リメンバーミーの舞台・モデルとなったメキシコの街!グアナファト・オアハカ・パツクアロを徹底解説
【最終更新日】2026年8月18日
Hola! 年に一度、メキシコに通うヨコヤムヤムです。
ディズニー・ピクサー映画「リメンバー・ミー」の舞台となった街は、メキシコに実在します。
製作スタッフが5年以上かけてメキシコ各地をリサーチした結果、採用されたのがグアナファト、オアハカ、ミチョアカン州パツクアロという3つのスポットです。
この記事では、毎年メキシコに行くわたしが、映画の舞台モデルとなった場所を詳しくご紹介します。
映画シーンと実際の場所の対応関係、アクセス方法、死者の日の楽しみ方まで、完全ガイドでお届けします!
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💀 リメンバー・ミーはメキシコ文化の細やかな再現が魅力

この映画の最大の魅力は、メキシコの文化や風習が細部まで丁寧に表現されている点にあります。
ディズニーファンはもちろん、メキシコに行ったことがある人にこそ、観てほしい作品です。
建物の雰囲気、街の通りや公園の様子、人々の服装、民芸品のディテール、どれをとってもメキシコらしさが忠実に再現されています。
映画を通してこれほどまでにメキシコの文化を感じられるアニメーション作品は、他にはありません!
ピクサーのプロダクション・デザイナーであるHarley Jessup氏は、インタビューでこう語っています。
「私たちは5年以上前から製作に関わりはじめ、メキシコにリサーチ旅行に行きました。特に『死者の国』の大きなインスピレーションとなったのは、メキシコのグアナファトの街でした。幾層にも重なった鮮やかな色合いの都市で、狭い階段や橋がたくさんあり、急な坂道で上方向に伸びるように街が設計されていました。その幾層にも重なった感覚を取り入れました。」
原題は「Coco(ココ)」
日本では「リメンバー・ミー」として知られる映画ですが、原題は「Coco(ココ)」です。
ココは、物語に登場するミゲルのひいおばあちゃんの名前!
メキシコの地に根を張る象徴たる人物であり、実際にオアハカなどでは、ココのような先住民の女性をよく見かけます。
💀 リメンバー・ミーの舞台となった3つの街

ピクサースタッフが、5年以上かけてリサーチしたメキシコ各地の中から、映画の「舞台モデル」として主に採用されたのが以下の3か所です。
グアナファト(死者の国のモデル)
オアハカ(ミゲルの家と死者の日の伝統)
ミチョアカン州パツクアロ(墓地のモデル)
それぞれの街が、映画のどのシーンに対応しているのか、詳しく見ていきましょう。
1. グアナファト|幻想的な「死者の国」のモデル

グアナファトは、リメンバー・ミーの中に登場する「死者の国」のモデルとなった街です。
「世界で最もカラフルな街」として世界中で有名なグアナファトは、ビビッドカラーの家々が立ち並び、「おとぎの国のよう」「おもちゃ箱をひっくり返したような街」と形容されています。
◆ 映画シーンとの対応
死者の国の幻想的な街並み
積木のようにそびえ立つカラフルな建物
ピピラの丘からミゲルが街を見渡すシーン
夜景のきらめく光景
◆ グアナファトの特徴
カラフルな家々がお椀型の山に沿って立体的に幾層にも重なっており、狭い迷路のように入り組んだ路地裏を散歩するのが楽しい街です。
ピピラの丘から街を見渡すと、その美しさは圧巻。夜景はまさにリメンバー・ミーそのものの光景が広がります。
◆ アクセス情報
メキシコシティから:バスで約4〜5時間
最寄り空港:レオン・グアナファト国際空港(バスで約30分)
ベストシーズン:10月下旬〜11月上旬(死者の日)、または乾季の11月〜4月
2. オアハカ|先住民文化と死者の日の伝統

オアハカは、先住民文化の魅力が溢れる街として知られています。
古き良きメキシコを感じられる街で、リメンバー・ミーに登場するミゲルの家は、オアハカをはじめとする、メキシコの地方都市の伝統的な佇まいを再現しています。
◆ 映画シーンとの対応
ミゲルの家の建築様式(中庭のある伝統的な造り)
サントドミンゴ教会周辺の広場(サンタセシリアの広場のモデル)
マリーゴールドで埋め尽くされた墓地
ココのような先住民の女性たちの姿
◆ オアハカの特徴
オアハカは、メキシコで最も伝統的なスタイルの死者の日を体験できる場所の一つです。
マリーゴールドで埋め尽くされた墓地、街中に飾られる大きな祭壇(オフレンダ)、骸骨メイクをした人々のパレードなど、映画の世界がそのまま現実になったような光景が広がります。
◆ アクセス情報
メキシコシティから:飛行機で約1時間、バスで約6〜7時間
空港:オアハカ国際空港
ベストシーズン:10月下旬〜11月上旬(死者の日)
死者の日の混雑:非常に混雑するため、ホテルは6ヶ月〜1年前の予約推奨
3. ミチョアカン州パツクアロ|映画冒頭の墓地シーンのモデル

ミチョアカン州のパツクアロは、映画の墓地シーンのモデルとなった場所です。
特に、パツクアロ湖に浮かぶハニツィオ島の墓地は、メキシコで最も美しく幻想的な死者の日の風景が見られる場所として知られています。
◆ 映画シーンとの対応
映画冒頭の墓地シーン
マリーゴールドで飾られた墓石
夜のろうそくの灯りに照らされた幻想的な墓地
◆ パツクアロの特徴
死者の日の夜、ハニツィオ島では地元の人々が墓地に集まり、マリーゴールドの花びらを撒き、ろうそくを灯して一晩中故人を偲びます。
その光景は、映画の墓地シーンそのもの。湖をボートで渡って島に向かう体験も含めて、忘れられない思い出となるでしょう。
◆ アクセス情報
メキシコシティから:バスで約5〜6時間
最寄り空港:モレリア国際空港(バスで約1時間)
ハニツィオ島へ:パツクアロの桟橋からボートで約30分
死者の日の夜:11月1日夜から2日早朝にかけてが最も混雑
💀 映画のシーンと実際の場所

映画を観た後にメキシコを訪れると、より一層感動が深まります。主要シーンと実際の場所の対応関係をまとめました。
▶︎ 死者の国の街並み
グアナファトのカラフルな家々が幾層にも重なる構造
ピピラの丘からの眺望
夜景のきらめき
▶︎ ミゲルの家と街の風景
オアハカの伝統的な中庭のある家屋
サントドミンゴ教会周辺の広場
先住民の文化が色濃く残る街の雰囲気
▶︎ 墓地のシーン
パツクアロ・ハニツィオ島の墓地
マリーゴールドで埋め尽くされた光景
オアハカの各墓地
💀 リメンバー・ミーに登場するメキシコのアートと民芸品
映画には「これぞメキシコ」といえる民族衣装や民芸品が数多く登場します。実際にメキシコを訪れると、映画で見たものと同じアイテムに出会えるはずです。
1. パペルピカド(切り絵飾り)

パペルピカドは、スペイン語で「切り刻んだ紙」のことです。
カラフルな薄紙を細かく切り抜いて作られる伝統的な装飾で、街中、メルカド(市場)、レストランなど、メキシコに行けば必ず目にします。
お土産としても人気があり、さまざまなデザインのものが売られています。
2. オフレンダ(死者の日の祭壇)

死者の日といえば「Ofrenda(オフレンダ:祭壇)」も欠かせません。
祭壇では、マリーゴールドを飾り、故人が好きだった食べものや大切にしていたものを一緒に並べます。
オアハカでは、街の中にも大きな祭壇があり、かわいいガイコツたちが飾られています。
映画の中でも、ミゲルの家の祭壇が重要な役割を果たします。
3. アレブリヘ(幻想的な精霊動物)

「死者の国の精霊」として登場するのがアレブリヘです。
空想の世界の動物で、とてもカラフルな木彫りや張り子の民芸品として作られています。
メキシコ中で売られていますが、特にオアハカは高品質なアレブリヘの産地として有名です。
オアハカなら、映画に登場するダンテやペピータのような精霊たちに出会えるかもしれません!
4. フリーダ・カーロ

メキシコを代表する画家「フリーダ・カーロ」もリメンバー・ミーに登場します。
交通事故で一生の痛みを負いながらも、その痛みを自画像として描き続けた女性です。
映画の中にも、フリーダにまつわるモチーフがあちこちに散りばめられています。
メキシコシティにあるフリーダ・カーロ美術館(青い家)は、必見のスポットです。
💀 死者の日(Día de Muertos)に訪れるべき場所

死者の日は、毎年11月1日〜2日に行われるメキシコの伝統行事です。
リメンバー・ミーの世界を体験したいなら、この時期の訪問が最もおすすめです。
👑おすすめの訪問先ランキング
1位:オアハカ
最も伝統的な死者の日を体験できる
墓地での一夜、街中のパレード、大規模な祭壇
滞在日数:3〜4日間推奨
✍️ 関連記事
「オアハカで死者の日を体験してみたい」という方に向けて、予約のタイミングやベストな日程、費用などを別記事にまとめています。オアハカ旅行を検討中の方は、こちらもぜひチェックしてみてください。
2位:ミチョアカン州パツクアロ
ハニツィオ島の幻想的な墓地
11月1日夜の体験は一生の思い出に
滞在日数:2〜3日間推奨
3位:メキシコシティ
大規模なパレード(10月下旬)
各地区での祭壇展示
アクセスの良さと都市の利便性
4位:グアナファト
カラフルな街並みと死者の日のコラボレーション
夜景が特に美しい
滞在日数:2日間推奨
💀 よくある質問(FAQ)
Q1:リメンバー・ミーの舞台は実在しますか?
A: はい、実在します。
グアナファト、オアハカ、ミチョアカン州パツクアロという3つの街がモデルになっており、実際に訪れることができます。
Q2:映画の「死者の国」はどこがモデルですか?
A: グアナファトの街並みがメインのモデルです。
特に、ピピラの丘から見える幾層にも重なるカラフルな家々の光景が、死者の国のインスピレーション源となりました。
Q3:死者の日はいつですか?
A: 毎年11月1日〜2日です。
11月1日は「子供の日」、11月2日は「大人の日」とされています。
ただし、地域によっては10月31日夜から準備が始まり、11月3日まで続く場合もあります。
Q4:グアナファトとオアハカ、どちらがおすすめですか?
A: 目的によります。
「死者の国」の幻想的な街並みを見たいならグアナファト、伝統的な死者の日を体験したいならオアハカがおすすめです。
可能であれば両方訪れることをおすすめします。
Q5:サンタセシリアは実在する街ですか?
A: サンタセシリアは架空の街ですが、オアハカをはじめとするメキシコの地方都市の雰囲気を色濃く反映しています。
オアハカのサントドミンゴ教会周辺が、映画の広場のモデルとなっています。
Q6:死者の日以外の時期でも楽しめますか?
A: はい、十分楽しめます。
グアナファトの美しい街並み、オアハカの先住民文化、パツクアロの湖の景色は、一年中魅力的です。
死者の日以外は混雑も少なく、ゆっくり観光できます。
💀 おすすめ旅行プラン

リメンバー・ミーの舞台を巡る、おすすめの旅行プランをご紹介します。
【7日間プラン】3つの街を制覇
1日目:メキシコシティ到着、市内観光
2日目:グアナファトへ移動、ピピラの丘、夜景鑑賞
3日目:グアナファト市内観光
4日目:オアハカへ移動
5日目:オアハカ市内観光、サントドミンゴ教会、メルカド
6日目:モンテアルバン遺跡、民芸品ショッピング
7日目:メキシコシティ経由で帰国
【死者の日スペシャルプラン】5日間
10月30日:メキシコシティ到着
10月31日:オアハカへ移動、準備の様子を見学
11月1日:オアハカ市内観光、夜は墓地訪問
11月2日:パレード見学、祭壇巡り
11月3日:帰国
💀 リメンバー・ミーの世界を実際に体験しよう

リメンバー・ミーは、メキシコの文化や死生観を美しく描いた作品です。
映画を観た後に実際に3つの街を訪れると、その再現度の高さに驚くはず!
グアナファトの幻想的な街並み、オアハカの伝統的な死者の日、パツクアロの幻想的な墓地。それぞれが映画の異なる側面を体現しています。
もしまだ「メキシコに行ったことがない」という方は、いつかぜひリメンバー・ミーの世界へ足を運んでみてください。
映画で見た光景が現実になる瞬間、きっと心が躍るはずです。
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