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井波のまちに溶けこむホテルにも立ち寄って

木彫刻が散りばめられた魅力的な井波のまちで

Bed and Craft の宿を体験した

それは分散型のホテルとして、まちの中のラウンジで
チェックインの後、風景を感じながら宿へと移動する。
コンセプトは職人と共にあるホテルで、職人を育てる
と共にまちを育てる建物でもある。そこではまちは点
ではなく面としてとらえられ、まとうようにその一部
となる。井波のまちに溶けこむホテルにも立ち寄って。


旅の最終日のお昼も松屋で蕎麦を頂き、まちの風景をもう少し
通りに面して江戸時代に建った建物は交流観光施拠点施設に
大正時代に銀行として建てられた銀行も残る
通りに散りばめられたデザインや彫刻を楽しんで
建物の片隅には波のような雲のような彫刻も
ちらりと見える窓の桟。井波のまちに出迎えられて
通り沿いの井波木彫工芸館は前川大地さんの仕事場に。彫刻で

文化はつながって。空間を埋めるという雲の彫刻は

Bed and Craftのラウンジでは雲が主役となった作品も


黒を基調としたモダンな佇まいの建物は
軒先にオープンスペースが設けられた
moccaというやきもの工房。白いのれんがよく映える
入り口に設けられた彫刻も繊細で
まちを歩き、看板に導かれるように
様々な緑で包まれたアプローチ
ガラス越しにお店の雰囲気も
足元の踏み石にも目を留めて
ここは季の実というBed and Craftのショップ兼ギャラリー

中も訪れたかったけど、お盆の頃では仕方ない

季の実の植栽は造園設計事務所に手掛けられて


もう少し進めばまちの中に溶け込むようにして建つ
金中というBed and Craftの宿は
料亭から生まれ変わったもの

Bed and Craftには合計で6つの宿がある

その一つ一つに職人の作品が設置されて

手掛けるのはコラレアルチザンジャパンの山川智嗣氏

その会社の理念は、お抱え職人文化を再興すること

Bed and Craftは職人に弟子入りできる宿でもある


井波のまちに溶けこむホテルでまちは活性化されて

ホテルによってまちと人と彫刻が紡ぎあわされる

タイルメーカー主催の山川智嗣氏の講演会も

井波のまちでは、これからも新しい物語が紡がれて


この旅は黒部ダムを訪れたいとの妻のリクエストから

目的地は富山に。旅の計画で宿泊施設を予約するのは
私の役割。お盆の時期で、まずは宿泊施設の予約から
旅の計画は始まった。Bed and Craft については何で
知ったか忘れてしまったが、黒部ダムへの日程を優先
しながらも、旅の最終日はBed and Craftに決めて、
途中は家族の要望をふまえつつ、目的地を計画して。


Bed and CraftのTATEGU-YAへの宿泊では

予想以上に、子供たちが空間に驚き感動していた。その
様子に旅によく出かけていた頃を思い出す。子供たち
が楽しむ顔を楽しみに、いろいろなホテルに宿泊した。
TATEGU-YAには予想以上の空間が広がっていて想像
を超える空間構成。ともあれ喜んでもらえてよかった。

宿には職人の思いのつまった作品が設置される。彫刻
にあふれた井波の風景。何気ない路地。まちをつなぎ
あわせるように設置された猫の彫刻。まちに溶けこむ
Bed and Craft。旅をして、日常を感じる風景の中へ。
旅を身近に感じ、旅に日常の風景を思い浮かべながら、
井波のまちに溶け込むホテルが作る風景を後にして。


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