note振り返り:はじめて1年
春が近づいているこの頃です。
2月末でnoteを書き始めてからちょうど1年が経ちました。
ここまで続けてこられたのは、記事を読んでくださっている皆さま、フォローして頂き、スキをくださる方々、そして静かに見守ってくださる読者の方々のおかげだと心から思っています。
本当にありがとうございます。
note記事のデータ
フォロワー数:1,463
全体ビュー:55,874
スキ:5,505
書いた記事:157
ビューが多いベスト3
①人生を楽しむための7つのヒント:2,835
②四季報スコアが満点の5銘柄:1,400
③東京都心が変わる8大プロジェクト:1,309
スキ❤️が多いベスト3
①自己紹介:671
②夏休みに行きたい海外旅行ベスト10:109
③伊豆下田の寝姿山散策:93
参考:ダッシュボードのデータ

なぜnoteを書き始めたのか
これまでの「振り返りnote 」にも書きましたが、note 書き始めたきっかけは、「自分の考えや体験を言葉にして残したい」「都市開発の海外展開ノウハウを伝えたい」という気持ちでした。
普段の生活のなかで思うことはあっても、それを文章にする機会はなかなかありません。頭の中でぼんやりと考えているだけではすぐに流れてしまうし、誰かと共有することもできません。
それを形に残し、さらに誰かに読んでもらえるかもしれない場所、それがnoteでした。最初の記事を投稿したときは、正直「誰も読まないだろうな」と思っていたのを覚えています。それでも「とにかく書いてみよう」という気持ちが強く、手探りで始めました。
そのため、note は有料にできますが、すべて無料で公開しています。
なぜ「まちづくり」をテーマにしたのか
一番大きかったのは「自分の都市開発(街づくり)のノウハウを言葉にして残したい」という思いでした。
特に大規模ニュータウン開発は、今後国内で実施されることはなく、途上国等海外のみ実施の可能性があります。この技術と経験を継承すべきだという思いがありました。
街は訪れるたびに違う顔があります。その変化をnote の編集機能で追加することもできます。
自分の備忘録としても、後で読むと懐かしく思うことがあるかもしれません。
まちづくりというと、大きな都市開発を思い浮かべる方もいれば、地域の清掃活動やコミュニティカフェのような小さな活動を思い浮かべる方もいるでしょう。
実際には、その両方を含み、さらに人の暮らしや文化、歴史をも巻き込む広がりのあるテーマです。
私自身、都市計画やインフラ整備の現場を経験しながら、同時に地域の神社行事への参加など、住民として地域に触れてきました。
そうした経験を整理して書き残していく場としてnoteはちょうど良い場所でした。
1年の記事で扱った「まちづくり」の視点
1年間、書いてきた記事を振り返ると、大きく3つの切り口がありました。
1. インフラと都市計画の視点
道路や下水道、区画整理といったインフラ整備は、まちづくりの土台を支える重要な仕組みです。例えば、東京や横浜の再開発の歴史を振り返ると、都市がどのように水害や交通の課題に向き合い、街をつくりかえてきたかが見えてきます。
こうしたハード面の取り組みは、一般の人にとっては目に見えにくい部分ですが、まちづくりの根幹にあるものです。記事にすることで、専門的な内容をかみくだいて伝えることができれば、都市を見る目が少し変わるのではないかと思いました。
2. コミュニティと参加の視点
まちづくりは行政や企業だけが進めるものではなく、市民が主体となることが欠かせません。港北ニュータウンやスカイツリー誘致の経緯を例に、市民参加が都市形成にどのように影響してきたかを記事にしてきました。
「市民参加」と一口に言っても、意見交換の場づくりから実際のイベント運営まで幅広いものがあります。書きながら、参加が形だけで終わらず実質的にまちを変えていくにはどうしたらよいか、私自身も考えるきっかけをいただきました。
3. 暮らしと文化の視点
大規模な開発や制度の話だけでなく、人々の暮らしに根づいた文化や日常こそが、まちを形づくっています。商店街の取り組みや地域のお祭り、あるいは新しいライフスタイルに対応した住宅事情など、暮らしの側面も少しずつ記事にしてきました。
「まちづくりは人づくり」という言葉がありますが、まさにその通りで、日々の暮らしを豊かにする視点なしには都市の魅力は生まれません。半年書き続けてきて、改めてその重要性を感じています。
書くことで得られた気づき
1年間noteを書き続けた中で、いくつか大きな気づきがありました。
都市は「仕組み」と「人」の両輪で成り立つ
インフラや計画といったハードの整備だけでは街は機能せず、人の営みや文化があってこそ生きた都市になる。記事を書きながら、この二つをどうつなげるかがまちづくりの本質だと気づきました。
まちづくりは長い時間の積み重ね
半年という短い期間でも、都市開発や地域活動を振り返ると「数十年単位の取り組み」が当たり前です。記事を通して、まちづくりには短期的な成果だけでなく、世代を超えた継続性が必要だと実感しました。
読者との対話による新しい視点
読者から「その制度は海外でも取り入れられている」や「実際に現地を見てみたい」といった声をいただき、書き手だけでは得られない新しい発見がありました。
まちづくりという専門的テーマでも、多くの人が関心を持ち、日常とつながる話題であることを知りました。
1年を終えて思うこと
「まちづくり」は大げさに聞こえる言葉かもしれませんが、実は私たち一人ひとりの暮らしと切り離せないものです。駅前の広場も、公園のベンチも、地域のお祭りも、すべてがまちづくりの一部です。
1年間記事を書いてきて、都市の仕組みや制度を解説するだけでなく、日常にあるまちづくりを見つめ直すことが大切だと感じました。
これからも、専門的なテーマを扱いつつ、身近な視点も忘れずに発信していきたいと思います。
なぜ「成長企業と投資」をテーマにしたのか
投資の世界は、情報が氾濫しています。
ニュースやアナリストのレポートが飛び交い、個人投資家にとっては「どの情報を信じればいいのか」「どこに注目すればいいのか」が分かりにくい状況です。
そんな中で、街づくりを進めるために自分なりに企業を分析し、成長の背景やリスクを整理して書き残しておくことは、成長企業を見極め、そして株式投資の判断を磨く上でも大切だと思いました。
そして、そのプロセスをnoteで公開することで、読者と知識や視点を共有できるのではないかと考えました。
「企業の成長はどこから生まれるのか」
「投資家は何を見極めるべきか」
この二つを追いかけることが、私が1年間書き続けてきたテーマの中心でした。
1年間の記事で扱った企業と投資テーマ
振り返ると、これまで取り上げてきたのは大きく分けて3つの切り口でした。
1. 総合商社やハイテク企業の成長戦略
三菱商事、三井物産、東京エレクトロンといった大手企業を題材に、グローバルな成長戦略や新規事業への投資を分析しました。
例えば、資源ビジネスに依存してきた商社が、再生可能エネルギーやDXに注力し始めていること。半導体製造装置の世界的需要に応えるために研究開発や設備投資を続ける企業の姿勢。こうした動きを整理すると、「成長企業」と呼ばれる背景には必ず戦略的な意思決定があることが見えてきました。
2. 投資判断に必要な視点
記事では、売上や利益の成長だけでなく、キャッシュフロー、株主還元、リスク要因といった観点も盛り込みました。
企業を単に「伸びている」と紹介するのではなく、
・その成長は持続可能か
・どんなリスクが潜んでいるか
・投資家にとって魅力はどこにあるか
という問いを常に意識するようにしました。
これは私自身の投資判断を整理するためでもあり、読者にとっても「分析のフレームワーク」を共有できたのではないかと思います。
3. 投資家心理や行動経済学の視点
また、「ピーター・リンチの投資哲学」「投資賢者の心理学」、ジェレミー・シーゲル著『株式投資の未来』といった書籍を紹介しながら、投資における心理的な側面も記事にしてきました。
どれだけ情報を集めても、最終的な投資判断には人間の感情が影響します。欲や恐怖、群集心理に流されることなく冷静に判断することの大切さを、記事を通して改めて学びました。
書いて得られた気づき
1年間、間書き続ける中で、いくつか大きな気づきがありました。
企業分析は「数字」だけでは不十分
決算資料の数字を追うだけでは企業の本質は見えてきません。経営者のメッセージ、業界の構造変化、社会的トレンドといった「定性的な要素」をどう読むかが重要だと再認識しました。
投資は「未来を見る訓練」
過去の実績よりも、これからどこに成長の種があるかを考えること。その訓練として記事を書くことは大いに役立ちました。読者の反応や指摘から、新しい視点を得られたのも大きな財産です。
読者との対話が分析を深める
「その企業にはこんなリスクもあるのでは?」というコメントをいただき、改めて調べ直すこともありました。自分一人では見落としがちな点を、読者のコメントなどが補ってくれました。
1年間を終えて思うこと
1年間以上記事を書いてきて、「投資とは企業を通して社会を学ぶこと」だと強く感じました。企業の成長を追うことは、産業構造の変化や社会課題の解決に触れることでもあります。
エネルギー問題、人口動態、技術革新など
投資の視点から見ると、社会の大きな流れが具体的な数字や企業戦略として表れてきます。
これからも「投資記事」として終わらせるのではなく、「社会や未来を読み解く記事」として届けていきたいと思います。
学んだこと
1年間続けてみて、文章を書くことには「習慣」と「気づき」の二つが大きな意味を持つのだと感じています。
習慣としてのnote
書く習慣を持つと、日々の見方が少し変わります。「これは記事にできるかも」「この体験から学んだことは何だろう」と考えるようになり、日常の出来事をただ消費するのではなく、咀嚼して残すようになりました。
気づきとしてのnote
文章にすると、自分でも気づいていなかった気持ちや考えに出会えます。
頭の中だけにあるとぼんやりしているものが、文字にすることで輪郭がはっきりし、思わぬ発見につながるのです。
これはnoteを続ける大きな魅力の一つだと思います。
読者の存在があったから続けられた
1年間でいちばん強く感じたことは、「書くことは一人の作業だけれど、続ける力は読者からもらっている」ということです。
スキはもちろん、何も言葉を交わさなくても、アクセス数があるだけで「読んでくれた人がいる」と実感できます。
それが大きな励みになり、次の記事を書くエネルギーになってきました。
これからのnote
これまでは、発信が中心の一方通行でした。
朝活の限られた時間で多くの記事を書くという気持ちがその要因だと思います。
これからは、記事を書く回数が減少しても、他の人の記事を読む機会を増やして楽しみたいと思います。
これまでの記事の表紙


















