見出し画像

アートをたどる旅を続けて

2025年6月の万博でたどったアートの思い出

少し時間を巻き戻し、旅するように日本を巡るアート
に導かれアートをたどった旅のこと。序章はおにクル
でのアートの出会いと別れ。始まりがあれば、終わり
もある。そして終わりは、新たな旅の始まりにもなる。



銀色の後ろ姿に、しとしとと雨粒が落ちる



鮮やかなオレンジの胴体。そのしなやかな身のこなしは



いつものお座りのポーズから、伸び上がるようにして



いつもの見慣れたデザインはつま先から



すっと伸びた背筋で、彼方を見つめる姿の



HOPEと名付けられたシップスキャット



おにクルの内部空間では、宙に散りばめられるように舞う



シップスキャットが、主役の2体を取り囲む



一体はBoardingという名で、フェリーに乗り込む予定で



ほんの束の間を、おにクルで過ごす



もう一体はJumping。こちらは小豆島のターミナルビルに



設置の予定で、そのお披露目としておにクルへとやってきた



そのデザインのディテールを隅々まで味わい



シップス・キャットにまみれるようにして



これから旅立つ2体と出会い、さよならを



そして日本の各地で旅をするシップス・キャット



その出会いの始まりは、博多での日常で


宇宙服を着た猫に、街中でのふとした出会い。全国に


ある宿泊施設のWeBaseを見守るシップス・キャット



出会いはつながり、大阪のシップス・キャットといえば


やはり大阪中之島美術館のシップス・キャット Muse


美術館を、また大阪の地を見守る女神として


そんな猫との出会いを楽しんでいる



ヤノベケンジ氏の作品はシップス・キャットに限ることなく



様々な姿で、私達を見守ってくれている


大阪の南茨木駅に立つのは希望を手にしたサン・チャイルド



そしておにクルの展示には小豆島と茨木



小豆島と姉妹都市である茨木市。そこでは小豆島のアートが



ヤノベケンジ氏のスケッチと共に紹介されて



いつかの小豆島への旅の記憶を呼び覚まし



小豆島の港で青い空の下の直径5mの棘を持った



ミラーボールの上に乗るドラゴンを思い出す



そして旅をするシップス・キャットは


小豆島と、小豆島と神戸を結ぶフェリーの上へ



今回のおにクルでのイベントは、2025年3月に



おにクルを旅立つONK-1、2のはなむけとして



また、その思い出を懐かしむものとして開かれた


束の間ではあったけど、おにクルを見守ってくれた


シップス・キャットONK-1とONK-2


旅するアートを見送って、私もまた旅をする



旅の形はいろんな所に刻まれて、大阪モノレールにも


そしてアートの記憶はイノゲート大阪にも。さて次は



どこに旅をしようか。新たなシップス・キャットとの出会いを



求めて、埼玉へと旅するのもまたひとつ



シップス・キャットは、だんだんとスケールを大きくして



ハイパーミュージアム飯能では、池に浮かぶ
島そのものとなる姿で、旅人を待っている



またGINZA SIXには、BIG CAT BANGとして



そしてヤノベケンジ氏の心の奥底にある太陽の塔


岡本太郎の思いは、形を変えて日本各地へ旅をする



おにクルをかざったシップス・キャットの風景を胸に


またその面影を追うように旅をしよう


ヤノベケンジ氏の作品にひかれている。日本の各地に
点在するシップス・キャット。他にも記憶に残る作品
が多くあるけれど、博多でのシップス・キャットとの
出会いが、私の過去と今の風景につながっていく。旅を
して、また旅する猫との出会いに、この先の期待して。


いいなと思ったら応援しよう!