成長企業2025♯4 : eWell 訪問看護にAIを活用したSaaS
eWeLL[東グ・5038]
訪問看護ステーション向け業務支援SaaS「iBow」を提供する株式会社eWeLL(イーウェル)は、2025年12月期も過去最高益を更新する見通し。
アナリストが特に注目する「高成長株」の1銘柄として評価されている
株価:1,987円
時価総額:300億円
PER:28.9
PBR:12.4
ROE:39.4%
自己資本比率:78.5%

成長可能性の要因
1.業績拡大
業績は好調で2024年12月期の経常利益は前期比25.1%増の11.3億円に伸び、2025年12月期も前期比31.7%増の14.9億円に拡大を見込む
訪問看護用電子カルテで49%増益を記録している
月間平均顧客単価は7万9300円、契約ステーション数は2891ステーションと共に過去最高だった。


2.電子カルテiBow
カルテの電子化で訪問看護師の負担を減らし、訪問看護師不足の解決を目指す。
在宅療養を支える訪問看護ステーション向けに、クラウド型の訪問看護専用の電子カルテ「iBow」を提供する。
試算では計画書・報告書の作成にかかる作業時間を、月に平均7時間から1.4時間まで短縮可能。


少子高齢化が加速する中、政府は慢性期医療を自宅で実施する在宅医療を推し進めるが、訪問看護師の不足が課題になっている。
「業務の効率化によって訪問看護師1人が1日で回る件数をいかに増やせるかが重要になる。
業界内でのシェアを順調に拡大させており、今後の日本の医療業界に欠かせない企業と言える。
顧客単価増も利用料が安く導入しやすいのが強み
事業環境も良好。診療・介護報酬の改定も追い風。
3.中期経営計画で高成長見込む
中期経営計画では、2026年12月期に売上高41.8億円を目指す。これは23年同期比で見ると約2倍。達成には年平均で26%の成長が必要となる。


「将来はiBowのデータを用いた医療データビジネスも構想している。中長期での高成長が期待でき、今後は株価もじわじわと上がっていく展開を予想する」
(参考)
これまで紹介した銘柄は、次のとおりです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
本記事は一般的な情報提供であり、投資を行う際は、ご自身で十分な調査を行い、責任を持って判断してください。

