ようとしているわたしに対して……
息子:「せっかくこんなに早く目が覚めたんだから今から東方向に散歩してサンライズを見に行こうよ!!」😆
思いもよらない真逆の発想に思わず笑ってしまいましたが、それもそうだとさっそく行動開始。
あまりに美しいサンライズに感動。もし、夫婦の旅ならこれは起こっていないなと、息子たちに感謝!!
夜が空ける前のヴェネツィアの細い路地裏を歩くと、早朝から掃除をしていたり、魚屋さんが仕込みをする姿や、新鮮な野菜を並べてお店の準備をする人々の生活が垣間見えて、ヴェネツィアのライフスタイルがより身近に感じられました。

観光の町なのでコロナの影響がどれほど深刻なのかとちょっぴり心配していましたが、オフシーズンでコロナ禍のわりに観光客はちゃんといました。逆に、オンシーズンで何ごともないときの混みようは想像を絶するだろうことが推察でき、人混みが苦手なわたしたちにはちょうど良かったのかもしれません。
夜は、Musica a Palazzo でのオペラを見に行きました。ヴェルディの「La Traviata」(椿姫)が歴史ある本物の宮殿の中で公演されています。
息子の彼女もまたミュージシャンで、デトロイトでは音楽芸術の振興を扱う仕事をしているために芸術にはかなり関心が深いのです。わたしにとっては、「La Traviata」(椿姫)といえば、いちばんに宝焼酎のCMが浮かんできます。😂
中では撮影禁止でお見せできませんけどムジカ・ア・パラッツォょ(Musica a Palazzo)のトレイラーありました。
古い宮殿の中で演じられるのですが、床がかなり傾いでいることからも古さをひしひし感じます。休憩の時間にはワインが出てきて、厳かな宮殿でグラスを傾けていると歴史の中に引き込まれていくような感覚を味わえました。
終わったあと、「乾杯の歌」(宝焼酎のテーマソングね)を鼻歌で歌いながら、狭い狭い道を歩いていると、ローマ時代にいるような不思議な雰囲気です。
途中、カンノーリを見つけ、マッキアートで夜のおやつタイム。旅の間は“健康”は忘れて、思い切りおいしい思いをしちゃえと誓う。


食べて、見て、飲んで、鑑賞して、歴史を感じて散策して、息子たちといっしょにイタリア・ヴェネツィアを堪能できるなんてほんとうに夢のようです。息子たちカップルが仲良く手を繋いで歩く姿を、母として後方から眺められる幸せも同時に感じることができました。
来て良かったと心から思いました。😊

さて、ヴェネツィアの次はフィレンツェに移動し、その翌日はミラノに向かいます。
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