北加賀屋の街は創造的に時をつむいで
心をおどらせる空気が流れている
北加賀屋の街を歩く。時を重ねた倉庫の壁。錆びついた
鉄骨。生活感が伝わる文化住宅は、時間の層を残しつつ
新たな形へと生まれ変わる。街角のウォールアート。
アートは街の中に浸透し、創造性を与えている。かつて
造船で栄えた北加賀屋は、今はアートで包まれている。





きっと北加賀屋の街に流れる空気を求めてここに


という名の集合住宅で、街にやわらかな色合いを







地元の子どもたちが宇宙人の衣装を描いたという




クリエイティブセンター大阪へ生まれ変わっている
ここはART OSAKAの会場にもなって
2024年の様子も興味深い
2025年は6月に開催予定。もう一つの会場は
中之島中央公会堂。こちらの内部空間も楽しみで
またここは、すみのえアートビートの会場でもある。今年も11月の予定で、また大きなラバー・ダックにも



シュランパーによるアートはQRコードが用いられて


街の中のマンホールにも散りばめられて


かつての倉庫は新しいものを生み出される場所となり

作者自身の顔。アートは見るものに視点を与え

通りの並びに建つMASKでは、大型アート作品が
年に一度、公開されている。2025年の予定も楽しみに

散りばめられて、街歩きにも心踊る

驚きと創造に満ちた北加賀屋では
KCV構想という創造性あふれる魅力的な街に
変えていく試みが2009年から今へといたる
北加賀屋のまちづくり。そこでは創造的に時が紡がれ
ている。すべてをゼロにするのではなく、残されたもの
を活かし、街の記憶をつなぎながら、古いものは古い
ままに、新しいものは新しく、時が染み込むもの、時を
刻み始めるもの、様々な時の流れが、かつて造船所で
栄えた北加賀屋の街に流れている。アートはその記憶
をなぞるように、拡張するように、創造的に街が作られ
ているように感じる。それも北加賀屋の街でのほんの
一瞬のこと。また街のこの先の空気を感じにきたい。
