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建物は時に自然とつながりを持つように

神戸の港に広がる海の風景を楽しんで

三宮駅からメリケンパークへ、海の風景を眺めながら、
公園をぐるりとめぐり東へと。水際をたどれば新しく
建てられた建物群が見えてくる。そこにコンクリート
の量塊のような建物や、その先の緑に囲まれた建物も。

メリケンパークから工事の進む対岸を眺めつつ
その新しく作られたスポットを目指して
港の水際をぐるりとまわり
港に停泊する船の風景も楽しんで
新しい建物が建ち並ぶエリアへ。奥にそびえるのは
神戸みなと温泉 蓮。建物には縦と横のラインで構成されて
ここにも松の並木。旅の風景がつながって

旅の途中で出会った平山郁夫の絵も思い出す

緑のつながりや白砂のつながりに引き寄せられ
ホテルへのアプローチを少しのぞいて
入り口にはアートに自然が取り込まれた作品も
ホテルの手前に建つ灰色の量塊のような建物は
2021年に建てられた神戸ポートミュージアム
赤レンガと対比されるようなコンクリートの
ざらざらとした手触りに自然へのつながりを感じ
斜めに角度をつけられた開口部は建物に動きを与える
1階のオープンカフェを横目に
建物の形を確かめながら周囲をめぐる
見取り図でも現在地を確認して
奥にはショップゾーンも設けられている
様々な大きさの五角形の建物の入り口や
自然味のあるコンクリートの外壁の質感を楽しみながら
緩やかに傾けられた建物の形状を眺めつつ
光を吸い込む洞窟のような入り口から内部へと
様々に構成された線により、空間にはリズムがつけられ
エスカレーターの空間も印象的な空間に
階段上部の吹き抜けには自然光と人工の光が入り混じる
階段を上った先にの入り口は
アクアリウムのとアートが融合された

水族館のatoa。動画でその様子も楽しんで。

道路と反対面には人工地盤が形成されて
建物の周りをいろんな角度から眺めつつ
少し角度持たせた開口部の形状は
建物の外観デザインにさらに変化を与えている
遠くには神戸ポートタワー。神戸の港の風景をめぐり
建物をぐるりとひとまわり楽しんで

建築のコンセプトは大地が隆起したというもの

デジタル演出の内部と対比される外部のアナログさ

この形とするために、最新の技術が反映されて
技術力により建築の造形の幅も広がっていく

旅をして、風景の中の彫刻をたどり、建物をめぐる。
建物は彫刻を眺めるように。外部から表層を内部から
構成を、そして遠くからその建物の街とのつながりを。
そこに建物の設計者の思いや、建物が過ごした時間の
流れをくみ取りながら、建物にふれ、建物の声に耳を
傾ける。建物の技術は進化し、様々な空間を形作る。
大地につながる神戸ポートミュージアムを後にして。

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