「システム環境変数」と「ユーザ環境変数」の違い
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 変数 | 値を入れておく箱 |
| 環境変数 | コンピュータさんが持っている変数 |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| システム環境変数 | 「これは、みんなで共通のやつだから。仲良く使えよ」な環境変数 |
| ユーザ環境変数 | 「これは、おまえが使うために用意したやつだから。他のやつには見えないよ」な環境変数 |
似ているところ
どちらも環境変数です。
コンピュータさんが持っている「値を入れておく箱」です。

違うところ
有効範囲が違います。
システム環境変数は全ユーザで共通の環境変数です。
例えば、システム環境変数「SUBETE_KANKYO_HENSU」に「piyopiyo」という値を設定したとしましょう。
そうすると、ユーザ「piyota」でパソコンを使っているときも、ユーザ「piyoko」でパソコンを使っているときも「SUBETE_KANKYO_HENSU」に「piyopiyo」という値が設定されている状態になります。

それに対して、ユーザ環境変数は設定したユーザでのみ有効な環境変数です。
例えば、ユーザ「piyota」としてパソコンを使っている状態で、ユーザ環境変数「KOBETU_KANKYO_HENSU」に「piyopiyo」という値を設定したとしましょう。
そうすると、ユーザ「piyota」でパソコンを使っているときは「KOBETU_KANKYO_HENSU」に「piyopiyo」という値が設定されている状態になります。
ユーザ「piyoko」でパソコンを使っているときは「KOBETU_KANKYO_HENSU」に「piyopiyo」という値が設定されていない状態になります。

個人的な使い分け
ユーザ環境変数で済むならユーザ環境変数を使います。
ユーザ環境変数だとダメな場合のみシステム環境変数を使います。
システム環境変数は、すべてのユーザに反映される環境変数です。
他のユーザに思わぬ影響が出る可能性もなくはないので、ユーザ環境変数で済むならユーザ環境変数を使った方が安全だと考えています。






