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一つに絞れないからこそ強い|豊橋の多彩な魅力に触れた一日|サウナ、マケイン、講演会

8月1日、豊橋を一日楽しんできました。

今回の一番の目的は、
豊橋市の市制施行120周年を記念して
開催された講演会です。

登壇されたのは、
漫画家の佐野妙さんと、小説家の雨森たきびさん。

佐野妙さんは、
豊橋を舞台にした漫画
『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』を
手がけています。

雨森たきびさんは、
同じく豊橋を舞台にしたライトノベル
『負けヒロインが多すぎる!』、
通称「マケイン」の作者です。

自分にとって、どちらも以前から好きな作品です。

さらにこの日は、
『負けヒロインが多すぎる!』に登場する
焼塩檸檬ちゃんの誕生日でもあり、
ファンによるお誕生日会も開催されていました。

夜中に友人を豊橋まで送り、
サウナピアで朝を迎え、
焼塩檸檬ちゃんのお誕生日会に参加し、
最後に記念講演会を聴く。

結果として、
豊橋の魅力を一日かけて味わうような
時間になりました。


豊橋市制施行120周年の記念講演会に当選

今回の講演会は、
豊橋市が市制施行120周年を迎えることを
記念して開催されたものです。

参加費は無料でしたが、
申し込みが多い場合は抽選という案内でした。

佐野妙さんと雨森たきび先生が登壇されると知り、
「これは行きたいな」
と思って申し込みました。

無事に当選の連絡が届いた時は、
本当にうれしかったです。

自分は月に一度、
1か月後の未来の自分になったつもりで、
その月に起こった奇跡を過去形で話す会に参加しています。

その会では、
参加者の皆さんがライブのチケットに当選したり、
思いがけない出来事を引き寄せたりすることがよくあります。

今回も、
「まあ、きっと当たるだろう」
くらいの気持ちでいたところ、
本当に当選しました。

やはり、あの会はすごい。
ますますやめられないなと思いました。


佐野妙さんを好きになって約15年

自分は、
佐野妙さんの作品をかなり前から読んでいます。

最初に知った作品は、『森田さんは無口』です。
自分が作品を知ったのはアニメ化された頃でした。

今回の講演会のお話によると、
アニメ化されたのは2011年だったようなので、
考えてみれば15年ほど前になります。

つまり、佐野妙さんは、
自分が15年近く作品を追い続けている漫画家さん
ということになります。

そう考えると、かなり長いですよね。

現在連載されている
『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』も、
豊橋の街や文化が描かれていて、
とても面白い作品です。

私自身も1年半豊橋に住んでいたこともあり、
とてもなじみの深い作品となっています。

長く好きだった漫画家さんの話を、
かつて自分も暮らしていた豊橋で直接聴ける。

それだけでも、とても貴重な機会でした。


『負けヒロインが多すぎる!』も少しずつ収集中

『負けヒロインが多すぎる!』については、
アニメが始まる少し前から原作小説も読んでいました。

アニメを見て、さらに作品が好きになりました。

ただ、ものすごい勢いで
最新刊までそろえたわけではありません。

豊橋へ行くたびに、
精文館書店で少しずつ購入しています。

豊橋の精文館書店で原作小説を買うと、
ノベルティがつくんですよね。

今回もらえたブックカバー

どうせ買うのであれば、
作品の舞台である豊橋で購入したい。
そんな気持ちで、一冊ずつ集めています。

そして今回、ようやく8巻まで購入しました。
「まだ最新刊まで追いついていないのか」
という感じではありますが、
自分なりのペースで楽しんでいます。


夜中に友人を浜松から豊橋へ送る

講演会とは別に、
この日はオンラインでつながっている友人が、
栃木県の宇都宮から大阪へ移動する予定になっていました。

あまりお金をかけずに移動したいということで、
青春18きっぷを利用するとのこと。

一日では大阪まで行けないため、
まず浜松まで移動し、
豊橋に住む別の友人の家に
泊めてもらうことになっていました。

それなら、
「浜松から豊橋までは、自分が車で送るよ」
という話になりました。

浜松駅へ到着するのは、夜中の0時30分頃。
そこから友人を車に乗せ、豊橋まで送りました。
豊橋の友人宅へ到着したのは、
午前1時30分頃だったと思います。

翌日は朝から豊橋で予定があります。

一度浜松へ戻り、
また朝に豊橋へ来るのはかなり大変です。

そこで思い出したのが、
豊橋のサウナ施設「サウナピア」でした。


昭和の香りが残るサウナピアへ

サウナピアは、
とにかく熱さで勝負しているサウナです。

最近流行しているような、
豪華なロウリュや特別な演出があるわけではありません。

ただただ、しっかり熱い。
その潔さが魅力です。

昭和の時代に建てられた、
古き良き雰囲気のサウナ施設で、
現在も営業を続けています。

自分は、
こういう昔ながらの施設が好きなんですよね。

サウナピアはオールナイト営業を行っていて、
翌朝9時まで滞在できます。

さらに、深夜3時から朝6時までに入館すると、
通常より安い「サンライズ」の料金で利用できます。
このプランなら、2000円で朝9時まで過ごせます。

それより前に入ると、
通常料金に深夜料金が加算され、
3800円ほどになります。

そこで、午前3時になるのを待って入館しました。

まずシャワーを浴び、少しお風呂に入りました。
その後は、簡易的なベッドが並んでいる休憩スペースで就寝です。

健康ランドや昔ながらのサウナ施設に
泊まったことがある方なら分かると思いますが、
周囲からはいびきが響いてきます。

ただ、これも慣れなんですよね。
自分は特に気にすることもなく眠り、
朝8時頃に起きました。

起床後は朝からサウナへ入り、
すっきりした状態で施設を出ました。

夜中に豊橋へ来た時の宿泊場所として、
改めてサウナピアはいいなと思いました。


焼塩檸檬ちゃんのお誕生日会へ

サウナピアを出た後は、
『負けヒロインが多すぎる!』に登場する
焼塩檸檬ちゃんのお誕生日会へ向かいました。

8月1日は、焼塩檸檬ちゃんの誕生日です。
一応、私も同じ誕生日になります。

『負けヒロインが多すぎる!』では、
各ヒロインの誕生日に合わせて、
ファン交流会のようなイベントが開催されています。

以前にも小鞠知花ちゃんのお誕生日会へ
参加したことがあったため、
何となく雰囲気は分かっていました。

参加者が食べ物やグッズなどを、
それぞれ持ち寄って楽しむ会です。

自分は、
キャラクターのグッズをそれほど持っていません。

そこで今回は、
「昼食の時間に近いし、
ちょっとしたオードブルを持っていこう」

と思い、食事を購入し、用意しました。

会場で、
「どうぞ、どうぞ」
と言いながら皆さんに食べてもらい、

自分もほかの方が持ってきてくださったお菓子などをいただきました。

飲み物は主催者の方が用意してくださりました。
麦茶や緑茶など飲み物をいただいたりもしました。

会場の奥では、
『負けヒロインが多すぎる!』のアニメが流れていました。


無料で、好きな人たちが集まる温かい空間

このお誕生日会は、参加費無料でした。

有料イベントにすると、
権利関係などで複雑なことが出てくるのかもしれません。

参加者がそれぞれできる範囲で
食事やお菓子、グッズなどを持ち寄り、
みんなで作品を楽しむ。

その空気感が、とても良かったです。

こんな感じでした

誰かが、
「自分の方がこの作品を知っている」
「自分の方がたくさんグッズを持っている」
とマウントを取るようなこともありませんでした。

自由に持ち帰っていいグッズも置かれていて、
自分も、
「これ、かわいいな」
と思ったものを二つほどいただきました。

戦利品

本当に温かい空間でした。

そして、参加している皆さんを見ながら、
「この人たちは、本当にこの作品が好きなんだな」
と思いました。

自分は、皆さんほど
作品にお金やエネルギーを
注いでいるわけではないかもしれません。

それでも、
心から作品を好きな人たちが集まり、
純粋に楽しんでいる場所に身を置くことは、
とても楽しい経験でした。


メインイベントの記念講演会へ

焼塩檸檬ちゃんのお誕生日会を楽しんだ後は、
今回のメインイベントである記念講演会へ向かいました。

講演会の詳しい内容については、
あまり外へ出さない方がいいのかなと思っています。

写真についても、
「ここは撮影しても大丈夫です」
と案内された部分だけ撮影しました。

ちぎり先輩がSNS発信OKと言ってるので

講演会を聴きながら、改めて感じたのは、
「豊橋は、いい街だな」
ということでした。

自分は以前、豊橋に1年半ほど住んでいました。

路面電車の沿線に住んでいたため、
街中や豊橋駅へ行く時には、
よく路面電車を利用していました。

車で移動するにも、
道路が比較的しっかり整備されています。

都会すぎず、田舎すぎない。
生活するにも便利で、文化や産業もある。

今回の講演会を聴きながら、
豊橋の魅力を改めて感じました。


豊橋には外から来た人を受け入れる力がある

今回の一日を通して感じたのが、
豊橋には外から来る人を受け入れる力があるのではないか、
ということです。

焼塩檸檬ちゃんのお誕生日会には、
30人ほどの方が集まっていました。

地元の方もいれば、
豊橋以外から来た方もいたと思います。

それでも、
「自分たちは地元のファンだから」
というようなマウントを取る人はいませんでした。

初めて来た人も、遠くから来た人も、
自然に受け入れてくれる。

自分も特別なグッズを持っているわけではありませんが、
普通に一緒に楽しむことができました。

今回の講演会も無料で開催されていました。

佐野妙さんのファン。
雨森たきび先生のファン。
『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』の読者。
『負けヒロインが多すぎる!』のファン。
そして、豊橋市民の方。

いろいろな人に街の魅力を知ってもらうための
機会だったのだと思います。

作品を通して外から人を呼び込み、
その人たちを受け入れる。

そういう力が豊橋にはあるのかもしれません。


豊橋は「何でもある」から、一言で説明しにくい

講演会の中では、
豊橋の魅力についてもさまざまな話がありました。

豊橋は、
いろいろなものが良すぎるからこそ、
逆に魅力を一言で伝えにくい街なのかもしれません。

農業では、大葉やキャベツの生産が盛んです。
メロンやスイカも作られています。
花の生産も盛んです。
工業もあります。
食べ物では、ピレーネやブラックサンダーなどがあります。
ロケ地の誘致にも力を入れていて、
さまざまなドラマなどの撮影が行われています。

漫画やアニメの分野では、
『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』
『負けヒロインが多すぎる!』
などを通して、街に新しい人が訪れるようになっています。

豊橋には、魅力が多すぎるんですよね。
「あそこといえば、これ」
という一点に絞りにくい。

だから、観光地としての
分かりやすいキャッチコピーは作りづらいのかもしれません。

でも、いろいろな産業や文化があるからこそ、
街が簡単には廃れない。

その多様さこそが、
豊橋の強さなのではないかと思いました。


一つの柱に依存しない強さ

何か一つだけ、
ものすごく強い特徴を持つ街は分かりやすいです。

「あの街といえば、これ」

というものがあれば、
ほかとの差別化もしやすく、
ブランドとして打ち出しやすいと思います。

ただ、その一つの柱が崩れた時、
街全体が一気に衰える可能性もあります。

その点、豊橋には複数の柱があります。

農業
工業
交通
文化
食べ物
漫画やアニメ
映像作品のロケ地

いろいろなものが互いに支え合っています。

突出した一つの魅力だけではなく、
多方面に根を張っている。

だからこそ、
長く栄えていける街なのかもしれません。


豊橋の姿から、自分の生き方を考えた

これって、人間にも同じことが
言えるんじゃないかと思いました。 

「この人といえば、これ」
と言われるような、
一点突破型の人は分かりやすいです。

その分野で圧倒的な結果を出せれば、
多くの人から認知されます。

一方で、
「これにも詳しい」
「あれもできる」
「こんな経験もある」
という人は、器用貧乏と言われることもあります。

一つ一つの分野で、
圧倒的な一番ではないかもしれません。

でも、いろいろなことができることにも、
強さがあるのではないでしょうか。

ある分野がうまくいかなくなっても、
別の経験や能力を生かせます。

複数の分野を組み合わせることで、
新しい価値を作れる場合もあります。

もちろん、
その土台には、人との信頼関係や、
誠実に取り組む姿勢が必要です。

そして、自分が何をできるのかを
知ってもらうための認知活動も必要です。

それでも長期的に考えれば、
多方面に根を張っている人が、
結果的に信頼されることもあるのではないかと思いました。


トヨタ自動車の全方位戦略に似ているのかもしれない

話しながら思い出したのが、
トヨタ自動車の全方位戦略です。

海外メーカーの中には、
電気自動車へ大きく力を振り分けた会社もありました。

一方でトヨタ自動車は、

  • ガソリン車

  • ハイブリッド車

  • 電気自動車

  • 燃料電池車

など、複数の選択肢を持ち続ける戦略を 取っているとされています。

全ての方向に取り組むことは簡単ではありません。
資金も人材も必要です。

それでも、一つの選択肢だけに依存しないことで、
社会の変化に対応しやすくなります。

豊橋の多様な魅力も、
何となくそれに近いのかもしれません。

もちろん、
自分がいろいろなものに興味を持ち、
いろいろな活動をしているから、

「全方位的でもいいんだ」
と自分を肯定したいだけなのかもしれません。

ただ、それでも一つの真理ではあると思います。
一点突破だけが正解ではない。
いろいろな場所に種をまき、
いろいろな方向に根を伸ばす生き方もある。

豊橋の魅力について考えながら、
そんなことまで思いました。


サウナ、マケイン、講演会。豊橋を一日満喫した

今回の豊橋での一日は、
本当に盛りだくさんでした。

夜中に友人を豊橋まで送りました。
サウナピアに泊まり、朝からサウナに入りました。
焼塩檸檬ちゃんのお誕生日会に参加しました。
精文館書店で『負けヒロインが多すぎる!』の8巻を購入しました。
そして、佐野妙さんと雨森たきび先生の記念講演会を聴きました。

一日の中で、
これだけいろいろな経験ができました。

改めて、豊橋は楽しい街だと思います。


次は八奈見杏菜ちゃんの誕生日会へ

『負けヒロインが多すぎる!』の次のお誕生日会は、
11月29日前後に開催されるようです。

メインヒロインである
八奈見杏菜ちゃんの誕生日です。

11月29日は「いい肉の日」。
さすが八奈見杏菜ちゃんですね。
フランスパンを丸かじりする女の子ですよ。

その日も予定が合えば、
また豊橋へ行き、作品や街を楽しめたらいいなと思います。


まとめ|豊橋の多彩さに、自分の生き方を重ねた一日

今回、
豊橋市制施行120周年の記念講演会をきっかけに、
豊橋を一日楽しんできました。

長年好きだった漫画家の佐野妙さん。
『負けヒロインが多すぎる!』の作者である雨森たきびさん。

お二人の話を直接聴けたことは、とても貴重な経験でした。

そして、豊橋という街には、
農業、工業、食、交通、文化、漫画、アニメなど、
多くの魅力があることを改めて知りました。

一つに絞れないからこそ、分かりづらい。

でも、一つに依存していないからこそ、強い。

それは街だけでなく、
人間の生き方にも通じるものがあるのかもしれません。

一つの分野だけを突き詰める生き方もある。

一方で、いろいろなものに興味を持ち、
複数の柱を育てる生き方もある。

自分はおそらく後者です。

だからこそ、
これからもいろいろなことに興味を持ち、
さまざまな場所に種をまいていきたいと思います。

サウナに入り、作品を愛する人たちと交流し、講演会で豊橋の魅力を知る。

本当に楽しい一日でした。

今日も楽しかったです。
ありがとうございました。

ありがとうございました。


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