自己肯定感:とりあえず社長になってみる

はじめに

ぼくはふと、「自己肯定感が低い人ほど、いっそ法人を作って社長になった方が早いんじゃないか」と思うことがあります。肩書きというのは、良くも悪くも人に錯覚を与えるものですが、それは自分自身に対しても同じように作用してくれるからです。

実際、法人設立にかかる費用は最低限20万円程度で、やり方さえ知っていれば来月には「代表取締役」と名乗ることだって可能です。本記事では、なぜぼくがそんな発想に至ったのか、そして法人設立が自己肯定感アップにどう役立つのかを深掘りしてみたいと思います。

なぜこのポストをしたのか

背景と経緯

ぼく自身、学生時代からは肩書きに助けられてきています。委員長や部長などの肩書きが背中を押してくれたと今では感じます。世間が「その価値がある」と太鼓判を押してくれているような錯覚。です。

社会に出てからは運用く店長を任されたりと、「自分がこのポジションなんだから、やるしかない」という環境があると、自然と行動できるようになりました。そこでさらに一歩踏み込んだのが、「法人を立ち上げて、代表取締役になる」というアイデアです。

社長という肩書きのインパクト

社長という肩書きって、周りから見てもわかりやすい存在感がありますし、なにより「ぼくは社長なんだ」と自分でも錯覚しやすい強力なラベリングになります。もちろん、実際に業績を上げるかどうかは別問題かもしれませんが、肩書きだけでも不思議と気持ちが高まるんです。

肩書きの力をどう活かすか

1. 自己肯定感の底上げ

まず最大のメリットは、自己肯定感の底上げです。なにか新しく挑戦するときに、「社長である自分」として物事を考えると、妙な責任感と同時に自信みたいなものが生まれます。たとえば「社長として、お客さんに提案をしなきゃ」とか「社長として新規事業を企画しよう」とか、そういう主体的な行動を後押ししてくれるんですよね。

2. 周りからの見え方が変わる

良くも悪くも「法人の社長」という肩書きは人の目に留まりやすいです。ぼくも名刺交換をするときなんかに「代表取締役です」と言うと、相手が一瞬「おっ」となることをよく感じます。そこから話が弾むきっかけになる場合もあれば、逆に「どういう事業をしているんですか?」と突っ込まれることもありますが、それも一つのチャンスですよね。少なくとも「ただの○○です」と名乗るよりは大きなインパクトがあります。

3. 自分の肩書きに追いつこうと行動できる

人は意外と、自分が掲げた目標や肩書きに行動が引っ張られるものだと思います。ぼく自身、法人の社長を名乗るようになってから「事業をちゃんと成り立たせなきゃな」とか「個人事業主に戻らないようにはしないと」という意識が多少は強まったのを実感しています。とくに自己肯定感が低い人ほど、自分を後押ししてくれるような“外的なラベル”に助けられることって多いんじゃないでしょうか。

具体的なアクションプラン

では、実際に法人を作るにはどんな手順が必要なのか。ここでは最低限のステップだけ簡単にまとめてみます。ぼく自身、初めて法人を作るときは意外とサクッとできたので、そんなに難しく考えなくても大丈夫だと思います。
1. 会社名と目的を決める
• まずはどんな社名にするか、どんな事業をする会社なのかを整理します。
• あまり凝りすぎると時間がかかるので、シンプルでわかりやすいものがおすすめです。
2. 会社の所在地と役員を決める
• 自宅を本店所在地にするケースも多いです。
• 代表取締役や取締役の構成をどうするかも決めます。ひとり法人なら自分一人でOK。
3. 定款を作成する
• 会社の基本的なルールを定める書類が定款です。
• いまは定款を電子化して認証することもできるので、印紙代が節約できるケースがあります。
4. 公証役場で定款認証
• 電子定款なら印紙代4万円がかからなくなるので、コストを抑えたいなら活用しましょう。
• 認証手数料は5万円(+α)ほどかかることが多いです。
5. 法務局へ設立登記申請
• 資本金を振り込み、必要書類をそろえたら法務局で設立登記の手続きを行います。
• 登録免許税が最低でも15万円かかるので、そこは予算に含めておきましょう。
6. 書類一式の提出
• 上記を経て、無事会社が設立されれば法務局から登記完了のお知らせが届きます。
• 晴れて「株式会社○○の代表取締役○○」が誕生です。

これらを合計して「最低限20万円ほど」でできるというわけですね。もちろん詳しい手続きを代行してくれるサービスもありますが、費用を抑えたいなら自力でやることも十分可能です。

ぼく自身の体験談

ぼくが初めて法人を作ったときは、社会の仕組みがガラッと変わったように感じました。
• 「あ、こうやって会社ってできるのか」
• 「いままでは“個人”だったのが、法人口座を開設した途端に“代表取締役”として認識されるんだ」

この肩書きの変化は単なる自己満足ではなく、実際に周りの見る目を変えてくれるし、ぼく自身も「社長としてきちんとしなきゃ」という気持ちに自然となれました。正直、まだ事業は小さかったですし、資本金だって少額でしたが、そこはあまり関係ありません。

自分で掲げた名乗りを信じて行動していくうちに、気づけばそれなりに事業も形になっていったというのが正直なところです。あと、法人という名前があれば銀行とのお付き合いがしやすいというのも一つのメリットです。

まとめ

自己肯定感が低いと、物事にチャレンジするハードルが高く感じられます。そんなときこそ、「とりあえず法人を作って社長になってみる」という大胆な一歩を踏み出すのは、意外と理にかなっているかもしれません。人は肩書きで錯覚しやすいですが、それは自分に対しても有効です。

もちろん、会社を作ったからといって必ずしも業績が上がるわけではありません。税務や社会保険など、それなりに毎月の管理が必要なコストも出てきます。それでも「代表取締役」という肩書きは、ぼく自身の行動を加速させてくれた一つの大きなきっかけでした。

もし「自己肯定感を高める方法がなかなか見つからない」「行動する勇気がどうしても湧かない」という方がいれば、思い切って株式会社を設立してみるのもアリだとぼくは思っています。わずか20万円ほどで、来月には自分を社長と呼ぶことができる。そんな選択肢があるというだけでも、ちょっとだけ未来が明るくなるんじゃないでしょうか。


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