川・読書・デジタルデトックス|夏のテントサウナ体験記
先日、久しぶりにテントサウナへ行ってきました。やっぱり最高でした。
テントサウナへ行ったのに、
「サウナに入らなくてもいい」
という、
一見すると矛盾したような発見もありました。
自然の中で本を読み、川に入り、ぼーっと過ごす。
そんな時間を通して、
自分にはデジタルデトックスや、
一人で何もしない時間
が必要だったのだと気づきました。
今回は、
夏のテントサウナで感じたことを書いていきます。
前回の失敗を生かして駐車場を予約
実は先週も、
同じテントサウナへ行こうとしていました。
ただ、その時は突発的に思い立って向かったため、駐車場が満車で入れなかったんですよね。
夏の川辺を少し甘く見ていました。
そこで今回は、
きちんと駐車場を予約してから出発しました。
ちゃんと失敗から学ぶ男です。
夏の川は大人気だった
現地へ着くと、先週と変わらず川は大人気でした。
バーベキューを楽しんでいる人。
川遊びをしている家族。
水辺でのんびり過ごしている人。
本当に多くの人が来ていました。
ただ今回は、
「駐車場を予約しています」
と予約画面を見せると、

「大丈夫ですよ」
と案内してもらい、
無事に車を停めることができました。
やっぱり、
失敗から学んで次に生かすことは大切ですね。
人は多かったものの、
ほとんどの人は川遊びやバーベキューが目的です。
テントサウナ自体が混みすぎて、
まったく入れないというほどでは
ありませんでした。
自然の中でデジタルデトックス
今回、改めて感じたのが、
デジタルデトックスっていいな
ということでした。
家で本を読めばいいじゃないかと言われれば、
そのとおりです。
でも、自分は家にいるとなかなか本が読めません。
パソコンを開いたり、スマートフォンを触ったり、
別のことを始めたりしてしまいます。
読みかけの本が何冊もたまっていたので、
この日は、
「今日は本を読むぞ」
と決めて、読みかけの本4冊持っていきました。
そして、
本当に4冊すべて読み終えることができました。

えらい。
家ではなかなか作れない読書時間を、
自然の中だからこそ確保できました。
テントサウナに来たからといって、サウナに入る必要はない
そして今回、一番大きかった発見が、
「夏のテントサウナは、サウナに入らなくてもいい」
ということでした。
普通なら、
「せっかくテントサウナへ来たんだから、
できるだけ何度もサウナに入らなければ」
と思うじゃないですか。
自分もこれまでは、
サウナに入る。
川へ入る。
休憩する。(読書タイム)
またサウナに入る。
という流れを、何となく繰り返していました。
でも今回は、休憩している時に、
自分へ問いかけてみたんです。
「次、本当にサウナに入りたい?」
すると、
「いや、今は別に入りたくないな」
と思うタイミングが2回ほどありました。
だから、そのままサウナには戻らず、
川へ入ったり、
水を張った五右衛門風呂のような場所で
過ごしたりしました。
テントサウナに来たからといって、
必ずサウナに入らなければならないわけでは
ありません。
お金を払って来ているから。
せっかく来たから。
普通はこう過ごすものだから。
そういう理由で、
自分が今したくないことを
無理にする必要はないんですよね。
自分が本当に今やりたいことを選ぶ。
そんな当たり前のことに、
改めて気づくことができました。
「せっかくだから」に縛られていたのかもしれない
考えてみると、日常でも、
「せっかく来たんだから」
「お金を払ったんだから」
「普通はこうするものだから」
という理由で、行動を決めることがあります。
食べ放題に来たから、
限界まで食べなければいけない。
旅行に来たから、
たくさん観光地を回らなければいけない。
テーマパークに来たから、
できるだけ多くのアトラクションに
乗らなければいけない。
でも、それで疲れてしまったら、
何のために来たのか分かりません。
今回のテントサウナも同じでした。
自分はサウナへ入りに来たというより、
自然の中でゆっくり過ごしに来た
のだと思います。
サウナは、そのための選択肢の一つにすぎません。
川に入ってもいい。
本を読んでもいい。
ぼーっとしてもいい。
そう考えられたことで、
すごく自由になった感覚がありました。
一人暮らしでも、一人の時間が足りていなかった
最近は、人と会うイベントが多くありました。
もちろん、人とのつながりは大切です。
いろいろな人と話したり、
新しい場所へ出かけたりする時間は楽しいです。
でも、その一方で、
誰ともつながらず、一人で過ごす時間
が必要だったのだと気づきました。
自分は一人暮らしなので、
「毎日一人で過ごしているじゃないか」
と思われるかもしれません。
ただ、家にいると
パソコンやスマートフォンを触ってしまいます。
SNSを見る。
メッセージを確認する。
動画を見る。
何かを調べる。
物理的には一人でも、
ずっと外の世界とつながっている感覚です。
だから今回は、
本を持って自然の中へ行き、
スマートフォンはほとんど触りませんでした。
昼の12時頃から、閉店する午後5時頃まで。
約5時間。
かっこよく言えば、
「自分との対話」
でしょうか。
もっと正直に言えば、
ただ、ぼーっとしていた
だけなんですけど。
でも、その何もしない時間が、
すごく良かったですね。
理由は分からないけれど、なんとなく疲れていた
最近、自分はなんとなく疲れていました。
仕事がものすごく大変だったわけでもありません。
何か大きなトラブルがあったわけでもありません。
それでも、少し疲れている感覚がありました。
コンクリートに囲まれた生活が
続いていたからなのか。
自然に触れる時間が足りなかったのか。
人と会う予定が続き、
一人になる時間が少なかったのか。
スマートフォンやパソコンから
情報を受け取りすぎていたのか。
原因ははっきり分かりません。
ただ、川の音を聞きながら本を読み、
水に入り、ぼーっと過ごしていたら、
自然と気持ちが軽くなりました。
理由が分からなくても、
回復する方法が分かれば、
それでいいのかもしれません。
川と水の偉大さを感じる
川って、本当に偉大ですよね。
山から水が流れてきて、川となり、
その水によって私たちの生活も成り立っています。
普段、水道から当たり前のように
水が出てくる生活をしていると、
そのことをあまり意識しません。
でも、自然の中にいると、
「この水は山から流れてきているんだ」
「自分たちは水のおかげで生きているんだ」
という当たり前のことを思い出せます。
さらに今回読んでいた本の中で、
須藤元気さんが、
「水のような状態が一番いい」
という趣旨の話を書かれていました。
水は、どんな器に入っても、
その器の形に変化します。
四角い器なら四角くなる。
丸い器なら丸くなる。
でも、形が変わっても、
水そのものは水のままです。
周りに合わせて柔軟に変化しながらも、
自分自身は失わない。
それは、すごく理想的な生き方だなと思いました。
そんなことを考えながら実際に川へ入り、
水に包まれていると、
「水っていいな」
「その水を生み出す山っていいな」
と、しみじみ感じました。

周りの人を気にしなくなった自分
もう一つ、今回気づいたことがあります。
去年よりも、
周りを気にしなくなっていた
ということです。
夏の川辺には、
いわゆるパリピっぽい雰囲気の人たちも
たくさんいます。
冬は静かな場所ですが、
夏になると家族連れや若いグループが増え、
とてもにぎやかです。
去年の自分だったら、
その雰囲気を少し気にしていたような気がします。
「自分だけ一人で本を読んでいて浮いていないか」
「周りから変な人だと思われないか」
そんなことを、多少は考えていたかもしれません。
でも今回は、あまり気になりませんでした。
周りが何をしていても、自分は自分で本を読む。
入りたい時だけサウナへ入る。
川に入りたい時は川へ入る。
それでいいと思えました。
店員さんからも、
自分だけサウナ内で「こんにちは」
と声をかけてもらい、
「あ、認知されている。」
と思ったくらいです。
もう1年半ほど、
1か月から1か月半に一度くらいの頻度で
通っています。
いつも同じ海パンで、本を読んでいる人。
おそらく、そんな認識になっているのでしょう。
夏には夏の、冬には冬の良さがある
冬のテントサウナは静かです。
人も少なく、
川の音を聞きながら落ち着いて過ごせます。
自分は、その静けさが大好きです。
一方、夏は人が多く、とてもにぎやかです。
以前は
冬の方が自分に合っていると思っていました。
でも今回、夏には夏の良さがあると感じました。
川へ入りやすい。
長い時間、水辺で過ごせる。
自然の中で本を読みながら、ゆっくり休める。
サウナへ何度も入らなくても、
川だけで十分気持ちいい。
季節によって楽しみ方を変えればいいんですよね。
自分の気持ちに従って過ごす
今回のテントサウナで感じたのは、
周りや固定観念ではなく、
自分の気持ちに従って過ごすことの心地よさ
でした。
サウナへ入りたいなら入る。
入りたくないなら入らない。
本を読みたいなら読む。
何もしたくないなら、ぼーっとする。
周りがにぎやかでも、
自分は自分の好きな過ごし方をする。
そういう時間を自然の中で持てたことが、
自分にとって大きかったです。
以前よりも、
人の目を気にせず、
自分がやりたいことを選べるようになった。
そこに、自分自身の少しの成長も感じました。
まとめ
久しぶりに訪れたテントサウナ。
今回はきちんと駐車場を予約し、
無事に自然の中で過ごすことができました。
そこで気づいたのは、
テントサウナへ来たからといって、
サウナに入り続ける必要はない
ということでした。
本を読む。
川へ入る。
水辺で休む。
何もせず、ぼーっとする。
その時に自分がしたいことを選べばいい。
さらに、スマートフォンから離れ、
自然の中で一人になる時間が、
自分には必要だったのだと気づきました。
人とつながる時間も大切です。
でも、ときには誰ともつながらず、
自分の感覚だけに戻る時間も必要です。
川の音を聞き、水に入り、
本を読みながら過ごした約5時間。
何か大きなことをしたわけではありません。
それでも、心と体が少し整った感覚がありました。
やっぱり、テントサウナは最高です。
これからも定期的に、
自然の中で自分に戻る時間を
作っていきたいと思います。
今日も楽しかったです。
ありがとうございました。
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