余った蒲焼きのタレで、ウインナー蒲焼き弁当!
土用の丑の日が終わって、冷蔵庫にうなぎの蒲焼きのタレが余った。
うなぎはもう食べ終わってしまったのに、タレだけが律儀に瓶の中に残っているのである。
これをどうするか、しばらく考えた。考えた末に、ウインナーにかけてみることにした。

ウインナーに切れ込みを入れて焼き、ピーマンと一緒にタレを絡めると、なんだかもう「ウインナーの蒲焼き」としか呼びようのない何かが出来上がった。
写真で見ると、ウインナーがてらてらと光っていて、本当にうなぎみたいな顔をしている。
タレというのは偉大で、かけるものを選ばないのだと思った。ウインナーにも合うし、ピーマンにも合う。優秀すぎるタレである。

たまごは、ネギを刻んで入れて、フワフワに仕上げることにした。
フライパンの中で卵液がふつふつと泡立って、ネギの緑がところどころに散らばっているのを見ながら、菜箸でかき混ぜる。
この工程は毎回ちょっと楽しい。何も考えずに手だけ動かしていられる、朝の数少ない時間である。

詰め方はいたってシンプルだった。ご飯の上にフワフワたまごをのせ、その上に蒲焼きウインナーと、同じくタレを吸ったピーマンをどさっとのせる。最後にごまをぱらり。
それだけなのに、蓋を開けた瞬間の見た目はやけに立派だった。ウインナーが五本、行儀よく並んでいる様子は、なんだか誇らしい気持ちにさせる。
ご飯が進むタレだった。うなぎのために作られたタレが、まさかウインナーの上でこんなに輝くとは、タレ自身も思っていなかったのではないか。
余り物から生まれた弁当というのは、たいてい変な組み合わせになるものだけれど、これはわりと成功した部類だと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
🍱 今日のお弁当メモ
- ウインナー
- ピーマン
- うなぎの蒲焼きのタレ(余り物)
- 卵、ネギ
- ご飯
- ごま
