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#648 苦しんでも人生、楽しんでも人生

7月後半から1ヶ月以上にわたり、仕事でトラブル続きでなかなか大変な毎日を送っています。ここ数年でも一番大変な実感があり、正直、何でこんな目に遭わないといけないのだと感じるときもあります。

不可抗力も含めて、上手くいかないことが続いています。本当はやりたいことがもっとたくさんあるのに、ほぼそれらには手が付けられていない。モヤモヤも募りますが、この感情をコントロールしないまま毎日を送っていたら、すぐにネガティブループから脱出できなくなりそうです。

しかしここ数日間、ちゃんと睡眠を取って、久々に家族との時間を過ごせたこともあり、「こんなときこそ、生きるうえで大事なことを学ぶ絶好のチャンス」だと捉えられるようになりました。

まさに社会構成主義の考え方で、今の状況を「自分たちの段取りが悪かった」「自分たちはなんて不運なんだ」と捉えるのか、「トラブルが発生しているという事実の中で、生きた教訓を学ぶチャンス」と捉えるのかで、全く向き合い方が変わってきます。

というわけで今日は、この2ヶ月ほどの時間の中で感じている「一見明らかにネガティブでしかない出来事だけども、その中でこそ発見できたポジティブなエピソード」をいくつかご紹介します。


状況が悪いときにこそ、人の本質が分かる

最近のトラブルの傾向は、1日とか数日単位で収束して完了できる類のものではなく、長い時間軸の中で「いつこの状況は改善するのか?」というのが分からず、なかなか先が見えないのが最も苦しい点です。

ただし、この状況をメタ認知することで、だいぶ見え方が変わってきます。
先行きが見えない中で「これはこいつらが悪いのだ!」と保身と他責に徹底的に振る舞う人も出てくれば、自分には直接的に関係がない話なのに、遠くから自分たちのことを気にしてくれていて、そっと助け舟を出してくれる人もいる。

「捨てる神あれば拾う神あり」とはよく言ったもので、この手のトラブルは、その人が信頼できる人かどうかを識別する「リトマス試験紙」のような役割を果たしてくれています。

面白いのは、普段「いい人」のように振る舞っている人でも、状況が悪くなると手のひらを返して攻撃してきたり、あるいは「我関せず」の態度で何処か他人事のように振る舞っていること。

逆に、普段は取っ付きにくそうな人ほど、遠くから色々と気にしてくれていて、そっとアドバイスしてくれることがあります。私が直近一番実感しているのは、他社の方であっても「今これに困っているので助けて欲しいです」と言ったときに、すぐに手を差し伸ばしてくれる人が何人もいたことです。

実際、これを経験すると毎回痺れますね。自分たちだけではどうにもならないと感じていることもあり、そこですぐに助けてくれる人や会社のことは、一気に信頼度が上がることを実感しました。まさに「これからも長い時間軸でお付き合いしていきたい人だ」と感じられるエピソードです。

物事が上手くいっているときには、いざと言うときに「仲間になる人か、敵になる人か」全く判断できません。しかし、ここ数ヶ月の間に、私が「この人は普段は取っ付きにくそうに見えるけれど、信頼できる」と感じられる人が他社も含めて何人も見つけられたことが、今後の仕事人生の中でも大事な収穫であったと感じています。そういう人の優しさに触れたときには、本当冗談抜きで胸が熱くなって泣きそうになりました。

チームワーク向上のきっかけ

平時のコミュニケーションがチーム内の信頼関係の土台ではあるものの、やはり同じトラブル解決に向かって動いている機会があることで、チーム力の高まりを強く感じています。

普段のルーティン仕事を回すための役割分担ではハマらない緊急時の役割分担の切り替えの速さにチーム力が出てきます。

「自分にできるところはどこか?」をそれぞれが考え、お互いに足りないところを補いながら困難を乗り越えていく経験は、やはりプロジェクト仕事の醍醐味です。

プロジェクト運営に問題はつきもの。何も問題が起きないプロジェクトなど、1つもありません。

「一緒に危機を乗り越えた」という経験がチーム力向上には一番効きます。今回、もともとは私のチーム中心で対応を続けていましたが、様子を見て他チームからも応援が来てくれました。

手前味噌にはなりますが、普段直接的にはあまり一緒に仕事をする機会のない方々が自分たちの奮闘の姿を見て「林さんの巻き込み力がすごい」とか「よくその短時間でこの資料作ったね」いう励ましの言葉をかけてくれたりして、平時だとなかなか体験できないチーム内コミュニケーションが生まれるきっかけになることを実感しました。

チャレンジしているからこそ試練がある

私が担当している領域で色々起こり、なかなかヒリヒリした毎日を送っています。以前も、自分がリーダーとして担当していた仕事が炎上して、問題発生の主犯格として社内外の様々な人からヒアリングという名の詰めを受けたりしたことがありましたが、事が起きたときの中心人物になるということは、何度経験しても慣れるものではありません。

しかし、起きてしまったものはしょうがなく、どのようにリカバリーしていくかが問われている。そもそも、何かあれば大騒ぎになるような重要な仕事を任されていることの証左でもありますし、「チャンスはピンチの顔してやってくる」という言葉を信じて、自ら「雨降って地固める」しかありません。

苦しんでも人生、楽しんでも人生。

目の前で起きていることを自分でどう意味付けして、ポジティブな出来事に変えていけるか。
逆風も、潮目が変われば一気に追い風に変わることだって、十分にありえます。

なかなか先が見えない状況でも、メンバーたちにどのように小さなゴールを見せつつ、安心して目の前の取り組みに集中してもらえるよう働きかけるか。

自身のマネージャーとしての修羅場の場数を増やして、マネジメントの技を磨くチャンスでもあるのです!

「日本庭園・サウナサミット」のお知らせ(→2025年9月1日:締め切りました!)

最後にお知らせです!

11月15日(土)〜16(日)の一泊二日で開催する「日本庭園・サウナサミット@相模湖」の申し込み締め切りは8月31日(日)となっております!

本日話した修羅場の話、人生への向き合い方の話など、みなさんの様々な経験や日常について、普段は会わない人たちと一緒に深く議論できる時間をご提供いたします。

参加者全員が主役。
を重要コンセプトとしているため募集は少人数となります。

迷っている方は、ポチッとクリックしてしまいましょう。人生に二度目はありません!笑

1. ツアー概要
 • 日程:2025年11月15日(土)〜16日(日)
 • 会場:えみさん運営の「SHELTER」および周辺施設(神奈川県相模原市)
2.参加資格 note、StandFMなどで発信をされている方(媒体・頻度は問わず)
3. 参加費用 120,000円/人
4. 応募締切:8月31日(月)

応募フォームはこちら!↓


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林 裕也  |  探究 × 生成AI もし面白いと感じていただけましたら、ぜひサポートをお願いします!いただいたサポートで僕も違う記事をサポートして勉強して、より面白いコンテンツを作ってまいります!

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