「要件定義」と「要求定義」の違い
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それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 要件定義 | システム開発における工程のひとつで、お客さまの要望を まとめる工程 |
| 要求定義 | システム開発における工程のひとつで、お客さまの要望を まとめる工程 |
似ているところ
どちらも「お客さまの要望を まとめる工程」です。
また、工程が分かれていない(要件定義の中で要求定義をやる)場合も多々あります。

違うところ
厳密に考えたら別物です。
要件定義は「要件」を定義する工程です。
要求定義は「要求」を定義する工程です。
それぞれ
要件定義:「こんなのを作ろう」をまとめる
要求定義:「こんなのが欲しい」をまとめる
工程になります。

備考
要件定義は「こんなのを作ろう」をまとめる工程です。
要求定義は「こんなのが欲しい」をまとめる工程です。
厳密に考えたら別物です。

ただし「こんなのを作ろう」を決めるには、前段階として「こんなのが欲しい」をまとめる必要がありますよね。

そのため、わざわざ工程を分けないことも多いのです。
工程としては「要件定義」しかなく、その中で要求定義っぽいことも やっちゃいます。

「こんなのが欲しい」をもとにして「こんなのを作ろう」が決まります。
「こんなのを作ろう」は「こんなのが欲しい」が反映されているはずです。
そのため、要件定義の説明も「お客さまの要望を まとめる工程」と説明しました。
「要望」という単語に「『こんなのが欲しい』(をもとにして考えた『こんなのを作ろう』)」というニュアンスを込めています。
資格試験を受ける人は
要件定義:「こんなのを作ろう」(要件)をまとめる
要求定義:「こんなのが欲しい」(要求)をまとめる
と分けて覚えてあげてください。
そうでなければ、要件定義も要求定義も、ザックリ「お客さまの要望を まとめる工程」と思っておいても困らないはずです。






