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子供達と初めて飼った生き物:ドジョウ

4月下旬、我が家に初めて生き物をお迎えしました。
想像もしていなかったドジョウです。

急に飼うことになったドジョウのために、育て方を調べて飼育セットも買いました。

土にシュッと潜ってゆっくり出てくる姿が可愛かった。

でもね、うちのドジョウは旅立ってしまいました。
悲しいけどやっと気持ちに一区切りつきました。

初めてだったから、学びも考えたことも多かった。

今回は、うちにいたドジョウについて、生き物を飼うということについて記載します。
今でも泣ける。どうしても忘れたくなくってね・・・


ドジョウとの出会い

イベント会場にて

4月下旬、出会いは偶然。
お祭りのイベントで、川を模したドジョウの掴み取りがあったのです。

息子と娘。
ドジョウとおもちゃの金魚。

1歳の娘は、おもちゃしか掴めない。
2歳の息子は、ドジョウを掴めるのだろうか。

子供達はやる気満々。
息子を少し補助して捕れたらドジョウを持ち帰ろう!とその場で夫と話しました。

子供達は、キャーキャー言いながら頑張ってドジョウを捕ろうとするの。
それを見て、少し親がお手伝いをする(囲い込むくらい)。

そしたら、息子、ドジョウを捕まえられたんです。

あー、この子持って帰るのか。
育てるんだ。

これが私の本心でした。

飼育スタート

複雑すぎる気持ち

急に迎えた新たな命。

え、これ食べるの?
育てるんだよね?誰が?

夫には「最高責任者はゆうかちゃんだよ」「掃除とかやってね!」「餌やりとたまに掃除くらいなら手伝う」と言われます。

そうよね、飼うよね。
そして、私、最高責任者か。
夫と事前に話したけど、私が息子の補助したんだもんね。

新たな命が重い。
そこらの川には捨てられない。
食べるなんてもってのほかよね。
でもさ、子供育ててるだけでいっぱいいっぱいなのに、ドジョウですか?

私、小さい頃から生き物が好き。
熱帯魚なら5,6年も育ててた。
餌も忘れず与えて掃除もしてた。
でも、今回はメダカとかよくある簡単なやつじゃなくて、私と娘が好きなアカハライモリじゃなくて、ドジョウだよ。
突然のドジョウ。

※イモリは爬虫類ではなく両生類で育てるのは結構簡単です。
※ドジョウも実は育てるのは簡単です。

とりあえず、土とカルキ抜きした水を入れる。
100均でメダカの餌を買いました。

ドジョウがやってきた!

ドジョウは夜行性なのですが、家にお迎えした日の夜は、環境変化もあって元気ではありませんでした。

モヤモヤする気持ち

一晩経ったら、若干モヤモヤはあるものの育てようという決心がつきました。

調べてみると、ドジョウとメダカは相性がいいらしい。

アクアリウム、楽しんじゃったらいいんじゃない?
もうメダカも飼っちゃう?

ここまで気持ちは盛り上がりました。
まずは、ドジョウが元気になるように最善を尽くそう!とホームセンターを見て回りました。

よく見ると、模様が細かい黒いドジョウ・模様がはっきりしていて白っぽいドジョウがいます。

私は、こっそりクロちゃんとシロちゃんと心の中で呼んでいました。

2日目の夜は、気になって眠れないほどピチャピチャと飛び跳ねていました。

餌も食べてくれた!
元気になってよかった!
でも、音が気になる。
水も飛び散る。
やっぱり、夜行性の生き物は苦手だな。

嬉しい反面、何も考えずに飼ってしまったと反省ばかりでした。

可愛いドジョウ

晴れた気持ち

3日目以降は、ドジョウを完全に受け入れました。

娘も息子もドジョウをよく観察していて、朝と夕方に餌をあげて話しかけていました。

迎えた初日から娘は「ドジョウいたいた」「オサカナ〜」と言っていました。

息子も「ドジョウ元気かな」「餌をあげるよ」「いっぱい食べると大きくなれるよ」と言っていました。

その後、さらに大きい水槽を買って、水を一部変えて餌をあげました。

ドジョウの可愛いところ
・土に潜ってゆっくり出てくる
・いつも遅いのに、餌や水替えの時は想像より速く泳ぐ
・餌をあげるとゆっくりモゴモゴ食べる

調べたところ、ドジョウはメダカくらい強い。
雑食で適切な水温も広い。

近所には、外でメダカをコンテナで飼っている家が何件もあって、金魚を陶器の鉢で飼っている家もあります。
子供達とよく見ていたので、密かに憧れていました。

音と水ハネだけは何日経っても少し気になるので、次の水替えでベランダに出してみることにしました。

ドジョウとの別れ

溢れる悲しい気持ち

ベランダに出すと、ドジョウがよく見えます。
私は今まで、1日5〜10回くらい見ていましたが、ベランダに出してから1日30〜40回見ていたと思います。

娘も息子も何度も見て、元気元気!と観察していました。

でも、お別れは突然きました。

ベランダに水槽を出して2日目、家族で国立競技場にJリーグの試合を見に1日中お出かけしていたんです。

帰って餌をあげようとしたら、動かなくなっていました・・・

全然動かない。
白くて固そう。
これは子供達には見せられない。

あまりに辛い光景で私はすぐ泣きましたが、子供達のことを考えるともっと泣けてきました。

水槽を土間の見えないところに移動して、子供達に「ドジョウ、いなくなっちゃった」と説明しました。

息子は「ドジョウに会いたいよ」「どこに行ったの?」と涙を浮かべて聞いてきます。

娘も「ドジョウは?」と何度も空気を読まずに聞いてきます。

外が暑かったのかな・・・
環境変化に耐えられなかったと言ったらそれまでですが、ドジョウには申し訳ないことをした。

こうしてドジョウとの生活は2週間で終わりました。

犬猫とはちょっと違うかもしれないけど、一緒にいた生き物がいなくなる悲しみは想像以上でした。

その後

2,3日後

娘は空の水槽を覗いて「ドジョウは?」と聞いてきました。
息子は、「いないんだね」と言っていました。

またドジョウを飼うか・メダカなど別の簡単な生き物を飼うか・それともこのまま忘れてもらうか・・・

娘も息子も気にしているので何日も悩みました。

1週間後

近所のおじさんが、メダカあげるよと言ってくれました。

夫と相談して4匹お願いしました。
結局、オレンジ・白・水色のメダカを20匹以上くれました。

真夏以外は外で飼っても大丈夫。
ポンプも水替えれば大丈夫。
餌あげすぎないでね。
おじさんに相談したら、そんなことを言われました。

もうすでに元気がない子がいるんだけど、できることはしてあげたい。
私は臆病になりました。
今はリビングで大事に飼っています。

リビングにいるので、1日30〜40回くらい眺めています。

昨日、息子が餌をあげながら「ドジョウはどこに行ったんだろうね」「寂しいね」と言っていました。
2歳でも生き物がいなくなったら寂しいし、1週間経っても覚えてる。

迎えた命は大切にしたいと思っています。

ちなみに、メダカは近づくだけでこっちに寄ってくる。
しかも、泳ぐ速度が速くて見ていて飽きません。

これからもたくさん眺めようと思います。

教訓

ドジョウやメダカの飼い方はプロに聞いたらいい。
調べたら、たくさん出てくる。

でも、生き物を飼う・新しい命を迎えるというのは、楽しいだけじゃなかった
責任もあるし、命を見届けるということでもある。

子供がいると、いつか生き物を飼う日が来るかもしれません。
でも、その場で決断はしない方がいいです。

飼う前に考えてほしいこと
・まず生き物を扱うイベントなら覚悟を決めてから参加する
・育て方を事前に確認する
・誰が・いつ・何を担当するか考える
・家のどこに置くか考える
・自分の生活スタイルに合うかイメージする(夜行性・お金・その他)

私は、夜行性がちょっと苦手かも。
去年、カブトムシを実家がくれると言ったけど、もらわなくてよかった。

親が苦手なものでも、子供が責任を持って育てられるならいいんだけどね。
今度はよく考えてから飼おうと思います。


ドジョウはニュルッと動く感じも可愛いし、穏やかな性格だから他の生き物とも飼える。いいやつよ!

生き物を育てるって、辛いこともあるけどとっても学び多い。

私、これから他の生き物を飼っても、このドジョウのことは忘れないと思います。

みなさんも、新しい命を迎えるときは心して。

読んでいただき、ありがとうございました。

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清宮ゆうか|年子兄妹のママ・薬剤師 子供と一緒にのびのび・すくすく成長していけるような丁寧な投稿を目指しています。 サポートいただけたら、息子と娘が一番笑顔になるものに使わせていただきます!