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「パスワード」と「PIN」の違い

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予備知識


用語意味
認証「おまえ誰?OKなやつ?」を確認する作業

それぞれの用語の意味


用語意味
パスワード認証で使う合言葉
PINいわゆる「暗証番号」のこと

似ているところ


どちらも

1.(本来であれば)自分だけが知っている
2.入力することで本人だと証明するときに使う


情報です。
認証するときに使います。


違うところ


パスワードと暗証番号の違いです。
つまり、たいした違いは ありません。

私の中では

パスワード:文字とか記号とかもOK。文字数はピンキリ
PIN(暗証番号):数字のみOK。桁数は4桁くらい


なイメージがありますけどね。
数字以外が使えるPINとかもあるっぽいので、絶対では ありません。


備考


PINは「Personal Identification Number(パーソナル・アイデンティフィケーション・ナンバー)」の略です。
Personal(パーソナル)の意味は「個人」です。
Identification(アイデンティフィケーション)の意味は「識別」です。
Number(ナンバー)の意味は「番号」です。
単純にくっつけると

個人識別番号

になります。
本来の意味で言えば、個人を識別するための番号がPINです。

また、繰り返しになりますが、PINは暗証番号をカッコ付けて言っただけです。
言葉の響きに騙されないように、ご注意ください。

例えば「PINとパスワードの違いを、ご存知ですか?」や「これからの時代はパスワードではなくPINだ!」といったタイトルを見ると、興味をひかれる人もいるはずです。
ですが、これは「暗証番号とパスワードの違いを、ご存知ですか?」や「これからの時代はパスワードではなく暗証番号だ!」と言っているのと同じです。
「暗証番号とパスワードの違いなんて知ってるよ!」「えっ?数字だけの暗証番号よりパスワードの方が安全そうじゃない?」となりませんか?

もちろん、みんながみんな、そうだとは言いません。
ですが、世の中には、言葉の響きのハッタリに頼る人もいます。
小難しそうな響きに騙されないように、ご注意ください。
「PIN」を「暗証番号」に読み替えて、たいしたことを言ってなければ、その人は多分ハッタリやろーか言葉足らずやろーです。

あと、Windows 10の話で「パスワードよりPINの方が安全」みたいなことが書いてあったりします。
……が、これだけでは言葉足らずです。

一般論として「パスワード」と呼ばれているものよりも「PIN(暗証番号)」と呼ばれているものの方が安全だよ!と言っているわけでは ありません。
あくまで、Windows 10におけるパスワード(を使ったセキュリティ対策)とPIN(を使ったセキュリティ対策)を比較しての話です。

誤解しないでくださいね。
もし完全に同じ条件下で使うのであれば、数字しか使えなくて4桁くらいしか入らないPINよりも文字とかが使えて桁数も多いパスワードの方が安全に決まってるじゃないですか。


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