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コンビニより多い神社の未来を照らす再生戦略◆1994年に8万1424社→2024年には7万8689社で2676社が消滅◆

 2040年、日本の神社は「消滅可能性」に直面している。人口減少により地域社会は静かに姿を変えつつあり、それは神社にも及んでいます。過去30年で全国の神社は2676社が消えました。あの観光都市・京都ですら、にぎわう中心部を一歩外れると、誰にも顧みられない古社がひっそりと耐えている。

 だが、これらはただの「古い建物」ではありません。地域の記憶と文化の背骨であり、安易に潰したり、別の神社に“合祀”すればよい、というものではないのです。

本NOTEのきっかけは次のサイトです。公開前にタイトルの数字がおかしい気がしたが、数字の根拠も次からです。

 文化庁の統計によると、神社の数は1994年に8万1424社あったが、2024年には7万8689社となり、この30年で2676社が消滅している。このペースはこれから急激に加速していくとされ、2040年には今から3万8000ほどの神社が消滅し、4万程度にまで減ってしまうという予想もある。

なぜ経営難に陥る「神社」が増えたのか? 神社本庁システムの“限界”に迫る
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2501/01/news033_2.html

変更履歴

  • 2026/01/09

    • 再生戦略を追加。
      ”透明”や”レース”も!「お守りブーム」が地域の神社を経営難から救う「2000年の歴史守るために」宮司が動画投稿・接客するカフェも あの手この手の「経営改革」(https://www.youtube.com/watch?v=rrIJIDWKwJM

  • 2026/01/08

    • 神社の人手が足りない…“即戦力の神主を求む” 条件は“ボーナスあり・月8日休み” 深刻化する問題「私の分身がもう1人、2人いたら…」 / (2026/01/05 OA)(https://www.youtube.com/watch?v=DmfaRikPYv4


▼問題定義

 神社の数が減少し続けている。青森・廣田神社の宮司は「経営が立ち行かない神社が多く、宮司の成り手不足が深刻化している。神社の経営を成り立たせるには、神社や神様のファンを増やしていく必要がある」という。
 またお祭りも継続が難しくなっていたり、御輿を担ぐ人が居なくなったので車で運んでいるなど、神社を巡り地元の方と話すと危機感を持っている方は多い。

ふんどし姿の男が神社の梁をぐるぐる…“日本三大奇祭”の蛸舞式神事
過疎化が進むここ福岡地区。
地区の住民だけでは神事が執り行えないことから7、8年前から地区外からの参加者も認めるようにしました。
今回も19人中9人、ほぼ半分が県外からの参加者です。
京都からの参加者:
地元の方を見ても祭りを生きがいにしている方とか、文化・歴史を守りたいとおっしゃっている方もいるので、やはり続けていきたい。
なかにはこんな人も…「奇祭」の中で「異彩」を放つ存在。
お笑いコンビ・ジョイマンも地元ケーブルテレビの番組撮影で神事に参加。
「来るもの拒まず」であることが伺えます。
氏子・南波康彦さん:
これからもどんどんたくさんの人に来て頂いて、別に回らなくてもいいので、ただ中に入って「わーわー」言ってもらうだけでうれしい。
荒れ狂う海で活躍するタコを表現した『蛸舞式神事』。
存続の危機という荒波を乗り越えこれからも奇祭であり続けます。

ふんどし姿の男が神社の梁をぐるぐる…“日本三大奇祭”の蛸舞式神事に「ナナナナ~」ジョイマンも参加|FNNプライムオンライン
  • 宮司の年収

    • 6割以上の宮司が年収300万円未満

    • ソニー生命保険が2019年行った「47都道府県別 生活意識調査2019」では、お賽銭の全国平均は286円

  • 神職の生活

    • 多くが兼業しないと家族を養っていけない状況。中には一人で22社、あるいは50社以上の神社を兼務する宮司もいる。

    • 青森市と周辺地区をあわせて100社ほどある神社のうち、生活するだけの十分な収入がある神社は5社ほどしかない

    • 社家をやめてしまったところもある

  • 神社の数と経営状況
     日本には8万709社(文化庁『宗教年鑑 令和5年版』)の神社があり、これは全国のコンビニエンスストアの数(約5万5000店)よりも多い。しかし、その多くが経営難に直面しており、安泰なのは一部の有名な神社に限られている

  • 2040年問題(人口減and高齢者増)
    お賽銭やお守りの授与だけでは経営が立ち行かない神社が多く、少子高齢化や地域の過疎化、後継者不足が原因とされている。

  • 経営改善への取り組み:
    神社の維持には、人件費、維持管理費、祭事費用など多くのコストがかかるため、利益の確保が不可欠。

  • 負のスパイラル:
    着物は庶民の日常着だったものが、「伝統」としてやたらと崇めたことで、七五三や成人式といった特別な場面でのみ着るようんあった。利益を上げるために原料や縫製は海外に依存し、養蚕業や製糸業は衰退、着物職人も減り、大衆は離れ産業も衰退した

  • 神社庁への上納
    最近問題になっているのは「上納金」の負担の重さ。神社もコンビニやファミレスなどの「フランチャイズチェーン」と似たシステムを導入しており「神社本庁」に上納している

  • 税制優遇を狙う富裕層や外国資本に買収され、節税や永住権取得に悪用
    日本では少子高齢化と檀家の減少により、後継者のいない寺院が増加。中には宗教活動をせず法人格だけ残る“幽霊寺院”も。こうした寺が税制優遇を狙う富裕層や外国資本に買収され、節税や永住権取得に悪用されている。仲介には反社勢力やブローカーも関与し、寺が偽装寺院として転用される例も。火葬場も外資が進出しており、宗教法人の悪用と日本の構造的侵食が問題視されている。

    1. 日本の歴史ある寺社が中国人の「BBQ会場」にされている…跡継ぎなき宗教法人を狙う外国人の「本当の目的」 ビザを取得でき、税制優遇まで受けられる | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

この動画は、福岡市西区にある「姪濱住吉神社」が直面している深刻な神職(神主)不足と、その対策としての異例の求人募集について解説しています。

  • 神社の人手不足の現状 [02:04]

    • 姪濱住吉神社は毎年約3万人が訪れる歴史ある神社ですが、現在は宮司と妻、非常勤職員のわずか3人で運営しています。

    • 宮司が還暦を迎えることもあり、後継者不足に強い危機感を抱いています。

  • 異例の求人募集 [02:45]

    • 境内に「神主募集」の張り紙を掲示し、広く人材を求めています。

    • 募集条件は「新職の資格を持つ30代までの男性」で、即戦力を求めています [03:41]。

    • 待遇面では、月8日休み(シフト制)、年2回のボーナス支給、家賃補助ありなど、現代的な条件を提示しています [05:54]。

  • 神職不足の背景 [03:59]

    • 新職の資格を取るための養成機関が東京や三重などに限られており、九州には一つもないため、地元で人材を確保するのが難しい現状があります。

    • 全国的にも神社数(約7万8000社)に対し、神職の数(約2万1000人)が圧倒的に不足しています [05:22]。

  • 宮司の思い [06:54]

    • 宮司は「まずは神主という仕事に興味を持ってほしい」と強く願っており、春頃までに2人ほどの採用を目指して、神頼みならぬ「祈願」を続けています。

出典:神社の人手が足りない…“即戦力の神主を求む”

▼神社経営

  • 神社経営の「シビアな実態」 「お守り1000円、ご祈祷1万円」に値上げ

  • 賽銭だけでは生きていけない

    • 神社の収入源には、氏子会費、お賽銭、お守りや神札などの授与品による収入がありますが、これらは金額としてはとても少ない

    • 一方で、ご祈祷による収入は、1回あたり5千円から、法人であれば数万円と高めで、神社側にとっては貴重な収益源

    • お正月には地元の人々が集い、お祭りの際には金銭や労働力を惜しまず提供してくれたり、境内の修繕が必要な際には寄付が寄せられる

    • 参道が周囲の住民の駐車場として使われている

    • 境内にマンション

  • 文化庁の統計によると、ここ数年は年間100社ものペースで神社が消滅し、2040年には神社の数は現在の半分になるという試算もある

    • 2040年までに3万2867法人が「限界宗教法人」と位置付けられる(國學院大学の石井研士教授の調査より)

    • 一説によると3万8000の神社が消えていく恐れがあるのは、2024年1月時点で、1億2488万人だった人口は、2040年には約1200万人の日本人が消え、1億1284人となる。九州7県で暮らしている人たちが全て消滅した数である

  • そのうち有名人神職!?

    • SNSで人気になる神職もいるよう
      (どちらかというと寺の方が多い気がするが)

    • 芸人・狩野英孝氏、歌手・相川七瀬氏、俳優・平祐奈氏が神職資格を持っている近年では女性の神職資格取得者の割合も増えています。

  • その他

    • 近年では女性の神職資格取得者の割合も増えている

    • 普段は農家や学校の先生として勤務し、週末だけ神社で神職業を行う兼業神職


▼寺との違い

 寺では葬式、お布施、秘仏公開で1000円/人、拝観料と神社よりも経営のアドバンテージは大きいと思う。本NOTEは神社に制限する。

▼財政難になったことがある神社

→パワスポ「 #天河大辯財天社 」日本三大弁財天に貴方は辿り着けるか

  • 1992年の財政危機

    • 社殿改築と境内整備が資金難に陥り、破産宣告を受けた

    • 不動産の競売でも買い手がつかず、最終的には債権者の債権放棄によって、天河大弁財天社が存続することができた

  • 八幡神社(東京都)

    • 時期: 2000年代後半

    • 理由: 宮司の個人的な借金やずさんな経営が原因で、負債が膨らみ経営破綻に陥りました

    • 結末: 破産手続きが開始されましたが、信者や地域住民の支援により再建に向けて動き出しました

  • 武蔵御嶽神社(東京都)

    • 時期: 2000年代

    • 理由: バブル期に計画された大規模な開発事業(ケーブルカーの改修など)が失敗し、多額の借金を抱え、経営危機に直面しました

    • 結末: 破産宣告は免れたものの、厳しい経営状態が続きましたが、事業の見直しやコスト削減により経営改善を図りました

▼大丈夫な神社は一握り

 京都では、下鴨神社、北野天満宮、八坂神社は大丈夫なんだろうなと思う。全国的には、東京・明治神宮は潤っているようで。

 参拝者数日本一と言われる明治神宮の初詣の参拝者数は約300万人と言われています。
 お賽銭の平均金額が286円(ソニー生命調べ)なので、仮に300万人がそれだけのお賽銭を入れるとすると、合計で8億5800万円です。例大祭などの時期には、多くの収入が生まれます。また、こうした知名度の高い神社では、結婚式などにより多額の収益につながることもあります。
 一方、規模の小さい神社は参拝者も少ないため、お賽銭以外の収入源を確保して運営しています。大規模な修繕が必要な場合は、寄付を募るケースもあるでしょう。

明治神宮は初詣だけで「8億5800万円」のお賽銭が!? 一般的なお寺や神社の“運営費”は「お賽銭・お布施」だけでまかなえる? それぞれの収益モデルも確認|ファイナンシャルフィールド|その他暮らし

▼現代における神社のあり方と未来

神社は、古くから地域の中心であり、子供たちの遊び場や、人々が集う身近な存在でした。そのように日本人の日常に溶け込んだ、親しみやすい「場所」としての要素を、現代においても上手く活用している神社が存在します。

→伝統と革新、そして再生

 寂れた地方の神社を復活させた宮司の事例は、その成功の鍵が「地域の人々とのつながり」にあったと語っています。また、「伝統とは常に革新を続けていくことだ」という老舗の言葉にもあるように、伝統を「守る」ことに固執しすぎると、かえって保守的・排他的になり、衰退を招く危険性があります。
 人口減少という厳しい現実の中で、神社のあり方を再考することが求められています。

→神社の未来を拓くDX(デジタルトランスフォーメーション):キャッシュレスお布施&QRコードなど

 神社の再生には、その「原点回帰」が不可欠です。つまり、「人が集まる場所」という本来の役割を再び果たすことです。
 そのために重要なのが、現代的な手法、特に「行きたい」と思わせるようなWEBマーケティングと観光の視点を取り入れることです。

  • WEBとITの活用: QRコードを設置してウェブサイトへ誘導したり、SNSで積極的に情報を発信したりすることで、潜在的な参拝者層にアプローチできます。

  • 物理的DX: 神社に電子掲示板を設置するような単純なデジタル化だけでなく、デジタル技術を使って「人が集まる場所」としての価値を高める、より本質的な取り組みこそが「神社DX」と言えるでしょう。

某神社より。最近多くないですかこの機械??

訪日外国人客が過去最多となり、神社仏閣では参拝者増加への対応が課題となっている。京都では知恩院で警備ロボット「cocobo」を実証導入し、多言語でのマナー案内や警備を実施。松尾大社では多言語対応のデジタル案内板を設置し、参拝作法や由緒を分かりやすく伝えている。人手不足を背景に、景観や厳かな雰囲気との調和を重視しつつ、寺社と最新テクノロジーの融合が進んでいる。

訪日客増の京都で寺社が最新の警備ロボやデジタル掲示板拡大 多言語対応、調和にも配慮 

  本来の神社DXって参拝客が増えて、経営できる(永続できる)ことがゴールだと思っている。お掃除ロボットや神社を説明する電子掲示板って費用対効果が悪い気がするのだが。。QRコードなどで行きたいと思わせる導線が大事なのではないのかなと思います。

・宮地嶽神社
・鳥飼八幡宮
・紅葉八幡宮

▼私が良いと思っている神社再生戦略

▽原点回避:神仏習合

ひとつは原点回避で神仏習合かと思っています。京都でもチラホラと復活していますよね。徐々に広がってきたかも。明治時代の神仏分離を乗り越え、深い歴史的絆を守り続けている、あるいは近年その儀式を復活させた代表的な事例です。

1. #興福寺#春日大社 (奈良県)

日本を代表する神仏習合の姿です。藤原氏の「氏寺・氏社」として一体だった歴史を大切にし、現在も世界平和を願う「神仏合同祈願祭」を執り行っています。僧侶と神職が共に並び、読経と祝詞が交互に響く光景は圧巻です。

私のNOTEは次の通り。

2. #神泉苑#八坂神社 (京都府)

祇園祭の発祥地としての縁が今も続いています。「御神水交換式」 祇園祭の期間中、神泉苑の「青龍神水」と八坂神社の「閼伽水」を交換し、疫病退散を祈願する神仏習合の儀式を現代に継承しています。

私のNOTEは次の通り。

3. #日光東照宮・ #日光二荒山神社・ #日光山輪王寺 (栃木県)

「二社一寺」と呼ばれ、徳川家康公を「東照大権現(神であり仏)」として祀る信仰が今も息づいています。大規模な祭礼や行列では、寺と神社が密接に協力し合う伝統的な運営体制が維持されています。

4. #高野山 #金剛峯寺#丹生都比売神社 (和歌山県)

空海が高野山を開く際、地主神から土地を譲り受けたという伝承に基づきます。現在も高野山の重要な法要や行事の前には、僧侶が丹生都比売(にうつひめ)神社へ参拝し、神々に報告を行う強い絆が続いています。

初参拝で坊さんが神社を占拠していた!?神仏習合が残っていることにびっくりした。

5. #江島神社#遊行寺 (神奈川県)

2020年代に「150年ぶりの神仏和解」として大きな話題となりました。かつての江の島弁財天信仰の縁を辿り、僧侶と神職が合同で疫病退散や平和を祈願する神事・法要を復活させています。

6. #熊野那智大社#那智山青岸渡寺 (和歌山県)

全国でも極めて稀な、社殿と本堂が物理的に隣接している場所です。境界が曖昧だった神仏習合時代の景観がそのまま残っており、参拝者が神社と寺を分け隔てなく巡る古来の信仰スタイルが維持されています。

7. #比叡山 #延暦寺#日吉大社 (滋賀県)

「山王権現(さんのうごんげん)」として、比叡山の守護神を祀るのが日吉大社です。

  • 関係: 伝教大師・最澄が比叡山を開いた際、地元の神(日吉大社)を比叡山の守護神として仰ぎました。

  • 合同の動き: 明治時代に分離されましたが、現在も「比叡山・日吉大社 宗教サミット」などで共に世界平和を祈るほか、延暦寺の僧侶が日吉大社の祭礼に参列するなどの交流が続いています。

8. #室生寺#室生龍穴神社 (奈良県)

女人高野として知られる室生寺と、その近くにある龍穴神社の関係です。

  • 関係: 室生寺は、古くから龍穴神社の「龍神」を祀るための寺として発展しました。

  • 合同の動き: 現在でも室生寺の僧侶が龍穴神社へ参拝し、龍神様への法要を行う伝統が残っています。お寺の祭典に神主が、神社の祭典に僧侶がそれぞれ立ち会う、非常に密接な関係です。

9. #太宰府天満宮#観世音寺 (福岡県)

菅原道真公が左遷された太宰府の地にある二社寺です。

  • 関係: かつて太宰府天満宮(北野社)は多くの寺院を従えた巨大な神仏習合施設でした。

  • 合同の動き: 近年、道真公の没後1100年祭などをきっかけに、天満宮の神職と観世音寺の僧侶が共に集まり、道真公の霊を慰める神仏合同の法要・神事が行われるようになりました。

10. #伊勢神宮#金剛證寺 (三重県)★今後に期待

「お伊勢参らば朝熊(あさま)をかけよ、朝熊かけねば片参り」と謡われた場所です。

  • 関係: 伊勢神宮の鬼門を守る寺として、金剛證寺は古くから神宮と一体の信仰を集めてきました。

  • 現在の姿: 物理的な分離はされていますが、今でも多くの参拝者が神宮の後にこのお寺を訪れます。お寺の中には神宮にゆかりのある「矢」や神道の要素が随所に残っており、精神的な神仏習合が今も続いています。

11. #宇佐神宮#弥勒寺 (大分県)

八幡様の総本宮であり、神仏習合発祥の地とも言われます。

  • 関係: かつて広大な神宮寺(弥勒寺)がありましたが、明治の分離で廃寺となりました。

  • 合同の動き: 近年、かつての神仏習合の歴史を再評価する動きが強まり、宇佐神宮の境内で僧侶が読経を行う「放生会(ほうじょうえ)」などが盛大に営まれるようになっています。

▽「お守り」と切り絵などのリッチな「御朱印」

 世の中には難しい立地、集客場所もあるので、知恵で勝負なのかなとも。

平安神宮は15日まで、正月期間限定の朱印を授与していて、三が日で20万人の参拝を見込んでいます。

▽パワースイーツ系などお店系

 元々は神社は地域の人が集まる場所も要素の一つで、お祭りがあり、屋台もあったので良いと思っている。

→滋賀: #日牟禮八幡宮:参道にクラブハリエなど買い物・お食事処など

 この神社が凄いと思ったことは、境内に有名どころの店を構えさせているところです。神社=祭り=屋台というのが私の妻の頭の中なのだが、ここは店にしている。
 最近、神社の経営も難しいらしく、京都ではマンションを検討することが多いが、ここに神社経営の答えがあるのではないか?と思った。神社=人が集まる=地域の中心地だと思っているので。(下鴨神社、梨木神社は境内一部をマンションにしましたね。)
 ということですが、昔から経営難の神社を潰れる前にここに集め、神を守り続けているというところも注目です!!

私のNOTE

私のNOTEは次の通り。:参道で美味堪能「日牟禮八幡宮」狛アンパンマン×狛バイキンマン!?伊勢神宮のように参道が魅力【近江八幡シリーズ】|やんまあ

→東京:#浅草神社:浅草寺と参道にお店

私のNOTE:超有名「浅草寺」はモロ神仏習合「浅草神社」「三宝荒神堂」【東京シリーズ】【上野浅草シリーズ】|やんまあ

→神奈川:#鶴岡八幡宮:参道にお店

私のNOTE:日本三大八幡!源頼朝「鶴岡八幡宮」参道食べ歩き【江の島シリーズ】【神奈川シリーズ】【鎌倉シリーズ】|やんまあ

ちなみに神社庁自体も問題があるのかもしれない・・という事例もある。

→三重: #伊勢神宮 :参道にお店

→島根: #出雲大社 :参道にお店

私のNOTE:出雲王朝!スサノオから大国主?「出雲大社」ガチで御縁を頂くための作法?神議の地「杵築大社」も記す|やんまあ

→香川: #金刀比羅宮:参道にお店

私のNOTE:金毘羅さん本宮「金刀比羅宮」汗だく!神馬さん登場【四国シリーズ/香川・徳島シリーズ】|やんまあ

→福岡:#太宰府天満宮:参道にお店

私のNOTE:大宰府のすべて「太宰府天満宮」完全制覇!「梅が枝餅」食べ歩き!京都の人が知ったか説明!?|やんまあ

→京都: #佛光寺 (仏光寺):おしゃれCAFE&ランチ「D&DEPARTMENT」

→大阪: #石切劔箭神社 :参道にお店

  近鉄奈良線石切駅から神社へと続く坂道には、「石切参道商店街」が広がっています。昭和レトロな雰囲気が漂うこの商店街には、食べ歩きグルメの店や、占いの店などが多く立ち並び、参拝客だけでなく観光客も楽しめます。

私のNOTEは次の通り。(縁切り&百度参りメッカ「石切劔箭神社・石切劔箭神社上之社」片参りはダメ?【生駒シリーズ】【ニギハヤヒシリーズ】【河内国シリーズ】|やんまあ

▽宿泊施設

#阿夫利神社 :シェアウィングが神社の宿泊・体験サービスブランド「JINJA STAY」をローンチ

情報源:https://dime.jp/genre/1992382/

DIMEの記事によると、シェアウィングは2025年6月27日に、神社の宿泊・体験サービスの新ブランド「JINJA STAY」を立ち上げました。

JINJA STAYの概要

  • ブランドの目的: 千年以上の歴史を持つ神社を舞台に、宿泊と体験を通じて日本の精神文化に触れる新しい旅の形を提案します。

  • 提供する価値: 日常から離れ、神域で自分自身と深く向き合う特別な時間を提供。神職による正式参拝や宿坊体験、地域住民との交流などを通じ、人生観を変えるきっかけとなるような静謐な時間と場を提供することを目指しています。

  • 第一弾のプログラム: 2025年7月から、神奈川県大山に位置する2200年の歴史を持つ阿夫利神社とその門前の宿坊と連携した宿泊プログラムが販売開始されます。

  • シェアウィングの実績: これまでに、寺社に特化した「OTERA STAY」を全国13か寺で展開し、累計約10万人の利用者を獲得しています。

  • ブランド立ち上げの背景: 少子高齢化や後継者不足といった神社仏閣が直面する課題に対し、地域の観光振興や文化継承に貢献することを目指しています。

  • ADDressとの協働: 定額制多拠点居住プラットフォーム「ADDress」と協働し、神奈川県伊勢原市の大山エリアを舞台にした1泊2日の体験型ツアーを開催。江戸時代から続く「大山詣り」を現代の価値観に合わせて再構築し、共通の趣味や価値観を持つ人々で構成される「新たなスタイルの講」を模索します。

  • 公的な採択: このプロジェクトは、観光庁の「令和6年度 歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業(モデル創出)」にも採択されています。

▽コンビニ神社: “お守り・御朱印の自販機” 早朝・夜間・休務日でも対応可能に

  • 設置理由

    • 参拝者の多様なライフスタイルへの対応: 日中だけでなく、夜間や早朝に参拝する人が多いため、開所時間外でもお守りを受けられるようにするためです。

    • インバウンド客への対応: 夜間に境内のねぶたを見に来る外国人観光客が増えており、英語表記も用意されています。

    • 利便性の向上: 好きなタイミングでお守りや御朱印を受けられるようになります。

    • 混雑緩和: 授与所の混雑緩和も期待されています。

▽ビジネス展開

→京都: #下鴨神社 :神社の境内にマンション

 京都三大祭のひとつ「賀茂祭(葵祭)」で知られる下鴨神社は2017年、境内に高級集合住宅を建設。1994年には世界文化遺産に登録され、私たち夫婦が結婚式をしたところで毎年数回は参拝している場所。マンションの敷地は境内ではありますが、その指定区域外の駐車場や研修施設があった場所なので、さほど目立たないですね。

 2015年に行われた式年遷宮は総事業費約30億円で、国の補助金は8億円。残りは企業や個人からの寄付金で賄うしかありませんでしたが、寄付金集めに奔走した当時はリーマンショックの影響などで景気が低迷し、集まったのは半分ほどだったそう。

下鴨神社のマンションは土地の売却ではなく、50年の定期借地権契約となっており、遷宮の事業費をまかない、いずれは大切な土地も返ってくるそうな。

ここ数年、次々と社殿を増やしている(厳密には基に戻している)ので、うまくやっている気がする。2025年は禮殿(らいでん)復活しています。そして、復活する社殿が増えます。

私のNOTE:祭り紹介&八咫烏「下鴨神社(賀茂御祖神社)」増える摂社・末社制覇!【京都】|やんまあ

 下鴨さんの参拝。一部ですけど。。

→京都: #梨木神社 :神社の境内にマンション

 下鴨さんより先に神社経営を踏み切った場所ですね。場所は京都御所の東隣にあるので場所は悪くなく、結婚式も行える場所なんだが厳しかったようです。
 社殿の修繕に苦慮して2013年、一の鳥居と二の鳥居の間に定期借地権のマンションを建てましたが、「神社の尊厳が失われる」と神社本庁が反対したため、梨木神社は神社本庁を離脱した。

私のNOTE:京都市内の結婚式神社「梨木神社」萩の名所【京都御所シリーズ/京都寺町通シリーズ】|やんまあ

→京都: #出世稲荷神社 :京都市内から大原へ引っ越し

 豊臣秀吉ゆかりだが、2012年、社殿の維持や修繕が困難になり、上京区から左京区に移転。左京区だが大原・三千院なので北部ですね。まあ~土地などは安いだろうと思いますが、ネームバリューとして、戦略的には良いかもしれません。少し三千院(私のNOTE)からは歩きますが。

私のNOTE:豊臣秀吉所縁の「出世稲荷神社」「大原念仏寺」「?神社」【京都大原シリーズ】|やんまあ

→東京:“神社×有料老人ホーム”の意外な組み合わせによる解決方法

黒鶴稲荷神社が存続と地域との共存を実現するために採用したソリューションです。

🏗️ 土地の一部を活用し、安全対策と収益確保を両立

  1. レッドゾーン指定の課題に直面

    • 境内地が急斜面にあり、2018年に土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定。

    • 管理や整備に多額の費用と人手が必要だった。

  2. 土地の一部を借地として民間に活用

    • 境内地の約3分の2を介護施設の開発事業者に貸し出し。

    • 借地契約によって得た権利金を造成費用に充て、災害対策を実施。

    • 土砂災害リスクを軽減し、レッドゾーン解除を実現。

  3. 残りの土地は神社として継続利用

    • 神社本来の機能・宗教的意義を維持。

    • 「等閑森」という地域の記憶を守り続ける。

  4. 神社と施設の「共存」設計

    • 神社と介護施設に塀を設けず、敷地をシームレスにつなげた。

    • 施設入居者が神社の祭りや季節の移ろいを感じられるよう工夫。

    • 地域住民と入居者の自然な交流が生まれる空間を形成。

  5. 住民理解のための丁寧な説明と関与

    • 地層見学会などを通じ、計画や工事を地域に開示。

    • 長年の住民との信頼関係を重視。

このように、神社は土地の一部を貸すことで資金と安全対策を確保しつつ、地域と共に生きる道を選択した。神社の価値と地域の未来を両立させた持続可能なソリューションです。

情報源:https://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_01291/

→東京: #赤城神社 @新宿 #成子天神社 @新宿 #東郷神社 @渋谷 #妙義神社 @豊島など:境内にマンション

 そもそも需要がないと難しく。都市部なんでしょうね。

#須賀神社 @新宿:大家さん

 自らが大家となる賃貸物件を建てる。

▽多数:SNSなど

 ウェブサイトやSNSを使った情報発信など。神社支援・参拝のフックとリーチですね。

▽多数::デジタル

  1.  #祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)

    • 主な取り組み: ライブカメラ映像の配信

    • 詳細: 境内や参道の様子を24時間ライブ配信しています。これにより、遠方にいる参拝者でもリアルタイムで境内の様子を見ることができ、神社の身近さを感じられるようになっています。

  2.   #鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)

  3.   #上賀茂神社(京都府京都市)

  4.   #鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)

    • 主な取り組み: クラウドファンディングの活用

    • 詳細: 大規模な修復事業や特別な事業を行う際に、クラウドファンディングを通じて広く支援を募っています。デジタル技術を活用して、伝統的な事業の資金調達を効率化しています。

  5.  #烏森神社(東京都港区)

    • 主な取り組み: キャッシュレス決済の導入

    • 詳細: お賽銭や御朱印の初穂料などにおいて、電子マネーやQRコード決済を導入しています。これにより、参拝者の利便性を高め、キャッシュレス時代に対応しています。

  6.   #出雲大社(島根県出雲市)

  7.   #熊野本宮大社(和歌山県田辺市)

  8.   #乃木神社(東京都港区)

  9.   #氣多大社(石川県羽咋市)

  10.   #福岡縣護国神社(福岡県福岡市)

    • 主な取り組み: QRコードを活用した境内案内

    • 詳細: 境内の各所にQRコードを設置し、スマートフォンで読み込むと、その場所の歴史や意味に関する詳細な情報を得られるようにしています。これにより、紙の案内板に比べて、より多くの情報を分かりやすく提供しています。

▽そのほか:神社土地売却

 境内の土地を中国企業に売ってしまった神社もあるそうな・・・。

▼神社DXセキュリティ

神社を“AIカメラ”で遠隔監視 アナログや赤外線センサーじゃダメな理由

従来の防犯システムは、木の葉や小動物にも反応してしまうアナログな赤外線センサーが使われていたため、誤報が多く、遠隔での監視も困難でした。これにより、管理者の負担が大きくなっていました。

これに対し、AIカメラは「人」を高精度に検知・追跡する機能があり、誤報を大幅に削減できます。さらに、遠隔でのリアルタイム監視が可能となり、職員が現地に赴く必要がなくなるため、業務効率が大幅に向上します。

記事では、実際にAIカメラを導入した杭全神社(くまたじんじゃ)の事例が紹介されており、導入後、頻繁に発生していた誤報が月に1回程度にまで改善したと報告されています。

私のNOTEは次の通り。(春日大社社殿「杭全神社」熊野と坂上田村麻呂!八坂神社から勧請(https://note.com/yanma_travel/n/nae9803cefadc))

▼最後に

 神社は“パワースポット”という人もいますが、多くの神職者はこの言葉を好みません。神社は信仰の場であり、その祈りによって神様から力を授かれるのだと考えるからです。神職たちはこれを神威発揚(しんいはつよう)と呼んでいます。神社を大切に守っている神職からすれば、「信仰はないが、パワーはほしい」というのは、神様に対して大変失礼な考え方に聞こえます。神社は本来、祈る場所であるということを忘れず、皆さんも参拝の際はまず神様へのご挨拶を優先してほしいと思います。

https://ashita.biglobe.co.jp/entry/2024/05/13/110000

デジタルスタンプラリーを好む人は5%未満らしい。神社好きは古き良きものを好むのかも。つまり御朱印ですね。最近、海外のお客様も始める方がいるようです。

御朱印帳を使ったアナログのスタンプラリーが依然として高い支持を集めています。アンケート調査によると、約69%の参加者が「楽しい」と感じており、主な理由は「集める喜び」(62%)や「やりきった達成感」(27%)といった体験価値にあります。デジタルスタンプラリーを好む人はわずか5%未満にとどまり、SNSでの共有を目的とする人も2%程度と少数派でした。また、今後も体験したいスタイルとしてアナログ型を選んだ人は約62%に上り、デジタル型の約12%を大きく上回りました。この結果から、物理的にスタンプを押して集める行為に独自の魅力を感じる人が多いことが明らかになりました。デジタル化が進む現代においても、アナログならではの「手応えのある体験」が強く求められていることを示しています。

デジタル全盛でも御朱印帳が支持される理由 ―7割が「心豊かな体験価値」と回答 | DXマガジン

 宮大工も継承問題があるようだが新しいスキームで地方の社殿を護ろうとしている。2025年に伊勢神宮で20年に一度の式年遷宮が始まった。式年遷宮は宮大工の技術継承の要素もあるようだ。このように、いろいろなものを踏襲して行かないといけないと思う。

1400年続く宮大工の世界では、師匠の家に住み込む「内弟子制度」が主流でしたが、現代の若者には厳しすぎ、離職率が9割に達するなど後継者育成が深刻な課題となっています [05:22]。また、地方の神社仏閣の経営難による修繕費不足も技術継承を妨げる要因です [05:31]。
これに対し、2016年に設立された「大工養成塾」では、塾生から授業料を募り、それを文化財の修繕費に充てることで、若者に実践経験の場を提供する新しい仕組みを構築しています [06:25]。全寮制で携帯・私語禁止という厳しい環境下で、実地訓練を通じて日本の伝統技法を次世代へ繋ごうとしています [02:41]。

https://www.youtube.com/watch?v=CxF_DSmfmag

▼参考文献


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