【3行日記】栂池にサンカヨウじゃなくてキヌガサソウを見に行こう
梅雨の真っ只中。
今日も、おこもりDAYだ。
疲れの残る休日の10:38、布団の中で、栂池自然園の最近の様子を映したYouTubeを見る。
秋の紅葉の季節には何度も行ったことがある。
いや、秋の紅葉の季節にしか行ったことがない。
雨に濡れ透明に透けるサンカヨウ。最近特に話題で人気だ。
緑濃き栂池自然園、新鮮だ。
歩いたことのある木道。
そっちの馬の背ルートは下りにした方がよいと思われます。
自分の記憶とすり合わせながら鑑賞する。
でも、私はモナカ体質なので、雨なら絶対行かない。モナカの皮の如く、フニャって元気がなくなってしまうから。
だからたぶん、透けるサンカヨウを自分の目で見ることは…ないだろう。
そんなことを考えながら、動画を見ていると、白い花が映し出された。
「綺麗。なんの花だろう?」サンカヨウ目当ての動画主さんも疑問符のコメントのまま通り過ぎてしまった。
気になる。画面を一時停止して、
画像検索してみる。
『キヌガサソウ』
「あなたキヌガサソウっていうのね。」
パジャマのまま、メイちゃんになりきってつぶやく。
濃い緑の葉と白い花弁、見ると、5枚、6枚、7枚の個体もある。言われてみれば、葉の広がり、傘のよう。
花弁の数の自由さが、不思議。
10枚もあるものもあって、主に8枚が本来の姿みたい。葉っぱの数とガクの数が連動してるとか。
白い花びらというか、あれはガクなんだね。水芭蕉システム。湿原のお花は生存のために同じシステムに並ぶのね。
キヌガサソウ。
キヌガサ……そういえば衣笠うどんってあったよね。お得意の脱線が始まる。
おなかがグゥ〜と鳴る。
京都で食べた衣笠うどん。美味しかったなー。
あれは甘辛く炊いた油揚げと青ネギを卵でとじたもの。
雪を被る衣笠山の様子からついた名前だったっけ。
お出汁をたっぷり吸ったおあげさんの旨味がジュワッ、九条ネギの緑が映える。出来るだけ鋭角に、デザインカッターぐらい鋭角に、斜め切りの青ネギ。
少しとろみもついて。あったまる。
梅雨寒のお昼ごはん、うどんはないけど、油揚げとネギはある。冷凍庫からごはんを出して、有り合わせの衣笠丼を作ろうかな。
布団の中で思案する。
そして、近いうちに梅雨の晴れ間を狙って、栂池自然園へ行こう。
そう、キヌガサソウに会いに。
栂池自然園の古い赤い屋根の山小屋のイメージ
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