私の肉じゃがが教えてくれた、副業で大切なこと
こんにちは。よめです。
タイトルで「何じゃそれ」と思ったかもしれませんが、この記事で伝えたいことは「自分では当たり前のことが、他者から見ると価値だったりするよ」という話です。
副業を始めようとする時、誰しもこんなことを考えるんじゃないかと思います。
「私には特別なスキルなんてない」
「人に教えられるようなことなんて何もない」
私もそう思っていたんですが、最近は意外と「自分が気付いてないだけかも」と思うようになりました。
私の実体験を交えて書こうと思うので、ちょっとだけ昔話にお付き合いください。
苦し紛れの肉じゃが
今でこそ営業事務+副業ライターをやってますが、私は過去に3回転職していて、新卒で入社したのは飲食店なんです。
ご飯を食べるのも作るのも好きで、ビュッフェレストランのキッチンで料理を作っていました。
基本的にまかないはキッチンの社員が作ることになっていて、出勤日はほぼ毎日スタッフ全員分(10〜20人分)のまかないを作らなければいけません。
これが意外と大変で、私が勤務していたお店では、ランチタイムのピークに店頭の料理と同時進行で作るんです。
短時間で大量に、かつメニューも考えないといけない。
入社したばかりの私は料理の知識も趣味程度しかなく、ましてや人様に提供したことなんてありません。
ある時、まかないに何を作るか悩んでいた私は、適当に肉じゃがを作りました。
自分で味見をしても、普通の肉じゃがです。特別な調味料は使っていません。
ところが、それを食べた料理長が一言。
「肉じゃが作るのうまいやん!」
正直なところ「え?本当に?…普通の肉じゃがだけど…」と思っていました。
当時はまかないを作るミッションを乗り越えることに必死で、自分の中でも「褒められて良かった」で終わった出来事でした。
それから数年後、私は別の店舗へ異動します。
ある日のまかないで肉じゃがを作ってみると、今度はその店舗の料理長からも「肉じゃがうまいよね」と言われたんです。
さらに、今の旦那(当時は同じ店で働くバイト)にも、「肉じゃが美味しい」と言われました。
さすがにプロを含む3人から言われると、「これは本当に美味しいのかもしれない」と思うようになり、得意料理を聞かれたら「肉じゃが」と答えています。
……とはいえ、いまだに自分で味見しても「めっちゃ普通」だと思っています。
どんなに褒められても、私の中ではべらぼうに美味しいものだとは思っていないんですよね。笑
【おまけ】
本当に苦し紛れに作った肉じゃがですが、何か違うことがあるとしたら、生姜とハチミツを入れたことです。
「なんか豚肉の臭みが気になるな…」→生姜入れとくか!
「甘みとコクが欲しいけど手元に砂糖がないな…」→ハチミツでいっか!
本当にこんなテンションで作ったものです。
すぐ手に取れる位置に砂糖がなくて、取りに行くのが面倒だったので近くにあったハチミツを使いました。
気になった方は、良かったら試してみてください😆
自分の価値は、自分ではわからない
私は自分の肉じゃがをこんなに褒められると思っていませんでしたが、結果的に色んな人に評価されたのは事実です。
それはたぶん副業でも同じだと思っていて、自分が当たり前にできていることは、他者から見ると価値のあることだったりするんです。
自分ではただ思うままに書いたnoteでも、「とても心に響きました」と言っていただけることがあります。
そういう出来事って大体自分の予想外で、そんな反応をもらえると思わなかったところで評価されることが多い気がします。
自分が当たり前にできることは、自分から見ると価値には感じられません。
だから、「こんなの誰でもできる」「自分には何もない」と決めつけてしまうんでしょうね。
世に出してみないと、答えはわからない
もし私があの日まかないで肉じゃがを作らなかったら、私は「自分の肉じゃがは人に喜ばれる」ということに気付かなかったでしょう。
副業も同じで、あなたのスキルは世に出してみたら意外なところで評価されるのかもしれません。
記事を書いてみたり、SNSで発信してみたり、案件に応募してみたりすることで、見えてくるものがあります。
自分の価値は自分で決めるものではなく、受け取った相手が教えてくれるものです。
だからもし「私には副業で活かせるものなんてない」と思っている方がいたら、一度でいいので外に出してみてください。
あなたが「普通」と思っていることは、誰かにとってはお金を払いたいくらい価値のあることかもしれませんよ。
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