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企業決算2025年#5【NTT】収益最高で成長投資、2027年利益4兆円を目指す!

新たな価値の創造とグローバルサステナブル社会を支えるNTTへ

情報通信および関連する市場では、クラウドサービスや5Gサービスの拡大に加え、AI、デジタルツイン、量子コンピューティングなどの技術が急速に進展。

これに伴い、リアルとオンラインが共存した働き方・ライフスタイルが定着し、人々の生活における利便性向上や、ビジネスにおける新たなモデル創出や生産性向上などの変革を実現するデジタルトランスフォーメーション(DX)が世界的に進んでいる。

一方で、社会活動や経済活動におけるデジタルシフトの進展や、AIの普及・高度化に伴うデータ流通量・消費電力増加への対応、高度化・複雑化するサイバー攻繁に対する情報セキュリティ強化、災害対策の取り組み強化や環境保護などの貢献への取り組みも求められている。

こうしたさまさまな社会課題を解決するうえでも、情報通信事業の役割は重要になっている。


業績の推移

着実にに業績が向上している。進化するテクノロジーに対応するため、積極的に成長投資を行うとともに、新たにNTTデータの子会社など強固な経営基盤を構築している。そのため、利益は抑制されている。

業績の推移


2024決算状況

対前年比で増収減益、営業収益は過去最高を更新。
・営業収益:13兆7,047億円(対前年+3,302億円)
・当期利益:1兆円(対前年▲2,795億円)

2024年度決算状況


セグメント別の状況

グローバルソリューション事業セグメントのが伸びている。
営業利益:46,387億円
営業利益:3,239億円

グローバル・ソリューション事業では、市場の変化に対応したデジタル化の提案、システムインテグレーションなどの多様なITサービスの拡大と安定的な提供のほか、データセンタービジネスやマネージドサービスといった成長分野でのサービス提供力の強化に取り組んだ。

2024年度セグメント別の状況


2025年業績予測

・営業収益:14兆1,900億円(対前年+4,853億円)
・同期利益:1兆400億円(対前年+400億円)

2025年度業績予想


中期経営戦略

「NTTグループ」は、中期経営戦略「New valuecreation & Sustainability 2027 powered by IOWN」に基づき、「新たな価値の創造とグローバルサステナブル社会を支えるNTTへ」で中期的な利益拡大を打ち出している。2027年度に約4兆円を目指す。

中長期計画


株主還元の充実

  • 詳続的な増配及び機動的な自己株式取得を実施し、資本効率の向上を図っている。

  • 普通株式1株につき25株の割合をもって株式分割(2023年7月)を実施し、投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えたことなどにより、株主数は過去最高。

配当の推移



まとめ

NTTの成長要素を整理してみた。

1. 5G/6G、IoT、AIなど次世代テクノロジーへの積極的な投資

NTTは、5G/6G、IoT、AIなどの次世代テクノロジーに積極的に投資し、新たな事業機会を創出。

例えば、5Gを活用した高速通信ネットワークは、遠隔医療やスマートファクトリーなどの革新的なサービスを可能にしている。
また、AI技術は、顧客サービスの向上や業務効率化に貢献し、新たなビジネスモデルを生み出す可能性を秘めている。

2. 社会課題解決への貢献

NTTは、通信インフラの提供を通じて、社会の持続可能な発展に貢献している。
災害時の通信復旧支援や、遠隔地への医療サービス提供など、社会課題解決に貢献する取り組みを積極的に実施。

3. グローバルな事業展開

NTTは、世界190カ国以上で事業を展開しており、グローバルなネットワークとノウハウを活かして、海外市場での成長を目指している。
海外企業との連携や、海外市場への進出を通じて、新たなビジネスチャンスを創出。

4. 持続可能な社会への貢献

NTTは、環境問題や社会問題への取り組みにも積極的に取り組んでいる。再生可能エネルギーの利用や、省エネルギー化など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めている。

5. 人材育成への投資

NTTは、社員の能力開発に積極的に投資し、人材育成に力を入れている。社員のスキルアップや、新たな技術習得を支援することで、競争力強化とイノベーション創出を目指している。

なお、株式投資はリスクを伴います。しっかり情報収集して、ご自身の判断でお願いします。


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