【毒親育ち×HSP】小さな違和感のままで、終わらせないために🌱職場でのパワハラを綴ったエッセイ
こんばんは、ひかりです🌙
東北・北海道のみなさま
地震の被害がこれ以上広がらず、
少しでも穏やかな時間が続きますように。
心から、祈っています。
今日は、私がたくさんの人に
伝えたかった内容、第2段です。
『#未来の当たり前にしたいこと』という
お題に合わせて、
『この現実が、
どこかの関係者の方に届いたら』
『同じ気持ちを抱えてきた人の心に、
そっと届いたら』
そんな想いで、
思い切って書いてみようと思います。

私は以前、コンプライアンスに
厳しい企業に勤めていました。
2週間に1回、研修、テストや課題があり
正直当時は
「こんな頻度で面倒だな」
「分かってるって」
そう思っていたこともあります。
でもそこには、お局と呼ばれるような
職場の雰囲気を乱す人は
誰一人いませんでした。
会議でも、誰もが発言しやすい雰囲気で、
怒鳴る人なんているはずがない。
仕事を教えてくれない人も、
人の気持ちを考えられない人も、
もちろんいなかった。
それが、当時、
当たり前の職場だと思っていました。
下手に踏み込んで、
セクハラやパワハラの加害者になるのが怖くて
プライベートの話をするのも、
みんなものすごく慎重だった。
後輩の髪型を褒めるときでさえ、
「もし不快にさせたらごめんね。
髪型変わったの、
すごく似合ってるなぁと思って。」
そんな保険をかけた枕詞が、
自然に使われていました。
繊細すぎる私には、
この距離感と、この配慮が、
とても心地よく、本当に働きやすかった。
そもそも、研修なんかしなくても
“心のある人”しかいなかったように思います。
どんなに忙しくても一度も、
不穏な空気を感じたことはありませんでした。

それでも、どうしてもやりたいことがあって、
私は、まったく違う業界に転職しました。
そこは、
コンプライアンスの「コ」の字もない職場。
初日から、いわゆる “お局” が
挨拶周りでの挨拶を無視。
そのあとは、
表向きは研修をやったことにして、
実際にはなくされたり、
教えられていないことで怒鳴られたり。
あまりにも違う世界に、絶望感と、
転職したことへの後悔しかありませんでした。
今まで当たり前だと思ってた環境は、
当たり前じゃなくて、本当はものすごく
ありがたいことだったんだ。
そのとき、初めて気づきました。
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私がその時パワハラと戦った記事はこちら⬇️
それでも、その環境の中で、
私を支えてくれたのは、
前職で叩き込まれた
コンプライアンスの知識でした。
パワハラに2週間は耐えたけど、
1日に何度も怒鳴られる異常な環境に、
心が限界を迎え、
私はコンプライアンス窓口に相談することに。
でも、返ってきたのは、
「法律で決まったから、
窓口をやっているだけで、
何をしたらいいかわからない」
という言葉。
これまでも、あの人のせいで、
たくさんの人が辞めていると。
「持ち上げておけばいいんだよ」
「昔からああいう人だから」
そんな言葉が、返ってくる狭い世界と
機能してない窓口。
今の時代に、まだ、
こんなことが許されている場所があることに
ただただ驚きました。

ここにも、パワハラに遭い、
心を壊してしまった人たち、
それでも懸命に戦ってきた人たちと
出会うことができた。
「私だけじゃなかった」
そう思えたことが、救いでもありました。
でも現実は、見て見ぬふり。
動くのが面倒だから、
“被害者に辞めてもらいたい”
“大ごとにしないでほしい”
という遠回しの言葉。
そして、お局が怖くて、
何も言えない上司たち。
管理職が何人もいて、
人が何度も入れ替わっているのに、
それでも、何も変わらない。
もしこの先、これが原因で
誰かが命を落としてしまったら?
もし、損害賠償にでもなったら?
それこそ、
もっともっと大きなダメージになる。
そんなことすら…
そんなことまで、
考えられないような場所でした。

” 目先の面倒”を放置して、
今まで通り隠蔽を続けていたら、
あとで、もっと大変なことになる。
数ヶ月単位で人が辞め、
また新しく人を採用して。
そのたびに、傷ついて、心を壊して、
辞めていく人がいます。
自分の家族に置き換えて考えてほしい。
社員を使い捨てにしないでほしい。
人として扱ってほしい。
本当は、このまま
会社名も言ってしまいたいところですが、
胸の中にグッと押し込めておきます。

月に2回研修をしてほしい、
なんてことは言わない。
会社が“小さな違和感”を放置した結果が、
あのとんでもない存在を
つくってしまっている。
そこまで育ってしまったものを、
あとから止めるのは、簡単じゃない。
だからこそ、小さな違和感を、
小さなうちに止めてほしい。
見て見ぬふりを、しないでほしい。
もちろん、
パワハラをしている本人が、
いちばん悪い。
でも、知っていて
それに対応しない会社にも、
同じだけの責任があると、私は思っています。
正直、
入社してみないと、実態はわかりません。
当たりハズレが、あまりにも大きすぎる。
だからこそ、
まだコンプライアンスが整っていない企業に、届いてほしい。
それと、難しいかもしれないけど…
まだ自分が誰かを傷つけていると気づかずに、
ストレスを、
弱い立場に向けてしまっている人にも、
いつか気づいてほしいと思っています。

どこの会社に入社しても、
私が以前在籍していた職場のように、
誰もが、安心して働ける環境が、
“当たり前”になってほしい。
権力を振りかざさないこと。
弱い立場の人に手を差し伸べること。
人を使い捨てにしないこと。
特別な理想ではなくて、
社会の “最低ライン” であってほしい。
パワハラをする人を変えるのは
簡単なことではないけど、
パワハラを許さない仕組みを
先につくることはできる。
「見て見ぬふり」は、
いちばん楽な選択に見えるかもしれない。
でも、いちばん多くの人の未来を、
静かに奪っていくものだと、
私は思っています。
だからこそ、小さな違和感を、
小さなうちに止められる社会が、
これからの “当たり前” に
なっていってほしい。
だれかが傷つきながら
辞めていく世界ではなく、
だれもが「ここにいていい」と思える場所が、
未来の “当たり前” になりますように🌱

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第1段 生い立ちと私の想いはこちら⬇️
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