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正解探しをやめる技術 判断が軽くなる3分習慣


なぜ「正解探し」は判断を重くするのか


地方で小さな会社を経営している私が、
何度も判断に迷い、同じ失敗を繰り返してきた中で、
ようやく辿り着いたやり方の話です。


もし今、ちゃんと考えて選んだはずなのに、

・手軽にうまくいきそうな方法を見るたびに、自分の基準が揺れてしまう。
・「これで良かったのか?」が残る。
・決めたあともモヤモヤする。
・判断のたびに、少しずつ消耗していく。
・優柔不断に悩んでいる


そんな状態なら、このnoteは役に立つと思います。
これから書くのは、どこかで読んだ方法ではありません。
実際の現場で何度も迷い、何度も失敗しながら辿り着いた習慣です。
今も、私はこれで日々判断をしています。


仕事でも、家庭でも、人間関係でも、
私たちは毎日、何かを選び続けています。

ただ、その多くは、その場その場の感覚や、
「正しそうに見える理由」で選んでいます。

だから失敗しても、なぜ失敗したのかが
分からないまま終わってしまいます。
再現性のない判断基準を使っている限り、
失敗は次に活かせる形では残りません。

真面目に考えれば考えるほど、迷いは増えていきます。
私も、ずっとそうでした。

判断のたびに迷い、失敗すれば反省し、
次こそは正しい選択をしようと考える。


でも問題は、判断そのものではなく、
自分の「決め方」にありました。

私は長い間、
「正しそうな人」「正しそうな場所」「正しそうな方法」
を集め続けていました。

そして、良い判断をすれば、
結果はついてくるはずだと思っていました。

でも現実は違いました。

判断を良くしようとするほど、
判断は増え、迷いは重くなっていったのです。

私はある経験で、ようやく、
失敗の原因が自分の決め方にあったと気づきました。

<過去の失敗> 判断そのものを自分の外に預けたこと


それは、新商品開発のために契約した、
あるコンサルタントとの仕事での事でした

その人は、ものづくりの界隈では有名な人でした。
肩書きも実績も申し分ありません。
当時の私は、社長になって半年、
MOKUKAを始めたばかりで、何が正解か分からない状態でした。

誰に売るのか。
どこで売るのか。
何から手をつけるのか。

決めることに怖さも感じていました。
だから、少しだけホッとしました。
「実績のある人が見てくれる」
それだけで、判断が軽くなる気がしたんです。


契約は1年。ブランディングから新商品開発まで伴走。

毎週やり取りはありました。資料も増えました。
でも、前に進んでいる実感はありませんでした。

請求書を見るたびに、一瞬だけ違和感がよぎりました。
でも私は、その違和感を打ち消しました。

「自分が未熟なだけだ」
「ここでやめたら逃げだ」
スタッフからは「やめた方が良いのでは」と声も出ました。

正直に言うと、私も同じことを思っていました。

でも、やめられなかった。
判断が間違っていたと認めるのが、怖かったからです。

最終的にできあがったものは、
私たちの世界観とは大きくずれていました。

お金は戻りました。
でも、1年は戻りませんでした。

私は、判断を委ねていただけでした。

・正しそうな人が言うなら
・正しそうな場所に出られるなら

それは判断ではなく、安心を買っていただけでした。

判断がブレるとき、必ず起きていた5つのこと


振り返ると、判断がブレていくときには、
だいたい同じ原因が重なっていました。


① 判断に余計な期待を乗せる
「これを選べば、うまくいくはず」という期待が先に立つ。
② 判断に正解を求め始める
自分の基準よりも、「100%正しい答え」を探し始める。
③ 近道を探し始める
遠回りを避けるために、ノウハウや実績を求める。
④ 違和感より安心感を優先する
少し引っかかっても、「大丈夫そうな方」を選ぶ。
⑤ 判断が重くなる
選ぶたびに迷い、決めたあとも不安が残る。

ここでようやく、原因が見えました。
このことに気づくまで、私は判断を楽にしたくて、いろいろな正解を集めていました。

コンサルに相談し、ハウツー動画を見て、
ノウハウ本を片っ端から読みました。


でも、それで判断が楽になったかというと、そうではありませんでした。
むしろ、決める前に調べることが増え、
決めたあとも、別の正解が気になって仕方なくなりました。

つまり私は、判断を良くしようとして、かえって判断を増やしていたんです。

私は正しい答えを探すのをやめました。
そして、ある習慣を取り入れました。

「やらないことを決めろ」も実はしんどい


その習慣を取り入れてから、判断は確実に軽くなりました。
迷う時間が減り、決めたあとに引きずることも少なくなりました。

やることは、とてもシンプルです。
1回3分ほどの、小さな習慣です。

でもこれを続けると、誰でも

今日より明日、今週より来週、
自分の判断基準が少しずつ整っていきます。

こんな人には、特に合うと思います。

・判断すること自体が面倒だと感じている人
・優柔不断だと自分で思っている人
・考えすぎて動けなくなる人
・自己啓発やハウツーを読み漁り、そのたびにやり方が変わってしまう人

ここまで読んで、こう思うかもしれません。

正しい答えを探すのをやめる、それを決めるのもまた判断ではないか

あるいは、

「“やらないことを決めろ”と言うけれど、
結局それも判断しないといけないじゃないか」


その通りです。実は、そこが一番の落とし穴でした。

それでも、この方法を使うと
その“どれをやめるか”すら考えなくなります

判断を変えるのではなく、判断の使い方を仕組化し、
それを習慣として回すからです。

ここから先で、その具体的なやり方を書きます。

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この文章が、何かひとつ考えるきっかけになれば嬉しく思います。