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死者の日何をする? 後悔なく楽しむための完全ガイド|2026年最新版

【最終更新日】2026年8月18日

Hola! 年に一度、メキシコに通うヨコヤムヤムです。

死者の日って、何するの?」と疑問に思っている方へ。

メキシコの死者の日は、ガイコツメイクをしたり、特別なパンを食べたり、パレードを楽しんだりと、日本のお盆とは全く異なる祝い方をします。

そこでこの記事では、過去3回メキシコで死者の日を体験したわたしが、当日の具体的な過ごし方と「何をするか」を詳しく解説します。

映画「リメンバー・ミー」や「007 スペクター」で知られるこの祭りを、実際に体験したい方はぜひ参考にしてください。


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🏵️ 死者の日に何をする?【早見表】

死者の日の代表的な過ごし方をまとめました。

観光客として参加する場合も、現地の人々の習慣を理解することで、より深く祭りを楽しむことができます。

✓ カトリーナメイク(骸骨メイク)をする
✓ パンデムエルト(死者のパン)を食べる
✓ オフレンダ(祭壇)を見学する
✓ マリーゴールドで飾られた街を散策する
✓ 墓地で故人を偲ぶ
✓ パレードやイベントに参加する
✓ 伝統料理やメスカルを楽しむ

以降で、それぞれ詳しく解説します!

🏵️ 死者の日とは

死者の日のオフレンダ
死者の日の祭壇(オアハカにて)

具体的な過ごし方をご紹介する前に、まずは死者の日の基本的な知識を押さえておきましょう!ハロウィンとの違いや、メキシコにとってこの祭りがどれほど重要なのかを理解することで、より深く楽しめます。

死者の日はメキシコが本気を出す祭り

メキシコには、7月の「ゲラゲッツァ祭り(オアハカ)」や、9月に行われる「ドローレスの叫び」、そして12月に開催される「グアダルーペの祭り」などがあります。

メキシコにとってはどれも大切な祭りですが、中でも特に重要なのが「死者の日」です。

死者の日といえば、メキシコが本気を出すイベントだといっても過言ではありません。

死者の日とハロウィンは別もの

ハロウィンにお小遣いを稼ぐ子ども
仮装して寝転がる男の子(チップを要求されます)

死者の日は、11月1日〜2日に行われることから、ハロウィンと混同されがちですが、実は全く異なるものです。

ハロウィンは悪霊を払うイベントなのに対し、死者の日は先祖や亡くなった人を偲び、彼らを迎え入れて追想する伝統的なお祝いを指します。

日本のお盆に近い感覚ですが、もっと明るく楽しい雰囲気が特徴です。

🏵️ 死者の日に何をする?当日の過ごし方7選

死者の日は、地域や家庭によって過ごし方が異なりますが、ここでは観光客も参加できる代表的な過ごし方をご紹介します。

1. カトリーナメイク(骸骨メイク)をする

■ 所要時間:30分〜1時間
■ 費用:100〜300ペソ(約900〜2,700円)
■ ベストタイミング:10月31日〜11月1日の午後

まずは、カトリーナメイク(骸骨メイク)です。死者の日の前日あたりから、街の中心部にメイクをするための屋台が登場します。

メイクは、完全にお任せすることもできますし、カタログから選んでお願いする、もしくはあらかじめ選んでおいた写真などを見せて、ペイントしてもらうことも可能です。

🗣️初心者向けTips
メイクをする前に、完成後の写真撮影スポットを決めておきましょう!カラフルな壁や教会の前などがおすすめです。

2. パンデムエルト(死者のパン)を食べる

■ 所要時間:いつでも
■ 費用:10〜50ペソ(約90〜450円)
■ ベストタイミング:朝食や午後のおやつ時

メキシコには、死者の日の時期だけに食べられる「パンデムエルト(死者のパン)」があります。ふんわりとしていて、ほんのり甘いのが特徴のパンです。

パンデムエルトは、地域によってデザインが異なり、オアハカのパンデムエルトには小さな「カリタス(人形)」が刺さっています。これが実にシュール!パンデムエルトをホットチョコレートに浸しながら食べるのが、オアハカ流です。

🗣️初心者向けTips
パン屋さんやメルカド(市場)で購入できます。できたての温かいものを選ぶのがおすすめです。

3. オフレンダ(祭壇)を見学する

■ 所要時間:1〜3時間
■ 費用:無料
■ ベストタイミング:日中から夕方

オフレンダとは、亡くなった人を迎えるために、家庭や公共の場所に設置される祭壇のことです。マリーゴールド、ろうそく、故人の好物、写真などで美しく装飾されます。

レストランやカフェ、博物館、ホテルなどでも立派なオフレンダを見ることができますし、地元の家庭が門を開けて、訪問者に見せてくれることもあります。

🗣️初心者向けTips
オフレンダには7段のものもあり、それぞれの段に意味があります。写真を撮る際は、必ず許可を取りましょう。

4. マリーゴールドで飾られた街を散策する

■ 所要時間:2〜4時間
■ 費用:無料
■ ベストタイミング:日中〜夕方

死者の日の時期は、街全体がオレンジ色のマリーゴールドと、カラフルなガイコツの装飾で彩られます。普段の街並みとは全く異なる、幻想的な雰囲気が特徴です。

レストランやカフェの前、民家の玄関、公園など、あらゆる場所に装飾が施されているので、ただ歩いているだけでも、この時期ならではの特別な体験ができます。

🗣️初心者向けTips
マリーゴールドは、亡くなった人々を導く役割を果たしています。

5. 墓地で故人を偲ぶ

■ 所要時間:1〜2時間
■ 費用:ツアー参加の場合300〜800ペソ
■ ベストタイミング:11月1日の夜

地元の人々が墓地で過ごす様子は、死者の日にしか見られない光景です。夜にはキャンドルが灯され、お墓全体が幻想的な雰囲気に包まれます。

墓地では、家族が故人とともに一晩中過ごす家族も多く、音楽を奏でたり、食事をしたりする姿も見られます。

🗣️初心者向けTips
メキシコが初めての方は、安全のためツアーに参加するのがおすすめです。墓地では静かに、敬意を持って見学しましょう。

6. パレードやイベントに参加する

■ 所要時間:1〜3時間
■ 費用:無料
■ ベストタイミング:夕方〜夜

死者の日には、各地で壮大なパレードが開催されます。

メキシコシティでは映画「007 スペクター」で有名になった大規模パレードが、オアハカでは伝統舞踊とモダンな仮装が融合したパレードが楽しめます。

見どころは、色鮮やかな衣装、伝統音楽、ダンスなどです。パレードでは、メスカルやお菓子を配る人もいて、参加者も一緒に楽しめます。

🗣️初心者向けTips
パレードのルートは事前に調べておき、早めに良い観覧スポットを確保しましょう。

7. 伝統料理やメスカルを楽しむ

■ 所要時間:1〜2時間(食事)
■ 費用:100〜500ペソ
■ ベストタイミング:昼食または夕食時

死者の日には、パンデムエルトの他にも特別な料理が用意されます。モレ(チョコレートソースの料理)、タマレス、アトーレ(温かい飲み物)などが代表的です。

オアハカではメスカル(アガベから作られる蒸留酒)も欠かせません。地元のレストランでは、死者の日限定のメニューを提供しているところもあります。

🗣️初心者向けTips
地元の人が集まるメルカド(市場)で食べると、よりリアルな体験ができます。

🏵️ 死者の日を楽しめる都市4選

オアハカにて
オアハカの中心部にあるウォールアート

初めてメキシコへ行く人にとって悩ましいのが「死者の日をどこで楽しむか?」ではないでしょうか。
死者の日当日は、各地でさまざまなイベントなどが開催されますが、絶対に外せない都市としては主に、以下の4つがあります。

📍 メキシコシティ

見どころ:壮大なパレードと、街の中心部にあるソカロ(Zócalo)での催しもの
特徴:映画「007 スペクター」で有名になった大規模パレードが最大の魅力。現代的で華やかな死者の日を体験できます。
アクセス:国際空港があり、日本からの直行便も多い

📍 ミスキック

見どころ:墓地の装飾と多くのキャンドルに灯されたオレンジ色の幻想空間
特徴:墓地での追悼行事が圧巻。夜になると何千ものろうそくが灯され、幻想的な雰囲気に包まれます。
アクセス:メキシコシティから車で約2時間

📍 ハニツィオ島

見どころ:死者の日の起源地であり、最も伝統的な死者の日
特徴:先住民族の伝統が色濃く残る場所。蝶の形をした漁網「マリポサ」を使った儀式が有名です。
アクセス:メキシコシティからバスで約5時間

📍 オアハカ(最もおすすめ)

見どころ:伝統文化が色濃く残り、マリーゴールドとガイコツで彩られる街全体
特徴:伝統と現代が融合した死者の日を楽しめます。街全体が美術館のように装飾され、歩いているだけで楽しめます。
アクセス:メキシコシティからバスで約7時間(飛行機で約1時間)

🏵️ 人気の街オアハカで迎える死者の日の過ごし方

オアハカのメルカド(市場)
メルカド(市場)で売られるたくさんのマリーゴールド

オアハカの死者の日は、歴史ある祭りの行事を地元の人々とともに楽しめます。観光地としての魅力が多いだけでなく、ただ街歩きをするだけでも十分に満足できるおすすめの都市です。

1. サント・ドミンゴ聖堂でカトリーナメイク

死者の日の前日あたりから、街の中心部にメイクをするための屋台が登場します。

どこでメイクをしたらいいか分からないときは、ひとまずサント・ドミンゴ聖堂まで行ってみてください。

メイクは、完全にお任せすることもできますし、カタログから選んでお願いする、もしくはあらかじめ選んでおいた写真などを見せてペイントしてもらうことも可能です。

2. オアハカ版パンデムエルトを味わう

オアハカ版パンデムエルト
オアハカ版パンデムエルト

オアハカのパンデムエルトには、写真のように小さな「カリータス(小さな顔)」が刺さっていて、実にシュール!

他の地域とは異なるオアハカ独自のデザインです。

パンデムエルトをホットチョコレートに浸しながら食べるのが、オアハカ流。メルカドやパン屋さんで購入できます。

3. ハラトラコ地区&ソチミルコ地区を散策

ハラトラコ地区
ハラトラコ地区の祭壇

死者の日の時期のオアハカは、街がとにかくかわいいです!

レストランやカフェだけでなく、地元に住む人の家々にも立派なオフレンダが登場し、多くのマリーゴールドがあちらこちらに飾られます。

セントロ(オアハカの中心部)を一通り見てまわったあとは、ハラトラコ地区ソチミルコ地区へ向かい、死者の日にしか見られない、この時期ならではの街並みをカメラに収めるのも死者の日の楽しみ方の一つです。

4. ホホコトランまたはアツォンパの墓地を訪問

お墓を巡るベストな時間帯は夜となるので、メキシコへ初めて行く方の多くがツアーに参加します。

オアハカでは、XOXOCOTLÁN(ホホコトラン)とAtzompa(アツォンパ)が有名です。

地元の人々が墓地で過ごす様子もまた、死者の日にしか見られない光景です。夜にはキャンドルが灯され、お墓全体が幻想的な雰囲気に包まれます。

5. 伝統とモダンが融合したパレードを楽しむ

死者の日のパレード
死者の日のパレード

オアハカでは、死者の日の時期になると昼も夜も、どこかしらでパレードが行われます。

仮装パレードのような現代的なパレードもあれば、伝統舞踊まで幅広いです。

そして、オアハカで見られるパレードは、ゲラゲッツァ(7月に開催される祭り)と死者の日の融合が見どころ!

伝統衣装を着た男性が爆竹を鳴らしたり、大きなカゴを頭に載せた女性たちがカラフルなスカートの裾を翻したりしながら街を踊り歩きます。

メスカルを振る舞う人やお菓子を配る人も居て、夜のパレードはとにかく賑やかです。

花火も長時間にわたって打ち上げられます。

🗣️ 関連記事
「オアハカで死者の日を体験してみたい」という方に向けて、予約のタイミングやベストな日程、費用などを別記事にまとめています。オアハカ旅行を検討している方は、こちらもあわせてご覧ください。

🏵️ 死者の日に参加する際の注意点

宿泊施設は早めの予約を

死者の日の時期は、メキシコ国内外から多くの観光客が訪れるため、宿泊施設が非常に混雑します。

特に、人気の都市では、数ヶ月前から予約が埋まり始めます。

できれば6ヶ月〜1年前には予約を完了させることをおすすめします。

墓地では敬意を払った行動を

墓地訪問は観光客にも開かれていますが、地元の人々にとっては故人を偲ぶ大切な時間です。

以下の点に注意しましょう!

  • 写真撮影は必ず許可を取る

  • 大声で騒がない

  • 祭壇や装飾に触れない

  • フラッシュ撮影は控える

夜間の安全対策

夜のイベントやパレードは魅力的ですが、安全面には注意が必要です。

初めての方は、ツアーに参加するか、複数人で行動することをおすすめします。

貴重品は最小限にし、人混みではスリに注意しましょう。

持ち物リスト

死者の日に参加する際の推奨持ち物です。

  • カメラ(充電器・予備バッテリーも)

  • 現金(メイクやお土産購入用)

  • 歩きやすい靴(長時間歩くため)

  • 上着(夜は冷えることがあります)

  • 日焼け止め・帽子(日中用)

  • 水筒(熱中症対策)

🏵️ よくある質問(FAQ)

Q1. 死者の日は何日間ですか?

A. メインは11月1日〜2日ですが、10月31日から準備が始まり、地域によっては数日間続きます。

11月1日は「子どもの日(Día de los Inocentes)」、11月2日は「大人の日(Día de los Muertos)」とされています。

Q2. 観光客も参加できますか?

A. はい、観光客も参加可能です。メイクをしたり、パレードを見たり、自由に楽しめます。

ただし、墓地では敬意を払った行動を心がけ、写真撮影は必ず許可を取りましょう。地元の文化を尊重する姿勢が大切です。

Q3. 何を持っていけばいいですか?

A. カメラ、現金(メイクやお土産用)、歩きやすい靴が必須です。

夜は冷えるので上着もあると安心です。また、日中は日差しが強いため、日焼け止めや帽子も持参しましょう。

Q4. 子供でも楽しめますか?

A. はい、死者の日はカラフルで楽しい祭りなので、家族連れにもおすすめです。ガイコツメイクや可愛い装飾、パレードなど、子どもも楽しめる要素がたくさんあります。

ただし、夜のイベントは遅い時間まで続くことがあるので、小さなお子様連れの場合は時間配分に注意しましょう。

Q5. スペイン語が話せなくても大丈夫ですか?

A. 主要な観光地では英語が通じることも多いですが、基本的なスペイン語のフレーズを覚えておくと便利です。

「Gracias(ありがとう)」「Por favor(お願いします)」「Cuánto cuesta?(いくらですか?)」などは覚えておきましょう。翻訳アプリも活用できます。

Q6. いつ頃予約すればいいですか?

A. 航空券とホテルは、遅くとも6ヶ月〜1年前には予約することをおすすめします。

特に、オアハカやメキシコシティなどの人気都市は、早めに満室になります。直前でも予約できる場合がありますが、選択肢が限られ、料金も高くなる傾向があります。

Q7. 一番のおすすめの都市はどこですか?

A. 初めての方には、オアハカをおすすめします。伝統と現代が融合した死者の日を楽しめますし、街全体が美しく装飾されます。

また、オアハカは観光しやすい街です。メキシコシティの大規模パレードも魅力的ですが、より本格的で地元の雰囲気を味わいたい方にはオアハカをおすすめします。

🏵️ 死者の日に何をする?まとめ

死者の日は、カトリーナメイク、パンデムエルト、オフレンダ見学、街の散策、墓地訪問、パレード鑑賞、伝統料理など、多彩な楽しみ方ができるメキシコを代表する祭りです。

映画「007 スペクター」の冒頭シーンに登場するメキシコシティのパレードも魅力的ですが、個人的にはオアハカで過ごす死者の日のほうが断然おすすめ!

伝統文化が色濃く残り、地元の人々と一緒に祭りを楽しめる雰囲気は、他では味わえない特別な体験になります。

初めてメキシコへ行く方、死者の日を思う存分楽しみたい方は、ぜひオアハカ滞在を検討してみてください。

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