「スケールアウト(水平スケール)」と「スケールアップ(垂直スケール)」の違い
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それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| スケールアウト(水平スケール) | システムとかの性能を上げるときのやり方のひとつで「今までは1台のコンピュータで処理させていたけど、2台に増やそうか」のように、お仕事をするやつの台数を増やすことで全体の性能を上げるやり方 |
| スケールアップ(垂直スケール) | システムとかの性能を上げるときのやり方のひとつで「こいつの この部品だけど、もっと性能が良いやつに換えようか」のように、お仕事をする機器自体の性能を上げることで全体の性能を上げるやり方 |
似ているところ
どちらも、システムの性能を上げるときのやり方を指す用語です。
違うところ
具体的なやり方が違います。
それぞれ
スケールアウト:台数を増やすことで、全体の性能を上げる
スケールアップ:機器の性能を上げることで、全体の性能を上げる
やり方です。
スケールアウトは台数を増やします。
今までは1台構成だったのを2台構成にするとかです。

スケールアップは機器自体の性能を上げます。
メモリを8GBから16GBに増やすとかです。

備考
スケールアウトは「水平スケール」と表現されることも あります。
スケールアップは「垂直スケール」と表現されることも あります。
ちょっくら、横軸に「機器の台数」縦軸に「機器の性能」をとった図をイメージしてください。

機器の台数を増やす、つまり、横に移動するのが水平スケール(スケールアウト)です。

機器の性能を上げる、つまり、縦に移動するのが垂直スケール(スケールアップ)です。

スケールアップの「アップ」は「上」を意味する英語の「up(アップ)」です。
そこから「垂直」を連想して「スケールアップ」と「垂直スケール」を紐付け、その後で、残りの「スケールアウト」と「水平スケール」を紐付けるようにすると、覚えやすいと思います。
そうすることで
1.横軸に「台数」縦軸に「(個々の機器の)性能」
2.「アップ」が「垂直」
の2つさえ覚えておけば
1.縦軸が「性能」だから「アップ」は性能を上げる方だな
2.「アップ」が「垂直」だから、スケールアップと垂直スケールは性能を上げる方だな
3.残りの「スケールアウト」と「水平スケール」は台数を増やす方だな
のように芋づる式に全部、思い出せるようになります。






