【旅日記】焼尻島を巡る

推し旅トラベラーの北海道の旅の続きです。
前回まではこちら。

天売島から焼尻島へ渡ります。
高速船で25分。天売港を出て、焼尻島を半周する形で港に入ります。

焼尻島は、大きさは天売島とほぼ同じくらいですが、人口は160人ほどと天売島の2/3くらいだそうです。

焼尻島のフェリーターミナル

船を降りて、まずはレンタサイクルをお借りします。午後はあまり借りる人がいないのか、電動アシスト付き自転車をレンタルすることができました。港にあるのは、レンタサイクル屋と食堂ですが、食堂はお昼時のみの営業のようでした。

ここのレンタサイクルは、見た感じどの自転車もとてもよく手入れされていて安心感がありました。電動アシストもバッチリです。お店をやっているおばあさんから島の地図と回る順序などの案内をしていただきました。それによると、わかりにくいところでは看板が立っているそうです。

レンタサイクル屋さん
自転車向けの案内

まずは港から坂をのぼって集落へ。
というのは同じですね。

羽幌町役場の支所の脇から林の中のハイキング道を自転車で走り抜けます。
ここは、車、バイクは通れませんが、自転車は通っていいことになっています。
林の中を走るのは、かなり気持ちよかったです。

こんなところを走れる。少しアップダウンもあります。

林を抜けると、めん羊牧場の牧草地に出るのですが、その手前に一面たんぽぽの野原があって、とてもきれいでした。

一面たんぽぽの野原

牧草地では、牧草の収穫をしていましたが、残念ながら羊はどこにも見当たらずでした。それにしても広大な牧草地です。焼尻島のかなりの部分は牧草地のようでした。

牧草の刈り入れ作業
牧草地の中の一本道

ひたすら牧草地を走ると、焼尻島の港とは反対側、つまり天売島に近い岬に到達します。

岬の近くに丘があり、休憩所になっています。
丘に上ると、天売島がよく見えました。

焼尻島から見る天売島
焼尻島でお世話になった電動アシスト自転車

ここからは西海岸の道を港に向かって走ります。
途中の海岸線は、とても美しい海でした。

焼尻島 西海岸

途中にあったキャンプ場からは、放牧地にいる羊を少しだけ遠くに見ることができました。

焼尻島で放牧されているめん羊

焼尻島の羊はこの牧場で飼育されいています。タイミングがあえば、島内の食堂でこの羊の肉を食べることもできるようです。

焼尻めん羊牧場

焼尻島の観光ポイントとして、「オンコの荘」というのがあります。オンコは
イチイの木の別名ですが、強風と積雪で木が横に広がり、大きいものでは15-20メートルくらいの幅に広がるんだそうです。そういったオンコが群生しているところを「オンコの荘」と呼んでいます。

正直、群生というほどではなかったような気もしますし、なかなかそれとわかりにくいのですが、こんな感じです。

これは、横に広がっているのがよくわかる
これが一番大きいらしいが、ここまで大きいと密集して生えているようにしか見えない

焼尻島の灯台もあったので寄ってみました。

焼尻島 灯台

最後に集落まで戻ると、焼尻郷土館があったので寄ってみました。ここは、元々は明治33年に建てられた鰊漁師の網元の建物です。家がそのまま保存されていて、客間、主人の間、台所などがそのまま残っていました。建てた小幡氏は石川県金沢からの移住だそうで、トイレの陶器が九谷焼でできているというのがすごかったです。

焼尻郷土館(旧小幡家住宅)
客間
九谷焼のトイレ

焼尻島からは羽幌へは、最終便のフェリーで移動しました。
フェリーには一等船室があるので、せっかくなので試してみたら、他に誰もいませんでした。そりゃそうですよね。地元の人は使わないでしょうし。

羽幌沿海フェリー。けっこう大きな船です。
一等船室

最後はのんびり船旅を楽しんで、羽幌港に到着しました。
北海道の旅はまだまだ続きます。






いいなと思ったら応援しよう!

推し旅トラベラー よろしければ応援お願いします! いただいたチップは、創作のエネルギーです!

この記事が参加している募集