2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本船舶
標準協会(JMSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格である。
これによって,JIS F 3403:1995は,改正され,この規格に置き換えられる。
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F 3403:2002
目
次
ページ
1. 適用範囲 ············································································································································································································· 1
2. 引用規格 ············································································································································································································· 1
3. 構造及び形状 ·································································································································································································· 1
4. 寸法 ······················································································································································································································· 3
5. 材料·························································································································································································································· 3
6. 表面処理 ··············································································································································································································· 3
7. 検査·························································································································································································································· 3
8. 製品の呼び方 ····································································································································································································· 3
9. 表示·························································································································································································································· 3
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F 3403:2002
日本工業規格
JIS
F 3403:2002
リギンスクリュー
Rigging screw
1. 適用範囲 この規格は,船のマスト,ポストの静索などに用いるリギンスクリューについて規定する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
一般用メートルねじ―第2部:全体系
一般用メートルねじ―第4部:基準寸法
六角ボルト
六角ナット
JIS B 1351 割りピン
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS H 8641 溶融亜鉛めっき
3. 構造及び形状 リギンスクリューの構造及び形状は,図1に示す。ただし,部品番号③デッドアイは,
注文者の指示があれば付けなくてもよい。
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図1 構造及び形状
表1 部品名称及び材料
部品番号
部品名称
材料
ねじ棒
ふたまた
デッドアイ
JIS G 4051のS25C
接合ボルト及び六角ナット
戻り止め
取付けボルト
座金
JIS G 4051のS25C
鋼板
棒鋼
鋼板
割りピン
割りピン
黄銅線又はステンレス鋼線
黄銅線又はステンレス鋼線
JIS G 5501のFC150
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表2 使用条件
呼び
適用するワイ
ヤロープの径
適用するワイヤ
ソケットの呼び
使用長さ
使用荷重
計算質量
最大
最小
20又は22.4
20又は22
28又は30
28又は30
備考1. ワイヤロープは,6×7及び6×19を基準とする。
2. 使用長さで,最大長さはリギンスクリューを伸ばしたとき,両端のねじ山がそれぞれ
2山残る長さとする。
4. 寸法 リギンスクリューの寸法は,付表1及び付表2に示す。
5. 材料 リギンスクリューの材料は,表1に示す。
6. 表面処理 鋼製部には,JIS H 8641による溶融亜鉛めっき又は他の適切なさび止めを施す。
7. 検査 表2に示す使用荷重の2倍の荷重を加えて引っ張ったとき,各部に異状があってはならない。
8. 製品の呼び方 リギンスクリューの呼び方は,規格の名称又は規格番号及び呼びによる。溶融亜鉛め
っきの表面処理を施したものについては,末尾にGを付けて呼ぶ。
例 リギンスクリュー14又はJIS F 3403-14
リギンスクリュー14G又はJIS F 3403-14G
9. 表示 リギンスクリューの見やすいところに容易に消えない方法で,次の事項を表示する。
a) 呼び
b) 使用荷重
c) 製造業者名又はその略号
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付表1 ねじ棒及び戻り止め
単位 mm
呼び
ねじの
呼び径
ねじ棒
戻り止め
取付けボルト
ねじの
呼び径
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座金
割りピン(1)
呼び径
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注(1) 割りピンは,JIS B 1351による。
備考1. ねじ棒のねじは,JIS B 0205-2及びJIS B 0205-4による。
2. 取付けボルトはJIS B 1180,六角ナットはJIS B 1181の1種による。
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付表2 ふたまた及びデッドアイ
単位 mm
呼び
ふたまた
デッドアイ
接合ボルト
ねじの呼び径
割りピン(1)
呼び径
備考 接合ボルトの呼びM52以下のものはJIS B 1180,M52を超えるものはこれに準じ,六角ナットは,
JIS B 1181の1種による。
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