75郷の春日社「成合春日神社」大正まで続いた雨乞い!磐座そして仏像ありの神仏習合【大阪北摂シリーズ/長岡京シリーズ】
かつて宮寺・悉檀寺の奉仕を受け、75郷を管轄する春日社の中心として栄華を極めた。遷座と合祀を繰り返し、今でも神仏習合を残す。
変更履歴
2025/11/21:初版
▼HP▼アクセス
HP:--
アクセス:大阪府高槻市成合北の町1301
駐車場あり
▼祭神・本尊と脇時
武甕槌命(タケミカヅチノミコト)
経津主命(フツヌシノミコト)
天児屋根命(アメノコヤネノミコト)
比売神(ヒメガミ)
▼見どころ
→由緒
高槻市北部の成合地区に鎮座する
創建年代は不詳
社伝によれば、岩氏と日下部氏が兵庫浦より御神体を供奉し、高取山の瑞光石に鎮祭し、その後、神勅によってこの地に遷座したとする
当地は、一夜にして忽然と樹木が生じたので「不植森」という
成合・安満・古曽部などの75郷の春日社の本社として栄えた
1394年から1427年、衰退し、成合のみの氏神となる
戦国時代に高山右近の却火により焼失
その後、金竜寺の僧および氏子により再建
神社合祀令で磐手杜神社の末社になる
1910年、中垣外の樫木神社を合祀
1920年まで、雨乞いの儀式が行われていた
高槻市指定有形民俗文化財である「雨乞い祭具一式」が伝来している
干魃に見舞われた際に、木彫りの龍や蛇を金竜寺の弁天池に浮かべて雨乞い祈願を行う際に用いられたもの
境内には、樹齢の高い木々が茂り、地域の人々の憩いの場としても親しまれている
→境内へのアプローチ

この車道と参道が並走しているこのアプローチは三重にある「奥春日」とも言われている積田神社(私のNOTE)にも通じる気がする。

桜の時期は奇麗だと思いますよ。


→境内








石碑の字は大正期に陸軍大将・一戸兵衛が揮毫したものなんだそうな。



→拝殿・本殿











→境内社:蛭子神社


→鬼瓦



→境内社:今宮神社、若宮神社・岩尾神社



→境内社:藤森神社

→境内社:山王神社



→安置堂(阿弥陀堂)
稲荷社に惹きつけられるがその奥へ!!



1492年頃、悉檀寺の仏像を預かったもので、毘沙門天・不動明王・阿弥陀如来・文殊菩薩・阿閦如来・釈迦如来・薬師如来を安置する。


摂社・末社と本地仏が書かれている。これだけ明確に神仏習合の名残を残すのは、熊野三山以来かも。

→境内社:稲荷神社



→境内社:大井神社
河の氾濫を止めたのかな。松尾大社と繋がりが強い嵐山の大井神社かもなと思ったり。


→境内社:樫下神社
あっ大原野神社の境外摂社「樫本神社(私のNOTE)」と繋がっているのだろうか。ここも伊勢神宮の古材で出来ていたら面白いのにと想像したが、「モト」の字が「下」と「本」で違うな。



▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
京都・滋賀の梅巡り!LAGO大津!梅と桜のコラボ名所!50年ぶり特別公開◆京都右京⑮滋賀湖西⑬大阪キタ⑥◆|やんまあ@旅行記
大阪の旅行記は次を参照
▼セットで行くところ:
04.大阪
大阪北摂シリーズ
長岡京シリーズ
▼仏像展
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