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月1万5千円払ってるのに、Claudeの1/3しか使ってなかった話

こんにちは!YaroTechです。

突然ですが、告白します。

自分、Claude Maxプラン(月額$100 ≒ 約16,500円)に課金してます。

Proプラン($20)だとChatの上限にすぐ到達してしまうので、5倍の使用量があるMaxに切り替えました。毎日の記事作成、DeepResearch、Blenderでの3Dモデル調整……使い倒してるから元は取れてる、と思ってました。

でも昨日のDay277でClaudeの全体像を調べ直して、衝撃の事実に気づいたんです。

ClaudeにはChat・Cowork・Claude Codeの3つのモードがある。自分はChatしか使ってない。つまり月16,500円の1/3、約5,500円分しか使ってなかったのと同じだ。

しかも、Chatだけで作業してるせいでBlender MCP作業中は記事が書けないという非効率まで発生してる。

……これ、Day276で書いた「理解負債」そのものじゃないか。

※見出し画像のプロンプトは一番下におまけで公開中!


🖥️ 実行環境

  • ThinkPad X1 Carbon(Intel Core Ultra 7 258V / Windows 11 Home 25H2 / 32GB RAM)

  • Claude Desktop(Opus 4.6)Maxプラン

  • 使用MCP: Filesystem / Blender / Unity

🎯 この記事で得られること

  • Maxプラン$100ユーザーが陥りがちな「Chatだけ使用」の罠

  • なぜChatだけで完結してしまうのか(Filesystem MCPの功罪)

  • Blender/Unity MCP作業の「張り付き問題」とその解決候補

  • Chat / Cowork / Claude Code の実践的な使い分けマップ

💸 なぜ月$100払って1/3しか使ってなかったのか

結論から言うと、Filesystem MCPが優秀すぎたんです。

Day1でClaude DesktopのFilesystem MCPに出会ったとき、「人生変わった」と書きました。それは大げさではなく、Chat画面からWindowsのファイルを直接読み書きできるようになり、記事作成ワークフローが激変しました。

それ以来、毎日のルーティンはこうです:

  1. Chat上でFilesystem MCPを使ってnoteフォルダにアクセス

  2. 記事3ファイル(本文・チェックリスト・準備メモ)を直接作成

  3. X投稿3本、Instagram、YouTube台本もChat上で生成→ファイル書き込み

  4. ログファイル3つを差分編集で更新

全部Chatで完結。277日間、この方法で回してきました。

つまりCoworkの売りである「ローカルファイル操作」を、ChatでMCP経由で先に実現してしまったんです。Coworkが出てきたときに「あ、もうやってるな」となって、導入の動機が薄れた。

これ自体は悪いことではないんですが、問題は次のところにありました。

🔧 「張り付き問題」— Blender作業中、何もできない

今年に入ってMetaverse事業でBlender MCPUnity MCPを頻繁に使うようになりました。3Dモデルの販売用微調整、ワールドの色付け・調整、VRChatへのアップロード……これらもChat上でMCPを使って操作しています。

ここで問題が発生します。

Blender MCPで3Dモデルを調整している間、記事作成ができない。

Chat上でBlenderを操作していると、こうなります:

  1. 「この部分のマテリアルを暖色系に変更して」→ 実行→ 結果確認

  2. 「もう少し彩度を下げて」→ 実行→ 結果確認

  3. 「ライティングも調整して」→ 実行→ 結果確認

  4. ……この間ずっと張り付き。記事も書けない、ログも更新できない。

1チャット=1コンテキストなので、途中で「あ、記事のログ更新しなきゃ」と思っても、Blenderの文脈を壊さずに切り替えるのが難しい。

月16,500円払ってるのに、この非効率。

🗺️ Chat / Cowork / Code ― 本当の使い分けはこうだった

Day277の調査で判明した3モードの特性を、自分の作業に当てはめてみました。

Chatは「会話しながら柔軟に指示を変えたい作業」に最適。記事作成のように「書いてみて→ここ直して→関連記事を入れ替えて」と対話的に進める作業はChatの独壇場です。

Coworkは「手放しで自律実行させたい作業」に最適。サンドボックスVM内でローカルファイルを安全に操作し、スケジュールタスクで定期実行もできる。Dispatchならスマホから遠隔指示して、結果だけ後で確認できます。

Claude Code Desktopは「複数の作業を並行して進めたい開発作業」に最適。並列セッション機能でGitワークツリーを自動隔離し、サイドチャット機能で別の質問もできます。

つまり:

  • 記事作成 → Chat(対話的、柔軟性重視)← 現状で最適

  • Blender/Unity → Code Desktop(並列セッション)← 改善余地大

  • 定型レポート・毎朝のニュース収集 → Cowork(スケジュール実行)← 未開拓

🎯 「残りの2/3」を取り戻す作戦

すぐやること:Claude Code CLIの複数ウィンドウ運用

Claude Codeのコマンドプロンプトを2つ立ち上げて、一方でBlender/Unity MCP作業、もう一方で記事関連のコード作業。
※注意:Blender/Unity MCPはClaude Desktop(ローカルアプリ)からのみ利用可能で、Webブラウザ版(claude.ai)からは使えません。一方、MFクラウド会計などのWebコネクタはclaude.aiの複数タブで並行運用も可能です。

次にやること:Code Desktop GUIの並列セッション

Blender MCPをCode Desktop(GUIタブ)から接続し、サイドチャット機能で「Blender調整しながら別の質問」を試す。並列セッションで「Blender調整」と「記事作成」を同時進行できるはず。

将来やること:Coworkスケジュールタスク+Routines+コネクタ拡充

毎朝のDeepResearchソース収集や定型レポートをCoworkに任せる。さらに4月14日に発表されたRoutines(クラウド定期実行)なら、PCがスリープ中でもタスクが走ります。またSlack・Notionのコネクタも追加予定で、記事公開通知やナレッジ管理の自動化が見えてきます。

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📝 まとめ

Day275で爆速構築して、Day276で理解負債に気づいて、Day277でClaudeの全体像を調べて、Day278で自分の使い方を見直す。4日間で一周しました。

気づいたのは、Filesystem MCPが優秀すぎてChatに全部集約してしまった結果、月$100の2/3が眠っていたということ。

これはClaudeに限った話じゃないと思います。Microsoft 365もAdobe CCも、毎月払ってるのに使ってない機能がきっとある。サブスクは「契約したら終わり」じゃなくて、定期的に棚卸しして、払った分だけ使えてるか確認するのが大事ですね。

まずはBlender作業の並列化から始めます。

🚀 次回予告

次回はこの使い分けを実際に試してみる予定です。お楽しみに!

🎨 おまけ:見出し画像作成プロンプト

今日の見出し画像のベースはジミー(Gemini)に下記プロンプトで作成。

詳細なアニメの美意識の画像を作成してください。表情豊かな瞳、なめらかな網掛けセルの色使い、はっきりした線画を使用します。
下記条件のnote見出し画像をサイズは横長で作成

## シーン
3分割された画面を前にして「えっ、こんなにあったの?」と驚いている人物

## 構図
- 中央に人物(後ろ姿・斜め)がデスクに座っている
- 目の前のモニターが3分割されている:
  - 左: 💬 Chat(青い光、会話の吹き出し)← 明るく光っている
  - 中: 🖥️ Cowork(緑の光、ファイルアイコン)← 暗く消えている
  - 右: ⌨️ Code(紫の光、ターミナル画面)← 暗く消えている
- 左パネルだけ明るく光り、中と右は暗い状態
- 人物の頭上に「$100/月」と「1/3」の数字が浮かぶ

## 背景
- ダークネイビーからインディゴへのグラデーション
- 3分割の境界線が光の線として走る
- 背景にうっすらとサブスクの領収書やカレンダーのイメージ

## テキスト要素
- 上部: 「月1万5千円払ってるのに……」(白色、やや手書き風)
- 下部: 「1/3しか使ってなかった」(赤色アクセント)

## 装飾
- 左パネルから溢れる光の粒子
- 中・右パネルには「?」や「SLEEPING」のテキスト
- もったいなさを感じる演出
1. 全体の要素バランスを確認
2. 下部中央寄りに「YaroTech」のロゴを12ptで控えめに配置
3. 全体のバランスを確認して完成
チャッピー作の見出し画像(チャッピーはプラン格下げにより出番が少なくなります)

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