2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

H 4100:2015

ページ

序文 ··································································································································· 1

1 適用範囲 ························································································································· 1

2 引用規格 ························································································································· 1

3 用語及び定義 ··················································································································· 2

4 合金番号,等級及び記号 ···································································································· 2

5 品質······························································································································· 4

5.1 外観 ···························································································································· 4

5.2 化学成分 ······················································································································ 4

5.3 機械的性質 ··················································································································· 7

5.4 曲げ特性 ····················································································································· 11

5.5 導電率 ························································································································ 11

5.6 応力腐食割れ性 ············································································································ 11

6 寸法の許容差及び形状 ······································································································ 12

6.1 断面寸法の許容差 ········································································································· 12

6.2 長さの許容差 ··············································································································· 19

6.3 角度の許容差 ··············································································································· 19

6.4 曲がり ························································································································ 20

6.5 平らさ ························································································································ 20

6.6 ねじれ ························································································································ 21

6.7 外郭形状 ····················································································································· 22

6.8 隅角の半径の指定部に対する許容差及び隅角の半径 ····························································· 23

7 試験······························································································································ 24

7.1 分析試験 ····················································································································· 24

7.2 引張試験 ····················································································································· 24

7.3 硬さ試験 ····················································································································· 25

7.4 曲げ試験 ····················································································································· 25

7.5 導電率試験 ·················································································································· 25

7.6 応力腐食割れ試験 ········································································································· 25

7.7 試験試料の採取数 ········································································································· 25

8 検査······························································································································ 26

9 表示······························································································································ 26

附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 27

(1)

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

H 4100:2015

まえがき

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本

アルミニウム協会(JAA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規

格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規

格である。

これによって,JIS H 4100:2006は改正され,この規格に置き換えられた。

なお,平成28年11月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJIS

マーク表示認証において,JIS H 4100:2006によることができる。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(2)

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日本工業規格

JIS

H 4100:2015

アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材

Aluminium and aluminium alloy extruded profiles

序文

この規格は,2007年に第1版として発行されたISO 209,2012年に第2版として発行されたISO 6362-1,

2014年に第4版として発行されたISO 6362-2,2012年に第2版として発行されたISO 6362-4及び2014年

に第2版として発行されたISO 6362-7を基とし,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表をその説明を付けて,附属書JAに示す。

1

適用範囲

この規格は,押出加工したアルミニウム及びアルミニウム合金の形材(以下,形材という。)について規

定する。この規格は,JIS H 4000,JIS H 4040及びJIS H 4080に規定する断面形状と異なるもの全てに適

用する。

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 209:2007,Aluminium and aluminium alloys−Chemical composition

ISO 6362-1:2012,Wrought aluminium and aluminium alloys−Extruded rods/bars,tubes and profiles

−Part 1: Technical conditions for inspection and delivery

ISO 6362-2:2014,Wrought aluminium and aluminium alloys−Extruded rods/bars,tubes and profiles

−Part 2: Mechanical properties

ISO 6362-4:2012,Wrought aluminium and aluminium alloys−Extruded rods/bars,tubes and profiles

−Part 4: Profiles−Tolerances on shape and dimensions

ISO 6362-7:2014,Wrought aluminium and aluminium alloys−Extruded rods/bars,tubes and profiles

−Part 7: Chemical composition (全体評価:MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS H 0001 アルミニウム,マグネシウム及びそれらの合金−質別記号

注記 対応国際規格:ISO 2107,Aluminium and aluminium alloys−Wrought products−Temper

designations(MOD)

JIS H 0321 非鉄金属材料の検査通則

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2

H 4100:2015

JIS H 0505 非鉄金属材料の体積抵抗率及び導電率測定方法

JIS H 1305 アルミニウム及びアルミニウム合金の発光分光分析方法

JIS H 1306 アルミニウム及びアルミニウム合金の原子吸光分析方法

JIS H 1307 アルミニウム及びアルミニウム合金の誘導結合プラズマ発光分光分析方法

JIS H 1351 アルミニウム及びアルミニウム合金の分析方法通則

JIS H 1352 アルミニウム及びアルミニウム合金中のけい素定量方法

JIS H 1353 アルミニウム及びアルミニウム合金中の鉄定量方法

JIS H 1354 アルミニウム及びアルミニウム合金中の銅定量方法

JIS H 1355 アルミニウム及びアルミニウム合金中のマンガン定量方法

JIS H 1356 アルミニウム及びアルミニウム合金中の亜鉛定量方法

JIS H 1357 アルミニウム及びアルミニウム合金中のマグネシウム定量方法

JIS H 1358 アルミニウム及びアルミニウム合金中のクロム定量方法

JIS H 1359 アルミニウム及びアルミニウム合金中のチタン定量方法

JIS H 1360 アルミニウム及びアルミニウム合金中のニッケル定量方法

JIS H 1361 アルミニウム及びアルミニウム合金中のすず定量方法

JIS H 1362 アルミニウム及びアルミニウム合金中のバナジウム定量方法

JIS H 1363 アルミニウム合金中のジルコニウム定量方法

JIS H 1364 アルミニウム及びアルミニウム合金中のビスマス定量方法

JIS H 1365 アルミニウム及びアルミニウム合金中のほう素定量方法

JIS H 1366 アルミニウム及びアルミニウム合金中の鉛定量方法

JIS H 1367 アルミニウム及びアルミニウム合金中のベリリウム定量方法

JIS H 1368 アルミニウム及びアルミニウム合金中のガリウム定量方法

JIS H 8711 アルミニウム合金の応力腐食割れ試験方法

JIS Z 2241 金属材料引張試験方法

JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法

JIS Z 2248 金属材料曲げ試験方法

EN 755-1,Aluminium and aluminium alloys−Extruded rod/bar,tube and profiles−Part 1: Technical

conditions for inspection and delivery

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

3.1

形材(profile)

全長にわたって棒,線,管,板及び条の断面形状とは異なる,主として異形の均一な断面をもち,直線

又はコイルの形状で供給される展伸材。断面形状によって,次の二つがある。

a) 中空形材(hollow profile) 断面に一つ又は多くの中空部をもつもの。

b) 中実形材(solid profile) 断面に何ら中空部をもたないもの。

4

合金番号,等級及び記号

合金番号,等級及び記号は,表1による。等級は,寸法の許容差によって,普通級と特殊級とに分類す

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3

H 4100:2015

る。また,表1の記号の後に質別を示す記号を付けて製品記号とする。

表1−合金番号,等級及び記号

合金番号

等級及び記号

普通級

特殊級

特性及び用途例

(参考)

強度は低いが,熱伝導度及び電気伝導度は高く,溶接性及び耐食性

がよい。電気機器部品,熱交換器用材など。

強度は低いが,熱伝導度及び電気伝導度は高い。導体用では導電率

保証。バスバーなど。

強度は低いが,熱伝導度及び電気伝導度は高く,溶接性及び耐食性

がよい。電気機器部品,熱交換器用材など。

強度は比較的低いが,押出加工性,溶接性及び耐食性がよい。電気

機器部品,熱交換器用材など。

熱処理合金で強度が高い。航空機用材,スポーツ用品など。

2014より若干強度の低い合金。

常温時効によって高い強度が得られる。切削加工性はよいが,耐食

性及び溶接性は劣る。

機械部品,航空機用材,自動車用部材など。

2017より強度の高い合金。

2017より常温時効性を向上させた合金であり,強度が高く,切削

加工性がよい。

航空機用材,スピンドル,ボルト材など。

1100と同程度の強度があり,加工性,伝熱性及び耐食性もよい。

用途は,自動車用熱交換器,空調用熱交換器など

1100より若干強度が高く,押出加工性及び耐食性がよい。

熱交換器用材,一般機械部品など。

1100と同程度の強度があり,加工性,伝熱性及び耐食性もよい。

自動車用熱交換器,空調用熱交換器など。

中程度の強度をもった合金で,溶接性及び耐食性がよい。

車両内装材,船舶用材など。

5052より強度が高く,耐食性及び溶接性がよい。

溶接構造用材,自動車用部品など。

非熱処理型合金中で最高の強度があり,耐食性及び溶接性がよい。

車両用材,船舶用材など。

耐食性良好な溶接構造用合金である。船舶用材など。

高強度導体用アルミニウム合金で,導電率も高い。

バスバーなど。

6061と6063の中間の強度をもった合金で,押出加工性,焼入れ性

も優れる。耐食性もよく,溶接も可能。

車両用材,構造用材など。

6063より若干強度は低いが,押出性がよく,表面処理性もよい。

建築用材,家具,家電製品など。

熱処理型の耐食性合金。時効によってかなり高い耐力値が得られる

が,溶接性が劣る。

自動車用部品など。

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4

H 4100:2015

表1−合金番号,等級及び記号(続き)

合金番号

等級及び記号

普通級

特性及び用途例

(参考)

特殊級

代表的な押出用合金。6061より強度は低いが,押出性に優れ,複

雑な断面形状の形材が得られ,耐食性及び表面処理性もよい。

サッシなどの建築用材,土木用材,家具,家電製品,車両用材など。

6063と同程度の強度をもつ合金。装飾用材など。

6061より強度があり,耐久性もよい。

車両用材,構造用材など。

溶接構造用合金。7204より強度は若干低いが,押出性がよい。

車両用材,溶接構造用材料など。

溶接構造用合金。強度が高く,溶接部の強度が常温放置にて母材強

度に近いところまで回復する。耐食性も良好。

一般機械部品,車両用材など。

7204と同等の強度があり,溶接性,耐食性もよい。

中実形材用合金。7204より若干強度が高い合金。

自転車フレーム,一般機械用部品など。

7075の焼入れ性を改善した合金で,耐応力腐食割れ性に優れる。

航空機用部品など。

アルミニウム合金中高い強度をもつ合金の一つである。

航空機用部品など。

注a) ( )内は,旧合金番号を示す。合金番号は,旧合金番号以外のものを優先して使用するのが望ましい。

なお,旧合金番号は,次回改正で削除する。

5

品質

5.1

外観

形材は,表面仕上げが良好・均一で,使用上有害な膨れ,きずなどの欠陥があってはならない。表面欠

陥の除去は滑らかに仕上げなければならない。

5.2

化学成分

形材の化学成分は,7.1によって試験を行い,表2による。

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5

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H 4100:2015

表2−化学成分

単位 %

合金番号

V,Zr,Ni,Bなど

その他a)

個々

合計

0.20以下

0.25以下 0.04以下

0.03以下

0.03以下

0.04以下

V 0.05以下

0.03以下

0.03以下

99.70以上

0.25以下

0.35以下

0.05以下

0.03以下

0.03以下

0.05以下

V 0.05以下

0.03以下

0.03以下

99.60以上

0.25以下

0.40以下

0.05以下

0.05以下

0.05以下

0.05以下

V 0.05以下

0.03以下

0.03以下

99.50以上

Si+Fe 0.95以下

0.05〜0.20 0.05以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下 99.00以上

Si+Fe 1.00以下

0.05以下

0.05以下

0.10以下

0.05以下

0.05以下

0.15以下 99.00以上

0.7以下

0.10以下

0.25以下

0.15以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.50以下

0.10以下

0.25以下

Zr+Ti 0.20以下

Ni 0.10以下

0.15以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.7以下

0.10以下

0.25以下

0.15以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.7以下

0.10以下

0.25以下

Zr+Ti 0.25以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.50以下

0.50以下

0.10以下

0.25以下

0.15以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.40以下

0.7以下

0.10以下 0.05〜0.40

0.30以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.6以下

0.7以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.50以下

0.7以下

0.10以下

0.30以下

0.10以下

0.20以下

Zr+Ti 0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.6以下

0.7以下

0.05以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.50以下

0.7以下

0.10以下

0.10以下

0.10以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.25以下

0.40以下

0.10以下

0.10以下

0.15〜0.35 0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.25以下

0.40以下

0.10以下

0.05〜0.20 0.25以下

0.20以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.40以下

0.40以下

0.10以下

0.05〜0.25 0.25以下

0.15以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.40以下

0.50以下

0.10以下

0.05〜0.25 0.25以下

0.15以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.50以下

0.10以下

0.03以下

0.03以下

0.10以下

B 0.06以下

0.03以下

0.10以下

残部

0.35以下

0.30以下

0.50以下

0.30以下

0.20以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.35以下

0.35以下

0.50以下

0.30以下

0.25以下

Mn+Cr 0.50以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.30〜0.6 0.10〜0.30 0.10以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.7以下

0.15〜0.40 0.15以下

0.04〜0.35 0.25以下

0.15以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.35以下

0.10以下

0.10以下

0.10以下

0.10以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.15以下

0.20以下

0.05以下

0.05以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.50以下

0.10以下

0.25以下

0.20以下

0.10以下

0.05以下

0.15以下

残部

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その他a)

V,Zr,Ni,Bなど

個々

合計

0.30以下

0.35以下

0.20以下

0.30以下

0.20以下

0.20以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.30以下

0.35以下

0.20以下

0.30以下

V 0.10以下

Zr 0.25以下

0.20以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.35以下

0.40以下

0.10以下

0.01〜0.06 0.05以下

0.15以下

残部

0.35以下

0.40以下

0.20以下 0.05〜0.50

0.05以下

0.15以下

残部

0.12以下

0.15以下

0.04以下

0.06以下

0.05以下

0.15以下

残部

0.10以下

0.40以下 0.50以下

0.30以下

0.20以下 0.05以下 0.15以下

残部

注a) その他の元素とは,この表で示されていないが存在の予知される場合又は通常の分析過程において,規定の値を超えるおそれがある場合に,製造業者の判断

によって分析する元素である。“個々”の値は,表で示されている元素以外の個々の成分値であり,“合計”の値は,個々の成分値を合計したものである。

b) 受渡当事者間の協定によって,Zr+Tiは,0.20 %以下としてもよい。

c) 受渡当事者間の協定によって,Zr+Tiは,0.25 %以下としてもよい。

単位 %

合金番号

表2−化学成分(続き)

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H 4100:2015

5.3

機械的性質

形材の機械的性質(引張強さ,耐力,伸び及び硬さ)は,7.2及び7.3によって試験を行い,表3及び表

4による。

なお,表3及び表4に試験箇所の肉厚及び断面積以外の寸法の機械的性質は,受渡当事者間の協定によ

る。

表3−押出形材の機械的性質

合金番号

質別a)

引張試験

伸びb)

試験箇所の肉厚

断面積

引張強さ

耐力

全て

55以上

15以上

60以上

30以上

25以上

全て

65以上

20以上

全て

75以上

20以上

全て

245以下

125以下

12以上

全て

345以上

245以上

12以上

全て

345以上

205以上

12以上

3以上

30以下

25以下

370以上

230以上

10以上

11以上

25を超え 75以下

410以上

270以上

10以上

15以下

415以上

365以上

7以上

6以上

15を超え 30以下

440以上

400以上

7以上

6以上

160以下

470以上

410以上

7以上

5以上

160を超え 200以下

470以上

400以上

6以上

5以上

200を超え 250以下

450以上

380以上

6以上

250を超え 300以下

430以上

365以上

6以上

410以上

365以上

7以上

160以下

410以上

365以上

7以上

30を超え

19以下

19を超え

160を超え 200以下

410以上

365以上

6以上

25以下

415以上

370以上

5以上

7以上

25を超え 75以下

460以上

415以上

7以上

全て

250以下

135以下

10以上

12以上

25以下

370以上

230以上

10以上

11以上

25を超え 75以下

410以上

270以上

10以上

25以下

415以上

370以上

5以上

7以上

25を超え 75以下

460以上

400以上

7以上

全て

30以下

245以下

125以下

16以上

700以下

345以上

215以上

12以上

700を超え1 000以下

335以上

195以上

12以上

380以上

260以上

8以上

10以上

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8

H 4100:2015

表3−押出形材の機械的性質(続き)

質別a)

合金番号

引張試験

試験箇所の肉厚

全て

断面積

引張強さ

伸びb)

耐力

245以下

125以下

12以上

5以下

395以上

290以上

12以上

5を超え 15以下

395以上

290以上

12以上

15を超え 30以下

415以上

305以上

9以上

6以下

390以上

295以上

12以上

6を超え 19以下

410以上

305以上

12以上

19を超え 38以下

450以上

315以上

10以上

38を超え

160以下

480以上

365以上

10以上

160を超え 200以下

470以上

335以上

8以上

200を超え 300以下

460以上

315以上

8以上

19以下

390以上

265以上

12以上

19を超え 38以下

390以上

265以上

10以上

160以下

390以上

265以上

10以上

160を超え 200以下

390以上

265以上

8以上

38を超え

5以下

440以上

385以上

4以上

5を超え 15以下

440以上

385以上

4以上

15を超え 30以下

450以上

400以上

4以上

全て

80以上

30以上

23以上

25以上

全て

95以上

35以上

20以上

25以上

全て

95以上

35以上

22以上

17以上

全て

80以上

20以上

25以上

全て

175以上

70以上

175以上

245以下

70以上

20以上

130以下

200以下

215以上

85以上

12以上

130以下

200以下

215以上

285以下

85以上

14以上

130以下

200以下

270以上

110以上

12以上

12以上

38以下

200以下

275以上

355以下

120以上

14以上

38を超え 130以下

200以下

275以上

355以下

110以上

14以上

130以下

200以下

240以上

95以上

12以上

130以下

200以下

240以上

315以下

95以上

14以上

3以上

7以下

195以上

165以上

10以上

7を超え 17以下

195以上

165以上

12以上

17を超え 30以下

175以上

145以上

14以上

135以上

110以上

10以上

3以上

17以下

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9

H 4100:2015

表3−押出形材の機械的性質(続き)

合金番号

質別a)

引張試験

試験箇所の肉厚

180以上

90以上

13以上

15以上

250以上

200以上

8以上

5以下

270以上

225以上

6以上

8以上

5を超え 10以下

260以上

215以上

6以上

8以上

10を超え 25以下

250以上

200以上

6以上

8以上

6以下

245以上

205以上

8以上

6を超え 12以下

225以上

175以上

8以上

6以下

265以上

235以上

8以上

25以下

120以上

60以上

14以上

16以上

5以下

160以上

120以上

6以上

8以上

5を超え 25以下

140以上

100以上

6以上

8以上

8以上

3以下

190以上

150以上

6以上

3を超え 25以下

170以上

140以上

6以上

8以上

15以下

180以上

120以上

10以上

12以上

3以下

215以上

160以上

6以上

8以上

3を超え 25以下

195以上

150以上

6以上

8以上

全て

145以下

110以下

16以上

175以上

110以上

16以上

14以上

175以上

85以上

16以上

265以上

245以上

8以上

7以上

265以上

245以上

10以上

6以下

6を超え

50以下

125以上

75以上

12以上

14以上

50以下

150以上

110以上

6以上

8以上

50以下

195以上

160以上

8以上

10以上

160以下

110以下

12以上

14以上

15以下

205以上

110以上

12以上

14以上

5以下

270以上

230以上

6以上

8以上

全て

5以下

290以上

250以上

6以上

8以上

5を超え 25以下

310以上

260以上

8以上

10以上

12以下

285以上

245以上

10以上

12を超え 25以下

275以上

235以上

10以上

10以下

350以上

290以上

8以上

10以上

10を超え 25以下

340以上

280以上

8以上

10以上

200以下

245以下

145以下

12以上

200以下

315以上

195以上

11以上

200以下

325以上

245以上

10以上

200以下

335以上

275以上

10以上

160以下

345以上

305以上

10以上

9以上

8以下

25以下

伸びb)

耐力

引張強さ

断面積

全て

3を超え 25以下

40以下

350以上

290以上

8以上

10以上

3を超え 30以下

350以上

290以上

8以上

10以上

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10

H 4100:2015

表3−押出形材の機械的性質(続き)

合金番号

質別a)

引張試験

試験箇所の肉厚

断面積

伸びb)

耐力

125以下

485以上

415以上

8以上

7以上

76以下

505以上

435以上

7以上

127以下

545以上

475以上

7以上

275以下

165以下

10以上

6以下

540以上

480以上

7以上

6以上

6を超え 75以下

全て

200以下

引張強さ

560以上

500以上

7以上

130以下

560以上

490以上

7以上

130を超え 200以下

540以上

480以上

6以上

200以下

540以上

470以上

6以上

75を超え 110以下

110を超え 130以下

25以下

530以上

460以上

4以上

6以上

25を超え 60以下

540以上

470以上

6以上

470以上

400以上

7以上

注記 1 N/mm2=1 MPa

注a) 質別は,JIS H 0001による。

30以下

b) 伸びの測定は,標点距離の異なる次の二つの方法のいずれかを採用する。特に,注文者からの指定がない場

合は,A50 mmによる。ただし,A50 mmの規定がない場合は,Aによる。

A50 mm:50 mm標点距離における伸び

Sの標点距離における伸び(S0:試験片の平行部の断面積,mm2)

c) 質別Oの材料は,質別T42又はT62の材料の基礎となるものであり,注文者からの要求がある場合は,注文

者において適切な熱処理をした場合に,質別T4又はT6の材料の性能を保証しなければならない。

d) 質別T42の材料の機械的性質は,注文者が質別Oの材料を用いて溶体化処理後,十分な安定状態まで自然時

効硬化処理した場合に適用する。また,質別T62の材料の機械的性質は,注文者が質別Oの材料を用いて溶

体化処理後,人工時効硬化処理した場合に適用する。ただし,注文者において,溶体化処理する前に何らか

の冷間加工又は熱間加工をした場合には,規格値より低くなることがある。

e) 合金番号7204(7N01)において,質別T4の材料の機械的性質は,溶体化処理後,室温(約20 ℃)で1か月間

自然時効させたときの値を基準として規定したものである。

なお,1か月間自然時効前に引張試験を行う場合は,溶体化処理後人工時効させた試験片を用いて試験し,

質別T6の材料の引張特性を満たすことを確認することによって,質別T4の材料の引張特性の保証に代えて

もよい。その場合,質別T6の材料で試験したことを報告書に記載する。

f) 押出後の冷却が制御され,室温で固溶状態が保たれた材料に適用してもよい。

g) 中実形材だけに適用する。

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11

H 4100:2015

表4−合金番号6063の機械的性質

合金番号 質別a)

引張試験

試験箇所の肉厚

引張強さ

硬さ試験

伸びb)

耐力

試験箇所の肉厚

12以下

120以上

60以上

12以上

12を超え25以下

110以上

55以上

12以上

25以下

130以上

65以上

12以上

14以上

12以下

150以上

110以上

8以上

7以上

0.8以上

58以上

12を超え25以下

145以上

105以上

8以上

7以上

3以下

205以上

170以上

8以上

3を超え25以下

205以上

170以上

10以上

15以下

180以上

120以上

10以上

12以上

10以下

245以上

200以上

6以上

8以上

10を超え25以下

注記 1 N/mm2=1 MPa

注a) 表3の注a)による。

225以上

180以上

6以上

8以上

b) 表3の注b)による。

c) 表3の注f)による。

d) 質別T5の機械的性質は,引張試験又は硬さ試験のいずれかによる。

5.4

曲げ特性

導体用の形材は,7.4によって曲げ試験を行った場合,曲げた部分の外側に割れを生じてはならない。

なお,曲げ試験は注文者からの要求がある場合だけに適用する。

5.5

導電率

合金番号1060及び6101の形材を導体として使用する場合の導電率は,7.5によって試験を行い,表5

による。

表5−導電率

合金番号

質別

導電率

61.0以上

55.0以上

57.0以上

注a) IACS%は,IEC 60028に規定された国際標準軟銅

の導電率(20 ℃において5.8×107 S/m)を100

としたときの相対比を百分率で表したもの。

5.6

応力腐食割れ性

合金番号7075の質別T73,T73510及びT73511の厚さ20 mm以上の材料について,注文者から応力腐

食割れ性の要求がある場合は,次による。

a) 導電率及び機械的性質は,7.5及び7.2によって試験を行い,表6による。

b) 応力腐食割れ性は,7.6によって試験を行い,応力腐食割れを生じてはならない。

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12

H 4100:2015

表6−導電率及び機械的性質

導電率

機械的性質

39.7以上

表3による。

37.9以上 39.7未満

表3による。ただし,耐力は,表3に規定された下限値に,

85 N/mm2を加えた値を上限値とする。

注記 1 N/mm2=1 MPa

注a) 表5の注a)による。

6

寸法の許容差及び形状

6.1

断面寸法の許容差

断面寸法の許容差は,等級,金属部及び空間部並びに,表7及び表8の合金グループ別で区分し,表9

及び表10による。

表7−合金グループ1

合金系

合金番号

純アルミニウム

Al-Mn系合金

Al-Mg系合金a)

Al-Mg-Si系合金

注a) Mg量が2.8 %以下の合金とする。

表8−合金グループ2

合金系

Al-Mg系合金a)

合金番号

Al-Cu-Mg系合金

Al-Zn-Mg系合金

注a) Mg量が2.8 %を超える合金とする。

寸法許容差を,+及び−に均等にしない場合は,全許容範囲と同一の範囲で(+)側と(−)側で不均

等に許容差を決めてもよい。また,この許容差は,全許容範囲と同一の範囲で(+)側だけ又は(−)側

だけとしてもよい。

なお,表9及び表10の規定範囲外の寸法の許容差は,受渡当事者間の協定による。

表9及び表10に規定する断面寸法許容差の適用は,次による。

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13

H 4100:2015

表9−断面寸法の許容差(普通級)

単位 mm

外接円の

直径a)

指定箇所の寸法

断面寸法の許容差

金属部

(75 %以上が金属で占められている箇所)

3欄以外の全ての箇所 中空形材,半中空形材で70 mm2

以上の空間を含む箇所の肉厚

1欄

2欄

空間部b)

(空間が25 %を超える箇所,すなわち,75 %未満が金属で占められている箇所)

指定箇所と足の根元との距離 l c)

5を超え15以下

15を超え30以下

30を超え60以下

60を超え100以下

100を超え150以下

150を超え200以下

4欄

5欄

6欄

7欄

8欄

9欄

3欄

合金グループ

250以下

250を超え

800以下

3.20以下

3.20を超え

6.30以下

6.30を超え 12.50以下

12.50を超え 20.00以下

20.00を超え 25.00以下

25.00を超え 40.00以下

40.00を超え 50.00以下

50.00を超え 100.00以下

100.00を超え 150.00以下

150.00を超え 200.00以下

200.00を超え 250.00以下

3.20以下

3.20を超え

6.30以下

6.30を超え 12.50以下

12.50を超え 20.00以下

20.00を超え 25.00以下

25.00を超え 40.00以下

40.00を超え 50.00以下

50.00を超え 100.00以下

100.00を超え 150.00以下

150.00を超え 200.00以下

200.00を超え 250.00以下

250.00を超え 300.00以下

300.00を超え 350.00以下

350.00を超え 400.00以下

400.00を超え 450.00以下

450.00を超え 500.00以下

500.00を超え 550.00以下

550.00を超え 600.00以下

600.00を超え 800.00以下

平均肉厚の

平均肉厚の

平均肉厚の

平均肉厚の

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14

H 4100:2015

表9−断面寸法の許容差(普通級)(続き)

注a) 外接円とは,形材断面に対する最小外接円のことである。ただし,肉厚に偏りがある場合はその部分を補正し,中空形材の場合は中空部を中心とした外接円とする。このため,必要に応じて,あらかじめ製造業者に外接円の直径を確認する

ことが望ましい。

b) 空間部(4〜9欄)は,受渡当事者間の協定によって,内寸法に代え外寸法を規定してもよい。

c) 5 mm以下の場合は,2欄を用いる。

d) 平均肉厚の±15 %の値が±2.3を超える場合は,±2.3を適用し,±0.38未満となる場合は,±0.38を適用する。

e) 平均肉厚の±20 %の値が±3.4を超える場合は,±3.4を適用し,±0.57未満となる場合は,±0.57を適用する。

f) 平均肉厚の±20 %の値が±3.4を超える場合は,±3.4を適用し,±0.95未満となる場合は,±0.95を適用する。

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15

H 4100:2015

表10−断面寸法の許容差(特殊級)

単位 mm

外接円の

直径a)

指定箇所の寸法

断面寸法の許容差

金属部

(75 %以上が金属で占められている箇所)

3欄以外の全ての箇所 中空形材,半中空形材で70 mm2

以上の空間を含む箇所の肉厚

1欄

2欄

空間部b)

(空間が25 %を超える箇所,すなわち,75 %未満が金属で占められている箇所)

指定箇所と足の根元との距離 l c)

5を超え15以下

15を超え30以下

30を超え60以下

60を超え100以下

100を超え150以下

150を超え200以下

4欄

5欄

6欄

7欄

8欄

9欄

3欄

合金グループ

250以下

250を超え

800以下

3.20以下

3.20を超え

6.30以下

6.30を超え 12.50以下

12.50を超え 20.00以下

20.00を超え 25.00以下

25.00を超え 40.00以下

40.00を超え 50.00以下

50.00を超え 100.00以下

100.00を超え 150.00以下

150.00を超え 200.00以下

200.00を超え 250.00以下

3.20以下

3.20を超え

6.30以下

6.30を超え 12.50以下

12.50を超え 20.00以下

20.00を超え 25.00以下

25.00を超え 40.00以下

40.00を超え 50.00以下

50.00を超え 100.00以下

100.00を超え 150.00以下

150.00を超え 200.00以下

200.00を超え 250.00以下

250.00を超え 300.00以下

300.00を超え 350.00以下

350.00を超え 400.00以下

400.00を超え 450.00以下

450.00を超え 500.00以下

500.00を超え 550.00以下

550.00を超え 600.00以下

600.00を超え 800.00以下

平均肉厚の

平均肉厚の

平均肉厚の

平均肉厚の

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16

H 4100:2015

表10−断面寸法の許容差(特殊級)(続き)

注a)〜c)

表9の注a)〜c)による。

d) 平均肉厚の±10 %の値が±1.50を超える場合は,±1.50を適用し,±0.25未満となる場合は,±0.25を適用する。

e) 平均肉厚の±15 %の値が±2.30を超える場合は,±2.30を適用し,±0.38未満となる場合は,±0.38を適用する。

f) 平均肉厚の±15 %の値が±2.30を超える場合は,±2.30を適用し,±0.65未満となる場合は,±0.65を適用する。

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17

H 4100:2015

a) 二つ以上の部分からなる箇所の寸法許容差は,各部分の寸法が指定されているならば,その許容差の

総和とする。

b) 図1のYは金属部の寸法であり,許容差は2欄を適用する。Xは中空部を含む寸法であり,この寸法

の75 %以上が金属部の場合は2欄を適用し,75 %未満の場合は,Xの寸法に対応する4〜9欄を適用

する。

図1−中空形材の適用例

c) 中空形材肉厚の許容差は,相対する2辺の肉厚の平均値を指定箇所の寸法(1欄)として3欄を適用

する。

d) 中空形材及び半中空形材で,寸法が肉厚でなく,外側及び内側の寸法で指定されているときの肉厚の

許容差(偏肉の許容差)は,両側の肉厚の平均値に対応する3欄を適用する。

e) 中空形材で空間部(中空部及び開口部)を含む箇所には,4欄を適用する。ただし,図2のような中

空形材の幅wの寸法の許容差には,高さhの寸法(1欄)に対応する4欄の数字と,wの寸法(1欄)

に対応する2欄の数字との大きい方を適用する。反対に,hの寸法の許容差には,wの寸法(1欄)に

対応する4欄の数字と,hの寸法に対応する2欄の数字との大きい方を適用する

図2−中空部及び開口部を含む中空形材の適用例

例 6063(普通級・合金グループ1)で,wが60 mm,hが30 mmの場合:wの許容差は,30 mm

(1欄)に対する4欄が±0.69 mm,60 mm(1欄)に対応する2欄が±0.92 mmで,±0.92 mm

を適用する。hの許容差は,60 mm(1欄)に対応する4欄が±1.1 mm,30 mm(1欄)に対

応する2欄が±0.45 mmで,±1.1 mmを適用する。

f)

図3のような形材の開口部を含む寸法は,金属部YがXの寸法の75 %以上であっても,X又はZの寸

法の許容差は2欄を適用せず,距離lに対応する4〜9欄を適用する。

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18

H 4100:2015

a)

b)

図3−開口部を含む中実形材の適用例(その1)

g) 図4及び図5の開口部のXの部分の寸法許容差は,距離lに対応する4〜9欄を適用する。この場合,

距離lに代えてA寸法に対応する4欄の許容差を用いてはならない。

a)

b)

d)

c)

e)

図4−開口部を含む中実形材の適用例(その2)

h) 図5のXの部分の寸法許容差は,指定箇所の寸法B及び距離lに対応する4〜9欄を適用する。

a)

b)

図5−開口部を含む中実形材の適用例(その3)

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19

H 4100:2015

i)

図6のように,中空形材又は中実形材の場合,片側の肉厚t1が反対側の肉厚t2の3倍以上あるときは,

それぞれの肉厚の許容差には表8及び表9は適用せず,受渡当事者間の協定による。

a)

b)

c)

d)

図6−肉厚の偏った中実形材及び中空形材の適用例

6.2

長さの許容差

長さの許容差は,表11による。ただし,長さの許容差は,特に指定のない場合は,普通級とする。

なお,表11に規定する長さ以外の寸法の許容差は,受渡当事者間の協定による。

表11−長さの許容差

単位 mm

外接円の直径a)

長さの許容差

普通級

特殊級

長さ

5 000以下

5 000を超え

10 000以下

10 000を超え

15 000以下

3 500以下

3 500を超え

9 000以下

9 000を超え

15 000以下

75以下

75を超え

200以下

200を超え

800以下

注a) 表9の注a)による。

6.3

角度の許容差

角度の許容差は,表12による。角度の許容差は,特に指定のない場合は,普通級とする。ただし,質別

O及びTX510の材料に適用する場合は,受渡当事者間の協定による。受渡当事者間の協定によって,この

許容差は,全許容範囲と同一の範囲で,(+)側だけ又は(−)側だけとしてもよい。

表12−角度の許容差

角度の許容差

普通級

特殊級

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20

H 4100:2015

6.4

曲がり

曲がりは,曲がりが最も大きい方向を上下にして定盤などの基準平面上に置いて,その形材自体の質量

によって曲がりを最小にした場合の値とし,表13による。曲がりは,質別Oの材料及び開口部を含む面

には適用しない。ただし,特に指定のない場合は,普通級とし,質別O及びTX510の材料に適用する場

合は,受渡当事者間の協定による。また,任意の箇所の長さの曲がり測定は,注文者からの要求がある場

合だけに適用する。

表13−曲がり

lt 全長

ht 全長に対する曲がり

hs 任意の箇所に対する曲がり

単位 mm

外接円の直径a)

最小肉厚

曲がり

普通級

38以下

2.4以下

2.4を超え

38を超え 300以下

300を超え

特殊級

任意の箇所の長さ

300につき

全長(lt)につき

2以下

0.6以下

0.6以下

以下

以下

以下

任意の箇所の長さ

300につき

全長(lt)につき

1.3以下

0.3以下

0.5以下

以下

以下

以下

注a) 表9の注a)による。

6.5

平らさ

平らさは,定盤などの基準平面上に置いて,その形材自体の質量によって変形が最小になった状態で測

定した値とし,表14による。平らさは,質別Oの材料及び開口部を含む面には適用しない。ただし,特

に指定のない場合は,普通級とし,質別O及びTX510の材料に適用する場合は,受渡当事者間の協定に

よる。また,任意の箇所の幅の平らさ測定は,注文者からの要求がある場合だけに適用する。

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21

H 4100:2015

表14−平らさ

w 幅 h 平らさ t 厚さ

単位 mm

平らさ

普通級

特殊級

中実形材

中空形材

中実形材

中空形材

測定箇所の最小肉厚t

25以下

25を超え

6.6

任意箇所の

幅25につき

全幅w

につき

0.20以下

5.0以下

任意箇所の

幅25につき

全幅w

につき

0.20以下

以下

0.10以下

5.0を超え

任意箇所の

幅25につき

全幅w

につき

任意箇所の

幅25につき

全幅w

につき

0.10以下

以下

0.15以下

0.15以下

0.10以下

以下

0.10以下

以下

ねじれ

ねじれは,定盤などの基準平面上に置いて,その形材自体の質量によってねじれが最小なった状態で測

定した値とする。ねじれは,表15による。ただし,質別O及びTX510の材料に適用する場合は,受渡当

事者間の協定による。また,任意の箇所の長さのねじれの測定は,注文者からの要求がある場合だけに適

用する。

なお,表15の外接円の直径に示す範囲外の寸法のねじれは,受渡当事者間の協定による。

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22

H 4100:2015

表15−ねじれ

l 全長 w 幅 ν ねじれ

単位 mm

外接円の直径a)

ねじれ[幅(w)1 mmにつき]

合金グループ1

合金グループ2

任意の長さ

1 mにつき

全長lにつき

任意の長さ

1 mにつき

全長lにつき

12.5を超え 40以下

0.052以下

0.122以下

0.070以下

0.140以下

40を超え

80以下

0.026以下

0.087以下

0.034以下

0.105以下

80を超え 250以下

0.017以下

0.052以下

0.026以下

0.070以下

250を超え 800以下

注a) 表9の注a)による。

0.010以下

0.040以下

0.017以下

0.058以下

6.7

外郭形状

外郭形状は,注文者からの要求がある場合,表16による。この外郭形状は,図面によって規定された曲

線に対して許容できる範囲に描ける直径dの全ての許容円の接線を結んだ2本の包絡線に挟まれた領域と

定義する(図7参照)。外郭形状の測定は,最大許容円dを描き入れた図面の実寸大の投影図上に形材の断

面を当てる方法,又は拡大投影機などを用いる方法でもよい。ただし,外郭形状は,質別O及びTX510

の材料に適用する場合は,受渡当事者間の協定による。

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23

H 4100:2015

d 許容円の直径

図7−外郭形状

表16−外郭形状

単位 mm

外接円の直径a)

6.8

外郭形状の許容円直径(d)

30以下

0.30以下

30を超え

60以下

0.50以下

60を超え

90以下

0.70以下

90を超え 120以下

1.0以下

120を超え 150以下

1.2以下

150を超え 200以下

1.5以下

200を超え 250以下

2.0以下

250を超え 300以下

2.5以下

300を超え 400以下

3.0以下

400を超え 500以下

3.5以下

500を超え 600以下

4.0以下

600を超え 800以下

注a) 表9の注a)による。

5.0以下

隅角の半径の指定部に対する許容差及び隅角の半径

隅角の半径の指定部に対する許容差は,注文者からの要求がある場合,表17による。指定半径は,注文

者から指定されている隅角の半径とする。ただし,隅角の半径の指定部に対する許容差は,質別O及び

TX510の材料に適用する場合は,受渡当事者間の協定による。また,この許容差は,受渡当事者間の協定

によって,全許容範囲と同一の範囲で(+)側だけ又は(−)側だけとしてもよい。

隅角の半径は,注文者からの要求がある場合,表18による。ただし,隅角の半径は,質別O及びTX510

の材料に適用する場合は,受渡当事者間の協定による。

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24

H 4100:2015

表17−隅角の半径の許容差

指定半径mm

隅角の半径の指定部Aに対する許容差

5以下

5を超え

A 隅角の半径の指定部

表18−隅角の半径

単位 mm

肉厚

隅角の半径

5以下

合金グループ1a)

合金グループ2b)

0.6以下

0.8以下

5を超え

1.0以下

1.5以下

注a) 合金番号6061及び6082は,合金グループ2の値を適用する。

b) 合金グループ2の合金番号を適用する場合は,受渡当事者間の協定による。

7

試験

7.1

分析試験

化学成分の分析試験は,次に示すJISによる。

JIS H 1305,JIS H 1306,JIS H 1307,JIS H 1351,JIS H 1352,JIS H 1353,JIS H 1354,JIS H 1355,

JIS H 1356,JIS H 1357,JIS H 1358,JIS H 1359,JIS H 1360,JIS H 1361,JIS H 1362,JIS H 1363,

JIS H 1364,JIS H 1365,JIS H 1366,JIS H 1367,JIS H 1368

また,アルミニウム純度99.00 %以上の成分値の表し方は,JIS H 1351による。

なお,その他の元素の分析試験において,該当するJISがない場合は,受渡当事者間の協定による。

7.2

引張試験

引張試験は,JIS Z 2241に基づき,試験片の採取位置は,表19による。また,試験片の種類は,表20

による。

なお,試験片の採取方向は,受渡当事者間の協定がない限り,展伸加工方向に採取する。

表19−試験片の採取位置

肉厚

採取位置

20を超え 40以下

試験片の軸が,形材の主部又は最大厚部の中央部にあるように採取する。

40を超え

試験片の軸が形材の表面とその中心との中央部,主部又は最大厚部の縁とその中心との

中央部にあるよう採取する。

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25

H 4100:2015

表20−試験片の種類

摘要

試験片

採取箇所の肉厚

20 mm以下 5号試験片又は14B号試験片

20 mmを超え

4号試験片又は14A号試験片

4号試験片及び5号試験片がとれない場合

4号試験片,5号試験片及び13B号試験片がとれ

ない場合

注a) この場合の伸びは,参考値とする。

13B号試験片

角又は丸で可能な最大面の試験片a)又は押し出したままb)

の断面の試験片a)(標点距離50 mm)

b) 押し出したままの断面で試験片を作製する場合,原断面積S0は試験片の質量,測定した試験片の長さ及

び材料の密度から,次の式を用いて求めてもよい。

ここに,S0: 原断面積(mm2)

m: 試験片の質量(g)

L: 試験片の全長(mm)

ρ: 試験片の材料密度(g/cm3)

7.3

硬さ試験

硬さ試験は,JIS Z 2244によって行い,3か所の測定値の平均値とする。

7.4

曲げ試験

曲げ試験及び試験片は,JIS Z 2248に従い,表21によって90度曲げを行う。この場合の試験片は,押

出方向に沿って採取した1号試験片又は3号試験片とする。

表21−曲げ試験の内側半径

合金番号

質別

内側半径

3以上

16以下

厚さの1倍

3以上

9以下

厚さの2倍

7.5

厚さmm

9を超え 16以下

厚さの2.5倍

3以上

13以下

厚さの1倍

13を超え 17以下

厚さの2倍

導電率試験

導電率試験は,JIS H 0505によって行う。

なお,JIS H 0505に規定された条件で,渦電流式導電率計を用いて測定してもよい。

7.6

応力腐食割れ試験

応力腐食割れ試験は,JIS H 8711又はEN 755-1によって行う。

注記 EN 755-1には,ASTM G47が引用されているため,ASTM G47は,EN 755-1と同等である。

7.7

試験試料の採取数

引張試験,硬さ試験,曲げ試験及び導電率試験は,特に注文者の要求がない限り,合金番号,製品区分,

等級,質別及び断面寸法の同じ管につき,通常,次を一組の検査ロットとし,各組から任意に1本以上を

採取し,試験片を作る。

− 1 m当たり1 kg以下のものは,1 000 kg及びその端数

− 1 m当たり1 kgを超え5 kg以下のものは,2 000 kg及びその端数

− 1 m当たり5 kgを超えるものは,3 000 kg及びその端数

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26

H 4100:2015

8

検査

検査は,次による。

a) 一般事項は,JIS H 0321による。

b) 形材は,外観・寸法を検査するとともに,箇条7によって試験を行い,箇条5及び箇条6の規定に適

合したものを合格とする。

9

表示

この規格の全ての要求事項に適合した形材は,1包装ごと,一束ごと又は1製品ごとに貼付ラベルなど

適切な方法によって,次の事項を表示しなければならない。

a) 規格番号及び製品記号(記号及び質別)

例1 JIS H 4100 A6063SS-T6

b) 形材番号又は図面番号

注記 形材番号又は図面番号は,受渡当事者間で合意した形材の図面による。

c) 長さ

例2 4000

d) 製造番号,製造年月又はその略号

e) 製造業者名又はその略号

参考文献 IEC 60028,International standard of resistance for copper

ASTM G47,Standard Test Method for Determining Susceptibility to Stress-Corrosion Cracking of

2XXX and 7XXX Aluminum Alloy Products

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H 4100:2015

附属書JA

(参考)

JISと対応国際規格との対比表

JIS H 4100:2015 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材

(I)JISの規定

箇条番号

及び題名

1 適用範

(III)国際規格の規定

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと

の評価及びその内容

箇条番号

押出加工したアル

ミニウム及びアル

ミニウム合金の形

材について規定

箇条ごと

の評価

変更

形材の定義を規定

内容

内容

(V)JISと国際規格との技術的差異

の理由及び今後の対策

技術的差異の内容

国内の商取引として使用している

ため,JISは,製品ごとに規定した。

追加

“JIS H 4000,JIS H 4040及びJIS H

4080に規定する断面形状と異なる

もの全てに適用する”と規定した。

適用範囲となる断面形状を明確に

するため,適用範囲に規定した。

対称断面は,棒,線,

変更

管,板及び条の断面形

状とは,異なる均一な

断面をもち,直線又は

コイルの形状で供給

される展伸材と規定

対称断面はISO規格と同じ。

ただし,規格を適用する断面形状

を,適用範囲に規定した。

国内の実情に合わせて,JISとして

規定した。

JISでは,規格体系を変更し,押出

形材だけについて規格を規定した。

アルミニウム及びア

ルミニウム合金の押

出棒・管・形材につい

て,化学成分,機械的

性質,寸法許容差,検

査及び引渡しの技術

的条件などをパート

ごとに規定

2 引用規

3 用語及

び定義

国際規格

番号

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H 4100:2015

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5 品質

内容

合金番号を33種類

に分類し,その合

金番号,等級,記

号,特性及び用途

例を規定(表1)

5.2 化学成分

形材33種類の化学

成分を規定

(III)国際規格の規定

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと

の評価及びその内容

箇条番号

箇条ごと

の評価

追加

72種類の合金につい

て規定

5.3 機械的性質

次の機械的性質を

規定

表3 押出形材の機

械的性質

表4 合金番号6063

の機械的性質

5.5 導電率

合金番号1060及び

6101の導電率値を

規定(表5)

5.6 応力腐食割れ

内容

押出棒・管・形材の機

械的性質を規定

(V)JISと国際規格との技術的差異

の理由及び今後の対策

技術的差異の内容

等級,記号,特性及び用途例を追加

した。

国内の商取引で使用されているた

め,JISとして規定する。

変更

ISO規格に規定された38種類の合

金のうち,3種類を追加したが,35

種類は国内での製造及び使用実績

がない合金については,JISへの追

加を見送った。

追加

日本独自合金番号3021及び6101を

追加した。

国内での生産実績のあるものに限

定して追加する。JISへの追加を見

送った合金については,今後の商取

引などによって製造及び使用実績

が確認された場合,JISへの追加を

検討する。

製造実績があり,JISとして規定す

る。また,登録をISOに提案する。

削除

JISは,形材に限定して規定

追加

押出材における,押出後の固溶状態

保持のための冷却条件の適用対象

を追加した。

国内の商取引及び使用状況に合わ

せた。

国内の製造実績に合わせて,JISと

して規定する。

追加

合金番号1060及び6101に限定して

導電率を規定した。

変更

品質の箇条に規定した。さらに,導

電率をIACS%で規定した。

試験方法にて,合金番

号7075の検査ロット

判定を規定

合金番号7075の応力

腐食割れ性を規定

変更

試験方法に関する記載を変更した。 技術的差異はない。

国内の商取引で使用されている合

金番号1060及び6101に対して,JIS

として規定する。

技術的差異はない。

箇条番号

及び題名

4 合金番

号,等級

及び記号

国際規格

番号

(I)JISの規定

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(I)JISの規定

箇条番号

及び題名

6 寸法の

許容差及

び形状

内容

6.1 断面寸法の許

容差

国際規格

番号

(III)国際規格の規定

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと

の評価及びその内容

箇条番号

箇条ごと

の評価

追加

内容

合金グループ別に規

中空部の空間部分の

許容差を規定

追加

指定箇所の名称をア

ルファベットの記号

で規定

変更

H 4100:2015

(V)JISと国際規格との技術的差異

の理由及び今後の対策

技術的差異の内容

AL-Mg系は,Mg含有量によって,

合金グループを規定した。合金グル

ープ1に5052を追加した。

表9及び表10に規定する断面寸法

許容差の運用方法を追加した。

表9及び表10に指定箇所の名称を

JIS H 4100:1999に記載されている1

〜9欄に変更した。合わせて代表的

な適用例を図で追加した。

JIS H 4100:2006の長さ区分のまま

とした。ただし,外接円区分の最大

値は,800 mmまでと規定した。普

通級及び特殊級の区分を残し,特に

指定のない場合は普通級とすると

した。

国内では定着しているため,ISO規

格への提案を検討する。

国内の商取引などで使用されてい

るため,JISとして規定する。

規格表の理解度を改善する目的で,

認知度が深いJIS H 4100:1999の記

載内容を追加した。1〜9欄の表示方

法も,便宜的にJIS H 4100:1999と

同様とした。ただし,規格内容に技

術的差異はない。

6.2 長さの許容差

長さ区分は25 000

mmまで,外接円最大

値を800 mmまで規

変更

6.3 角度の許容差

角度の許容差を規定

変更

普通級及び特殊級の区分を残し,特

に指定のない場合は普通級とする

とした。

6.4 曲がり

曲がりについて規定

追加

普通級及び特殊級の区分を残し,特 国内の商取引などで使用されてい

に指定のない場合は普通級とする

るため,JISとして規定する。

とした。

任意の箇所の長さの曲がり測定は,

注文者からの要求がある場合だけ

に適用するとした。

6.5 平らさ

平らさについて規定

追加

任意の箇所の幅の平らさ測定は,注

文者からの要求がある場合だけに

適用するとした。

国内の商取引と合わせて,長さ区分

は現行のままとした。

国内の商取引などで使用されてい

るため,JISとして規定する。

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H 4100:2015

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7 試験

(III)国際規格の規定

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと

の評価及びその内容

箇条番号

6.6 ねじれ

ねじれについて規定

箇条ごと

の評価

追加

6.7 外郭形状

断面円弧部について

規定

内容

内容

(V)JISと国際規格との技術的差異

の理由及び今後の対策

技術的差異の内容

外接円区分の最大値は,断面寸法及

び長さと併せて800 mmまでと規定

した。また,表15の外接円の直径

に示す範囲外の寸法のねじれは,受

渡当事者間の協定によるとした。

任意の箇所のねじれの測定は,注文

者からの要求がある場合だけに適

用するとした。

国内の製造及び商取引などで,規格

値を明確にするため,JISとして規

定する。

削除

断面円弧部の規定を削除した。

国内の製造及び商取引でほとんど

使用されていないため実情と合わ

せた。

追加

外郭形状の具体的測定方法につい

て追加した。

国内の商取引などで使用されてい

るため,JISとして規定する。

隅角の半径の指定部

に対する許容差及び

隅角の半径について

規定

追加

この規定は,注文者からの要求があ

る場合だけに適用するとした。

JISでは6000系合金は全て合金グル

ープ1に含まれるため,表18の注

の内容を旧規格に合わせて変更し

た。

JISの分析試験方法に変更した。

実情に合わせた運用方法としてJIS

に規定する。

国内で用いられている試験方法を

JISとして規定する。

6.8 隅角の半径の

指定部に対する許

容差及び隅角の半

7.1 分析試験

分析試験のJISを

引用。

7.2 引張試験

分析方法は供給者が

決めると規定

変更

変更

JIS Z 2241の引張試験方法に変更し

た。

7.3 硬さ試験

又は

ASTM B557Mによる

試験を規定

変更

7.4 曲げ試験

ISO 7438による試験

を規定

変更

JIS Z 2244の硬さ試験に変更した。 実情に合わせた運用方法としてJIS

に規定する。

JIS Z 2248の曲げ試験方法に変更し

国内で用いられている試験方法を

た。

JISとして規定する。

変更

国内で用いられている試験方法を

JISとして規定する。

箇条番号

及び題名

6 寸法の

許容差及

び形状

(続き)

国際規格

番号

(I)JISの規定

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31

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

(I)JISの規定

箇条番号

及び題名

7 試験

(続き)

9 表示

国際規格

番号

(III)国際規格の規定

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと

の評価及びその内容

箇条番号

7.5 導電率試験

箇条ごと

の評価

追加

7.6 応力腐食割れ

試験

ISO 9591又はEN

755-1による試験を規

変更

7.7 試験試料の採

取数

引張試験片の採取数

を規定

追加

製品への表示は,受渡

当事者間の協定によ

るか,注文書で指示さ

れた場合に限り行う

ことを規定

追加

内容

形材に表示する項

目を規定

内容

H 4100:2015

(V)JISと国際規格との技術的差異

の理由及び今後の対策

技術的差異の内容

JIS H 0505の導電率試験を追加し

国内で用いられている試験方法を

た。また,渦電流式導電率計を用い

JISとして規定する。

てもよいとした。

ISO 9591をJIS H 8711に変更した。

硬さ試験,曲げ試験及び導電率試験

における試験片採取数を追加した。

JISとして必要な表示項目を追加し

た。

国内で使用されている試験方法の

試験片数をJISとして規定する。

表示は,国内の商取引などで使用さ

れている表示項目を,JISとして規

定する。

JISと国際規格との対応の程度の全体評価:(ISO 209:2007,ISO 6362-1:2012,ISO 6362-2:2014,ISO 6362-4:2012,ISO 6362-7:2014,MOD)

注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

− 削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

− 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

− 変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。

注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

− MOD…………… 国際規格を修正している。