2025年3月の健康おうちごはん
今年の3月のフランスは、何かが例年と違うぞ?と肌で感じていた。
その予感は的中。このBFMの記事によれば、フランスの3月の天候は北部と南部で気候が大きく異なり、北部では晴天が続き、南部では雨が多かったという対照的な気候を示したそうだ。
なんと我が港町の隣町CalaisではNiceよりも日照時間が長く、222時間(平年の1.5倍)を記録したとのこと。
ここ北フランスの港町。寒くて暗くて治安悪くてと、キラキラな南仏に比べたらマイナスイメージばかりだけど、晴れていれば、のどかだし海もあるし人は少ないし必要最低限はそろうし、住むのは非常に快適だ。もはや大都会すなわちパリに住むことになんの執着もない、むしろできれば避けたいと思うようになった昨今、住むなら北フランスがいいと思うようになってきたほどに。パリも空港もそこそこ近いし(これとても重要)、人はおおむねサンパだし、美味しいビールがたくさんあるしね。住めば都というやつだ。
話変わって、一足早い春の到来とともに、我が家のキッチンにもついに春来たり。フランスに移住して以来、長年ポータブルひと口IHコンロで日々のごはんをこさえてきたけれど、ついに今月中旬、卒業することができた。素晴らしい4口のIHコンロがOtto氏によってセッティングされたのだ。

Darty(電気屋)でIH自体を買って、Leroy Merlin(ホームセンター)で自分で電線?とか色々買って、壁に穴あけて線を通してetc、全部自分でやったらしい。私には天地がひっくり返っても無理なやつ。気の遠くなるような作業をやってのけるのは素直に尊敬する。先日のメロンパン作成時に活躍したRobotも常設されて、これでほぼほぼパーフェクトなキッチン環境がそろった。なんとも喜ばしい。
そんなこんなで、テラスでアペロもできるようになったし調理時間も短くなって編み時間を捻出できるようになったうれしい3月。3月の健康おうちごはんを振り返ってみようね。
内陸戻りの和食飯
内陸から俺とともに港町に舞い戻ってきた夜。冷凍庫に入れていた残り物などを並べ、和食欲をみたす。味噌汁だけこさえた。

野沢菜、ちりめん山椒、ごはん(冷凍)、にんじんと玉ねぎと生姜の味噌汁
今月はにんじん(3kg)とたまねぎ(5kg)がたくさん登場することになるのであしからず。
おうちで中華
前に巨大カルフールのアジアンフェアで仕入れていたShiratakiをなんらかのおかずに仕立てたい。白米な気分なので、中華風にいこう。麻婆白滝なんてどう?

右がよくわからないけどたぶん白滝


グリンピースの色カムバック😭

ごはん、にんじんと玉ねぎと生姜の味噌汁
白滝はぷりぷり感がほぼなかったけど、初めて食べる人は衝撃なのかもしれない。こんにゃくはOtto氏も好きだから今度また買ってきて肉じゃがにでもしてみるか。
豚肉入り梅バターパスタ&腸活
春って無性に健康欲が高まりません?酒のみながら何をいっているのかと。

にんじんと玉ねぎと生姜の味噌汁ヨーグルト入り
デザートにもヨーグルト
梅バターと豚の組み合わせはよかった。これは分量などを改善すれば定番にできそう。
味噌汁は腸活&味変のためにヨーグルトを入れてみた。昔、ヨーグルトのことを熱心に調べていたとき、ブルガリアヨーグルトの明治さんに味噌汁ヨーグルトをおすすめしてもらったのを思いだしてものでね。
最近のお気に入り常備おかずはにんじんのきんぴら。スライサーで均等に揃えるのと、にんじんの歯応えを残すのがポイント。

最後にひとかけらバターを入れるとちょい洋風になってこれまたいい
和風ポワローカレー
ポワロー(リーキという名らしいこちらで主流の太いネギ)と、にんじんと玉ねぎを、出汁をきかせた和風カレーに。そしてヨーグルト味噌汁リピート。ようやく味噌汁を飲み切った。味噌も貴重なので絶対飲み切るという覚悟でひと鍋作る。

茹でブロッコリー、にんじんのきんぴら、麻婆白滝(もれなく前日までのあまり)
デザートにヨーグルト(メープルシロップかけ)
カレーをつくった日は、翌日の昼にドリア風にするのがお気に入り。チーズ乗っけて焼いただけですがね。。

納豆キムチチーズチャーハン
ヨーグルトにつづき、腸活ブーム。このレシピを使って白菜を自家製キムチ化していたのである。
納豆とチーズと合わせてチャーハンにしてみるのはどうだい?ワンプレートでカフェ風に。とかいいつつカフェにしては渋いなこれは、渋すぎる・・・。美味しかったですが。


水切りヨーグルト&メープルシロップ(デザート)
日本のコーンスープが飲みたい今日この頃。あの日本のコーンスープってフランスにないのですよ。
週末ふたりごはん
俺の誕生日を絡めて週末プラスアルファでOtto氏がいた。内容はひとりごはんよりもずいぶん質素にみゆるな・・・。まあランチをちゃんと作るだけえらい(ひとりのときはそりゃもうタッパーごはんレベルなので)。


最近このl'Angelusという北フランスのビールにハマっている


ダイエット中だから軽くていいっていうもんでさ

イカとクレソンとカラスミのパスタ
一口コンロ卒業記念日。常備の野菜スープを作りながらパスタを茹でつつ具材にとりかかれるなんてね。こんな日がくるなんて。酒が進むわ。

やはり時短にはなるな


というかクレソンが好きすぎる
豚の生姜焼き定食
それにしても複数コンロの本領発揮は和食調理時ですな。米がSTAUB炊きなので、炊飯の間に他のおかずに取り掛かれるというのが素晴らしい(当たり前?😭)。



炊き立てごはん、野菜スープ
白米が確実に美味しく炊けるようになったのは気のせいか?前も浸水などちゃんとしてたけど、明らかに新コンロで炊いた方が美味しい。細かい温度調整ができるからかな?
クレソンとイカのチヂミ
突然やってくる、食べたいものが思い浮かばない病。何かに集中していたときにやってくるのが常だが、頭は使ったので腹は減っている。
いろんなサイトを見るも全然ピンとこなくて、最後は自分のnoteを「クレソン」検索して、クレソンとイカのチヂミをつくることにした。やはり最後は自分を信ぜよ、生存ログほど役に立つものはない。

自家製キムチ、かにかま入り卵焼き、にんじんのきんぴら
自家製キムチもあったし、これはベストチョイスだった。note続けててよかった。
ステーク芋、パセリソース
チヂミで我が生存ログのありがたみを痛感した私は、過去の投稿をちょくちょく振り返ってみることにした。いやー、過去の私、自分でいうのもなんだけど、すげー(笑)
現在、クリエイティビティは編みに比重が置かれているので料理は保守的になってしまうなと、反省。まあ、過去も今も私に変わりはないので、過去の自分にお世話になりましょうね。肉が食べたかったので、こちらで。
がっつり肉といえば、ステークフリット。そもそもフランスの牛肉って赤身なので、ソースで油分を補っている感があるな。パセリたっぷり緑のソースならば、野菜もついでにとれて一石二鳥。

ミクニシェフ、お元気かしら?コンフィヌモンのときには楽しませてもらったなあ

野菜スープ、じゃがいものチーズ焼き、みかん
付け合わせはフリットではなく、小さいじゃがいもをちょい茹でしてチーズをのせて焼き上げたからフリットよりヘルシー。あ、でもバターものせたからあんまり意味ない?
豚とパセリのパスタ
パセリソース、半量残しておいたものは翌日パスタに混ぜ込もうと決めたいた。豚ひき肉と合わせて、加熱、パスタとからめる。最後にさらに追いパセリして、もうどんだけパセリ好きなの?ってひとのためのパスタ。


それにしても牡蠣だしゆずぽんが好きすぎる

にんじんのきんぴら、新玉ねぎスライス、ラディ、みかん、
ネギと卵のシンプルチャーハン
メディカルランデブーのための内陸遠征の前日。家を空ける前恒例、冷蔵庫整理のための夜ごはん。なんだかんだでチャーハンはシンプルなほうがいいね。まるで在庫一掃セールのように、ここまでででてきたおかずを総動員している。

ラディ&パセリソース、カブのマリネ、にんじんきんぴら、
白身魚フライ(マヨハート)、カニカマ入り卵焼き、みかん
牛ひき肉とカブのネギまみれパスタ
週末ふたり白菜もんじゃで優勝した夜の翌日。またひとりごはんに戻ったので、しっぽりとありもので済ませよう。
たくさんあるカブを使いたいから、パスタにもいれることに。カブは細かく切って牛ひきと合わせて、最後にネギをたっぷりとのせる。その他のおかずは私の好きなものを並べるのみ。

にんじんのきんぴら、新玉ねぎスライス、カブとラディのマリネ
野菜たっぷり春のデトックス定食
春は本能的に野菜ばかり買いたくなり、そしてむしゃむしゃと食べている。特に、クレソンとかパセリとか、苦味のきいている野菜に食指がうごく。おそらく冬に溜め込んだものたちをデトックスしたいという欲なのだろう。

カブとラディのマリネ(過去イチ美味しくできた)、新玉ねぎとわかめの和え物、
野沢菜、炊き立てごはん、レンズ豆入り野菜スープ
タコライスになりたかったタコライス
1週間、肉を買い出ししてなくて(野菜は買ってる)、肉が牛ひき肉しかなかった日。タコライスっぽいものをつくってみるかと思って適当にレシピを漁ってつくってみたものの、ただの牛そぼろとハヤシライスを足したドライカレーっぽいものが出来上がってしまった。謎だけど美味しかった。

にんじんとじゃがいものきんぴら、カブとラディのマリネ
そうそう、いつものにんじんのきんぴらにじゃがいもも加えて、にんにく&塩&バターで味つけしたやつがめっぽう美味しかった。常備菜レパートリーに早速仲間入り。
ポークソテーパセリソース
今月2回目パセリソース。だってそこに花束みたいなパセリがあるから。今回は大好き豚肩ロース厚切りをゴーカイにソテーして、パセリソースをのせてみた。豚肩ロースは牛ステーキよりもずっと脂っこいから、レモンが効いたパセリソースが合う。というかパセリソースを食べ過ぎて肉が半分余った(笑)

にんじんとじゃがいものきんぴら、ヨーグルト&黒スグリジャム
クレソンとポークソテーのパスタ
前日余った豚肉を短冊状に細かく切って、私的なんにでも合わせちゃおう野菜ナンバーワンなクレソンとともに火を通し、パスタと合わせる。味付けはしょうゆとかバターとか。すりごまふったら出来上がり。


じゃがいもとにんじんのきんぴら、カブとラディのマリネ(まだある)、
しれっと作っていたチーズケーキ(デザート)
納豆どんぶり
3月最終日。ほっこり和食で行こうかね。今月は納豆を1回しか食べていない(ふたりもんじゃで断られた)ので、最後は昔よく母が作ってくれた懐かしの味で。親子丼の鶏肉を納豆に替えただけの納豆どんぶり。


ほうれん草のおひたし、茹でロマネスコ、
じゃがいもとにんじんのきんぴら&カブとラディのマリネ(ようやく終了!)
3月のつれづれ
週末、サプライズで連れて行ってもらったのが、こちら。港町から1時間くらい車を走らせた先にある、内陸Saint-Omer(サントメール)という街の近郊にあるLa Coupoleという施設。ラ・クーポール?モンパルナスにある老舗ブラッスリーしか知らんのだが、これはまたえらいところに連れてこられたな・・・。

サプライズなので前情報ゼロでいったのだが、入ってすぐにここがかつてのナチスの地下壕だとわかる。第二次世界大戦ナチス占領下の北フランスの惨状だったり、北フランスが受けた(特にフランス国内で比較すると)甚大な被害を色々な形で窺い知ることができた。

これから続くくらーーーい内容に反して、外はサングラスをかけたくなるほどの快晴





ちょっとこれ展示して大丈夫なのか・・・と目を覆いたくなるようなものがたくさんだったけど、机上の世界史では習わなかったことばかり。こんな歴史が繰り返されませんように。
この施設に到着したのがお昼前で、飲まず食わずで3時間くらいいたので流石に空腹マックス。道中のレストランに入って喉を潤すことにした。北フランス発祥のLes Trois Bresseurs。


めっちゃ美味しそう

これもパリッパリで美味
チェーン店でも、久しぶりの外食はいい。しかも当たりだった。最近自分のごはんに飽きつつあったからな。
フラムクッシュはずいぶん作ってないから今度家でもつくろう。
3月の俺🐶
気を取り直して、3月の俺。
ま、これに尽きますな!おめでとう💛

そして、北フランスの街も春の兆しを感じる。日本の桜とは違うけど桜っぽい花々とともに。俺の写真をおさめるだけでお花見した気分になっている飼い主がここに。



このほかにも、カメラロールはほぼ俺のMocotknitモデルショットで埋まっております🐶。また新作紹介も都度noteでしたいと思っているけど追いついておらず。
なかなかちゃんと手をつけられなかったコミュニケーション(SNS関連)も、今月から本腰入れて頑張っているので、よかったらフォローしてくださると飛んで喜びますよって🐶

Pinterest: Mocotknit(@mocotknit)
4月もどうか、美味しく愉しく健康でありますように!
