PbD(プライバシーバイデザイン)
企画、設計段階からプライバシーを意識しようぜ!な考え方だよ
簡単に書くよ
PbD(プライバシーバイデザイン)(英:privacy by design)とは
「どんなシステムにしようかな~?」と考える最初の段階、つまり、企画や設計の段階から個人情報の保護とかを意識してやっていこうね!な考え方のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「デザイン」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
デザインは「何かを設計すること」です。
あるいは「何かの見た目(+α)を考えること」です。
「+α」の部分には「使い勝手」とか「目的の達成しやすさ」とかが入ります。
見た目だけじゃなくて、見た目を通じて発生させる効果なんかも考える行為です。
以上を踏まえて
システムや何やかやを作るときに、できあがってから「個人情報の保護とかは、どうしよう?」と考えるのではなく、作る最初の段階から考えようね!な考え方
が「プライバシーバイデザイン」です。
「Privacy by Design(プライバシー・バイ・デザイン)」の頭文字を取って「PbD」と表現されることも あります。
※「Privacy By Design」を何となく日本語にすると「設計によってプライバシー」となります。[詳細]
プライバシーバイデザインはカナダのアン・カブキアン(Ann Cavoukian)という方が言い出しました。
また、以下の7つの基本原則に基づいて、あれやこれやが あれやこれやです。
1.事後的ではなく、事前的;救済的でなく予防的
(Proactive not reactive; preventive not remedial)
2.初期設定としてのプライバシー
(Privacy as the default setting)
3.デザインに組み込まれるプライバシー
(Privacy embedded into design)
4.全機能的-ゼロサムではなく、ポジティブサム
(Full functionality - positive-sum, not zero-sum)
5.最初から最後までのセキュリティ-すべてのライフサイクルを保護
(End-to-end security - full lifecycle protection)
6.可視性と透明性-公開の維持
(Visibility and transparency - keep it open)
7.利用者のプライバシーの尊重-利用者中心主義を維持する
(Respect for user privacy - keep it user-centric)
ぶっちゃけ、私も細かい部分は把握していません。
具体的なことは他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「プライバシーバイデザイン」って単語が出てきたら「『企画段階からプライバシーを意識しようぜ!』な考え方なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「privacy(プライバシー)」の意味は「私的自由」とか「私生活」とか「秘密」とか「内密」とか「隠遁」とかです。
カタカナで「プライバシー」の方がイメージしやすいですかね。
「by(バイ)」の意味は「~によって」とかです。
「design(デザイン)」の意味は「設計」とか「デザイン」とかです。
何となく くっつけると
設計によってプライバシー(の保護)
となります。
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