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dongmu
生命のシステム
ああ 今日も
動けなかったなぁ。
今日も何もできなかった。
一歩も前へ、進めなかった。
その理由は 様々。
気圧の影響。
ホルモンバランス。
昨日あの人に言われた、あの一言。
連日の、うだるような暑さ。
身体を休める時間がない。
家族のこと、
明日のこと、
不安、
心配、
ストレス。
内からも外からも、様々な理由で
私たちは動けなくなる。
動けなかったなぁ。
なんにもできなかった。
だめだなぁ、私。
その時
あなたの中では
静かに、美しいシステムが働いている。
身体が 動けない時ほど
心が 動かない時ほど
あなたの中に
エネルギーが溜まっている。
静かに、
だけど、確かに。
どんどん、どんどん。
どんどん、どんどん。
どんどん、どんどん。
たとえそれを一ミリも、感じられなくても。
何も、動いていないように思えても。
後退しているように思える時でも。
あなたが黙る時、あなたの言葉には力が宿る。
あなたが自分を否定する時、あなたの裏側では力が蓄えられる。
動かない時は
動けない時ほど
あなたの中に、静かに溜まり続ける
膨大なエネルギー。
それはまるで、宇宙のような。
あなたの中に溜まり続けるそれは
必ず
溢れる。
発光する。
爆発する。
抑えられなくなる。
あなたが、意図をせずとも。
そうして溢れた美しい光を
待っている人が居る。
あなたが発光する光を。
あなたから溢れ出る光を。
動けないと思う時が、長ければ長いほど。
だめだなぁと思う時が、長ければ長いほど。
孤独が深いほど。
闇が大きいほど。
自分を消してしまいたくなるほど。
あなたの中に 溜まり続ける
莫大なエネルギー。
反転するよ、いつか、必ず。
社会のシステムに染まれなくても
私たちの中で、確かに働いている
それは、生命のシステム。
