assoc
何するコマンド?
ファイルの拡張子にファイルタイプを関連付けるときに使うコマンド
書き方
assoc
もしくは
assoc [拡張子]
もしくは
assoc [拡張子]=[ファイルタイプ]
オプション
ありません。
補足事項
「ファイルタイプって何じゃらほい?」な方もいらっしゃると思いますので、いくつか予備知識の説明をしておきますね。
まず、パソコンさんでは「そのファイルをダブルクリックしたら、どのソフトで開きますか~」を事前に設定しておけます。
これを専門用語で「関連付け」と言います。
関連付けの仕組みでは
1.拡張子
2.ファイルタイプ
3.起動するプログラム
という3人の人物(?)が登場します。
拡張子は「ファイル名にくっついている、ファイルの種類を表す目印」です。
例えば「hoge.txt」というファイルがあったとしたら「.txt」の部分が拡張子です。
ファイルタイプは、ざっくり言えば「ファイルの種類」です。
拡張子が「.txt」のファイルの種類が「テキストファイル」だとしましょう。
本当は英語で「txtfile」ですが、横文字が苦手なので「テキストファイル」ということにします。
起動するプログラムは「ファイルをダブルクリックしたときに動くソフト」です。
テキストファイルをダブルクリックしたときに動くソフトは「メモ帳」だとしましょう。
本当は英語で「NOTEPAD.EXE」と言った方が正解ですが、やっぱり横文字が苦手なので「メモ帳」ということにします。
さて、これで登場人物が揃いました。
いよいよ関連付けのお話です。
実は、ファイルの関連付けをやるには
1.ファイルの拡張子に対してファイルタイプを関連付ける
2.ファイルタイプに対して起動プログラムを関連付ける
という2段階のステップが必要です。
さっき書いた例で言えば
1.拡張子が「.txt」のファイルはファイルタイプが「テキストファイル」です
な設定と
2.ファイルタイプが「テキストファイル」のファイルはプログラム「メモ帳」で動かします
な設定の2つが揃うことで
拡張子が「.txt」のファイルをダブルクリックすると「メモ帳」が起動します
な動きになります。
これがファイルの関連付けの仕組みです。
拡張子→起動プログラム
ではなく
拡張子→ファイルタイプ→起動プログラム
なのです。
さぁ、いよいよ本題です。
「assoc」コマンドの話に入ります。
先程、2つの設定
1.ファイルの拡張子に対してファイルタイプを関連付ける
2.ファイルタイプに対して起動プログラムを関連付ける
について話しました。
この2つのうち
1.ファイルの拡張子に対してファイルタイプを関連付ける
をやるときに使うコマンドが「assoc」コマンドです。
「assoc」コマンドにはオプションがありません。
何も指定しないで
assoc
と打つと、拡張子とファイルタイプのすべての関連付けが、ずらずらっと表示されます。
拡張子だけ指定して
assoc [拡張子]
と打つと、指定した拡張子と関連付けられているファイルタイプが表示されます。
拡張子とファイルタイプを関連付けたい場合は
assoc [拡張子]=[ファイルタイプ]
と打つことで、拡張子とファイルタイプの関連付けをやれます。
「assoc」コマンドは、それ単体で完結するコマンドでは ありません。
「assoc」コマンドで拡張子とファイルタイプを関連付けたら「ftype」というコマンドでファイルタイプと起動プログラムを関連付けてあげてください。
