建物は踊るように、そして舞台となるように
素材を連ね、互い違いに、織りなして
津山文化センターの周囲を歩き、その素材と形の連続
に圧倒されながらぐるりとめぐる。建物は踊るように、
訪れる人の舞台となるように。散りばめられた色や形
は建物を彩り、楽しげに動き出すかのようでもある。













引き寄せられて。そのデザインにも目を凝らしながら



旅をすれば、漂う光の記憶にもつながって












建物は文字通り、ダンスの舞台ともなって、名建築の
持つ圧倒的な空間は、ダンスのエネルギーと共鳴を
文筆家で写真家で建築家でもある稲葉なおと氏は
津山の美しい建物を紹介する写真集も手掛けている






奈良に建つ松柏美術館。名建築は踊るように
そういえばかの建築家もそのように話し
実際に、素材は連なり、軽やかに空間が構成されて

石垣の上の動きのあるアートを振り返り、後にして
建物は踊るように、そして舞台となるように。抑制から
解き放たれた建物は、軽やかにステップを踏むように、
素材を変化させ、左回りに、右回りに、動的に存在して。
散りばめられた素材は、空間の質をまとい共鳴し合う。
建物にひかれる理由は、その空間構成にもあり、建物は
訪れる人の舞台にもなる。そして文字通りの舞台にも。
その空間に流れる質を感じながら、名建築で踊りたい。
