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よく揺れた1月。

2025年1月の検査入院中、
小さな地震が度々あった。

毎回震度1ほどだったが、
12階ではそれでもよく揺れた。

ネットニュースを見ると、
宮崎で震度5の地震が
あったようだった。

デイルームにいる時に揺れた時は、
「結構揺れたねー。」
と同じテーブルに座っていた
ご夫婦の奥様が話しかけてくださり、
それから地震の話題になった。


教授をされているという旦那様が、
「阪神淡路大震災が起こる直前に、
泉大津あたりを車で走っていたら、
ものすごく地面が赤く光ったのを見たよ。」

と興奮気味に教えてくれた。


大地震の際、
地面から大量の熱などが放たれて、
そう見えることがあるそうだ。


へぇ…!と聞いていたら、
すっと横を通りかかったおじさまが、
「私も尼崎でそれを見た、ランニング中に。」
とさらっと告げられ、去ってゆかれた。
尼崎なら震源地から近いな…、
ご無事で何より…と思った。

そして、このタイミングに此処で、
この方々に出会えたことが
何だかすごいなとも思った。
話すって面白い。



その後、
リハビリテーション科の診察があった。

筋生検後、リハビリを再び開始する前の
診察ということだった。 


少し前から、
パンや水の飲み込みに違和感があったので、
それも医師に伝えると、
「言語聴覚療法のリハビリも
一度つけてみましょうか。」
ということになった。


診察が終わると病室に、
12月からお世話になっている
理学療法士の先生と作業療法士の先生が
続け様にみえた。

先生方とはリハビリの時間に
よく話すことが多かったので、
友達に会えたような感覚になり嬉しかった。


それから、新しくお世話になる
言語聴覚士の先生もみえた。

今の症状を伝えて、診察を受け、
よろしくお願いしますとご挨拶した。



しばらくすると、
脳神経内科の主治医が、
足早にやって来た。

そして、こう話された。


「これまでの検査結果から、
今後は膠原病内科に移り、
病名を突き止めていくこととなります。」


抗ミトコンドリア抗体の数値が高く、
心筋炎の兆候ともみられるものの、
これまでのエコーでは問題がなかったこと。

病状的には何らかの筋炎であることは確定。

ただ筋炎にも色々なものがあるので、
そこを深掘りしていくことも目的にしながら、
治療に向かえるように進めていくとのこと。


知りたかった情報が、一気に入ってきた。


数々の検査の甲斐あって、
膠原病ではないかとつかみ取れたことが
あったんだ…!と思った。

さらに詳しいことを調べるため、
検体をどこか遠くにも出しているようだった。

そこでも何かはっきりしますように!
願ったりもした。


少しずつ解明されつつあることが嬉しく、
「ありがとうございます!」
と、主治医にお礼を伝えた。


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