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神社ワンダーランド!ヤマトタケル最終地説「白鳥神社」標高3.6メートルの御山を山登り【四国シリーズ/四国八十八か所/香川シリーズ/徳島シリーズ/香川・徳島シリーズ#お遍路シリーズ】

 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の霊が白鳥となって舞い降りたという場所に神陵をつくったのがはじまりといわれています。開運厄除けの神社として有名で、地元はもとより市外からも多くの方々が訪れます。鶴の御門、本殿、拝殿などが江戸時代の佇まいを感じさせます。
 境内にある標高3.6メートルの「御山」は“日本一低い山”です。社務所で登山証がもらえる。また、日本一大きな鏑矢もある。

 御山に登山したら

変更履歴

  • 2026/08/08:初版


▼HP▼アクセス▼祭神・本尊と脇時

▼見どころ

→由緒

  • 紀元前?:「日本武尊(ヤマトタケル)」の伝承
    社伝によると、ヤマトタケルが東征の帰途、伊勢の能褒野(私のNOTE)で亡くなった後、その霊が白い鳥となって飛び去り、大和国琴弾原(奈良県御所市)、河内の旧市村(大阪府羽曳野市)を経て、最終的に讃岐の国の松原に舞い降りたという

  • 3世紀頃:「神櫛王・武鼓王による神陵設置」
    ヤマトタケルの御子・武鼓王が讃岐国造に封じられ、松原に神陵が造営されたと伝わる

  • 4世紀頃:「神籬を立て封戸を寄進」
    ヤマトタケルの子孫がこの地に神籬を立て、封戸(領地)を寄せたことが、社の創祀とされる

  • 1190–1199年頃:「文献に登場」
    『源平盛衰記』に「讃岐国白鳥明神」として記録されている

  • 1573–1592年:「兵火で焼失」
    長宗我部元親の兵火により社殿が焼失

  • 1605年:「僧増乗による再興」
    生駒一正の支援を得て僧・増乗が鶴内八幡宮として再興し、再建を開始

  • 1615–1624年:
    再興の完成時期とされ、1623年には白鳥八幡宮として社領20石が記録される

  • 1640年:
    生駒氏改易後も社領20石を持つ「白鳥八幡」として認められる

  • 1664年:「松平頼重による再興」
    高松藩初代藩主・松平頼重が社領200石を寄進、幕府朱印地に格上げし、規模を拡大して社殿を修築

  • 1665年:
    社領がさらに倍増され、地域の門前町の整備が進められる 

  • 1857年以降:
    東の境界を示す「赤鳥居」が建てられ、昭和・平成に入っても再建・補修が続く

  • 鎌倉期の太刀(72.2 cm)が国重要文化財に指定、猪熊家住宅や甲冑、弥生時代の石剱などが市や県の有形文化財に登録される

  • 新四国曼荼羅霊場第7番札所

  • さぬき七福神 恵比須神

 ちなみに数日前に公開した「水主神社」にも、この神社が権力者の崇敬を受けて力が弱くなったとしている。

→境内へ

 回廊がありますね。右には「かざぐるま」だらけの「かざぐるま回廊」がある。

→恵比寿社:恵比須神

→表御門

 高松藩初代藩主・松平頼重公が1664年に寄進したものが現存する。通称「御鶴門(おつるもん)」と呼ばれているのは、随神ではなく「阿吽の鶴」がいることからだろう。瓦には「白」が書かれており、屋根の隅には魔除けの桃もある。

松平頼重
水戸徳川家出身で、「水戸黄門」こと水戸光圀の兄。

 後ほど御山に登山します。自信がない方は杖を借りることができます。

 社務所には鯛やはハマチの「釣りおみくじ」があります。写真撮影NGのようなので他力本願です。


→拝殿・幣殿・本殿

 拝殿にかかる「白鳥宮」の扁額は、松平頼重公が奉納したもので、後陽成天皇の皇子・聖護院二品動晃法親王の書なんだそうな。祭神は次の通り。

  • 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)

  • 両道入姫命(フタジイリヒメノミコト)

  • 橘姫命(タチバナヒメノミコト)

→三社神社:吉備武彦/大伴武日/武内宿禰

白鳥神社の境内に鎮座する「三社神社」は、主祭神である日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の東征や伝説を深く支えた、歴史上極めて重要な忠臣・功臣たちを祀るお社です。

  • 吉備武彦(キビノタケヒコ)

    • 役割・背景: 古代の有力豪族である吉備氏の出身で、日本武尊の東征において副将や側近として随行したと伝えられる勇敢な武人です。『日本書紀』などにも名前が登場し、ヤマトタケルの数々の遠征を支えた右腕的存在です。

  • 大伴武日(オオタモノタケヒヒ)

    • 役割・背景: 軍事氏族である大伴氏の祖の一人。吉備武彦と同様に日本武尊の東征に副官として従軍し、朝廷の軍事面を支えて大和政権の版図拡大に大きく貢献した人物です。

  • 武内宿禰(タケノウチノスクネ)

    • 役割・背景: 紀氏、平群氏、蘇我氏などの祖とされる伝説的な大臣。第10代崇神天皇から第16代仁徳天皇までの5代の天皇に仕えたと伝えられ、300歳を超えて生き抜いたとされるほどの長寿と知略で知られる、古代朝廷の最高実力者です。

それぞれの祭神を祀る代表的な神社は次の通りです。

→五宮神社:仲哀天皇/神功皇后/應神天皇/稲依別王/武皷王

白鳥神社の境内に鎮座する「五宮神社」は、日本の古代神話や国家の礎を築いた神々、そして白鳥神社を創建したと伝わるゆかりの皇族たちを祀る、非常に格式の高いお社です。

五宮神社には、皇室の祖神(仲哀天皇・神功皇后・応神天皇)と、日本武尊の血を引く御子たち(稲依別王・武皷王)が合祀されています。特に武皷王は白鳥神社のルーツを開いた人物であるため、このお社は白鳥神社がこの地に鎮座する正当性と、ヤマトタケルの系譜を今に伝える核心的なスポットとなっています。

  • 仲哀天皇

    • 役割・背景: 第14代天皇であり、日本武尊の御子(あるいは孫など諸説あり)にあたります。神功皇后の夫でもあり、熊襲(九州南部)の討伐などに赴いた伝承が残る皇統の祖の一人です。

  • 神功皇后

    • 役割・背景: 仲哀天皇の皇后であり、夫の急逝後、身重の身体で「三韓征服」を成し遂げたとされる伝説的な女傑です。のちに日本の武神・応神天皇を産んだ母としても広く知られています。

  • 應神天皇(応神天皇)

    • 役割・背景: 第15代天皇であり、仲哀天皇と神功皇后の御子です。のちに「八幡神(はちまんしん)」として信仰されるようになり、武運の神・国家鎮護の神として全国の神社で厚く祀られる存在となりました。

  • 稲依別王(イナヨリワケノオオキミ)

    • 役割・背景: 日本武尊の御子の一人です。『古事記』や『日本書紀』などの系譜に名を連ねる皇族で、讃岐地方(香川県)をはじめとする地域との深いつながりを持つ伝承が残されています。

  • 武皷王(タケキオノオオキミ / ブコオウ)

    • 役割・背景: 日本武尊の御子であり、社伝において「讃岐国造(さぬきのこくぞう)」に封じられ、この松原の地に日本武尊の神陵(白鳥神社の前身)を造営したと伝えられる極めて重要な人物です。白鳥神社の創祀・歴史のルーツに直接関わる祖神として祀られています。

→回廊:日本一の鏑矢

 絵馬殿には長さ24.8mの大きな鏑矢があり、神社に奉納されたものでは日本最大です。予想以上に大きいですよ。。

→未来への扉

 本殿後ろの回廊を抜けます。どこでもドアではないが、どこでもドアだな・・。昔はピンクだったのだが青になったようだ。

→境内裏から出て「御山」へ!白鳥の松原へ!!

 白鳥神社の北側にある「白鳥の松原」の中に日本一低い山といわれる「御山(みやま)」がある。御山に登ると、白鳥神社の社務所で登山証明書がもらえるようだ。

 行き過ぎ注意です!!右側をよく見ましょう。

 右に曲がったら右方面を注意して直進。

平成16年、激甚災害指定された台風23号の被害により、東かがわ市松原地区も床上・床下浸水の被害にあいました。ですが、神社の建物は被害にはあいませんでした。この松原地区で、どこが一番高い場所なのかを調査したところ、旧白鳥町都市計画図(平成7年)の中に、御山の中に一番高い所(3.6m)を発見。ボランティア団体のこま犬会により山頂を定め、山開きを行い現在に至る。

境内案内 | 白鳥神社

 さて、境内に戻ります。前述の本堂裏に戻って、時計回りに回ります。

→本堂左の御神木

→遥拝所

→青山稲荷神社:ウカノミタマ

→神馬と御神木

 白い神馬は夜な夜な暴れるようで繋がれている。

 幹の周囲は7.6m、高さ30mの大きな御神木で、香川県の保存木に指定されています。

→回廊×風車

→白鳥神社オリジナル「ハマチみくじ」

▼みなとや「ぶどう餅」白鳥名物の老舗

 1本ずつも買えます。

▼お祭り「節分祭」

▼メディア情報

これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

▼旅行記

2025年秋の四国・淡路島!うどんにイルカにコウノトリ飛来!?歴史とグルメ満喫の旅◆香川・徳島③淡路島②◆|やんまあ@旅行記


四国の旅行記です。


▼セットで行くところ

香川・徳島の神社仏閣です。


淡路島の神社仏閣は次の通り


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