「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

NASストレージ

pointこの用語のポイント

pointデータをしまっておく箱だよ

pointネットワーク経由で使うよ

point「NAS」の部分は「Network Attached Storage」の略だよ

point厳密には、後ろに「ストレージ」を付けると重複表現になるよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

NASストレージ(読:ナスストレージ 英:NAS storage)とは

多分「『NAS』と呼ばれている種類のストレージ(データをしまっておく箱)」を意図した表現。
NAS自体の意味は

データの保存に特化したファイルサーバ(ファイル置き場になっているコンピュータ)のこと
です。
言い方を変えると

ネットワークを経由して使う外付けハードディスク(パソコンさんのふたを開けないでくっつけられるハードディスク)のこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ストレージ」と「NAS(ナス、ネットワークアタッチトストレージ)」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

ストレージは「データをしまっておく箱」です。
物としては、ハードディスクとかDVDとかUSBメモリとかを指します。

NASストレージ

NAS(ナス、ネットワークアタッチトストレージ)は「ネットワークに取り付けた、データをしまっておく箱」です。

NASストレージ2

あなたは「ファイルサーバ」という用語をご存知でしょうか。
ファイルサーバは「ファイル置き場になっているコンピュータ」です。

NASストレージ3

このファイルサーバの中でも、データの保存に特化したものがNASです。
一般的に「ファイルサーバ」と言った場合は、普通のコンピュータをみんなで見られるようにしてファイル置き場にしている場合も少なくありません。
他の用途にも使えるコンピュータサーバを「これをファイル置き場にしよう!」と決めて使っている、役割としてのファイルサーバです。

そうではなく、最初からデータの保存に特化して作られているのがNASストレージです。
(たまに例外がありますが)基本的には、ファイルの保管以外のお仕事はできません。
その代わり、ファイルの保管なら任せておけよ!なスペシャリストです。

あるいは、そうですね。
見方を変えると、ネットワーク経由で使う外付けハードディスクとも言えます。

普通の外付けハードディスクは、パソコンさんにプスっと挿して使います。
プスっと挿されたパソコンさんは、挿した外付けハードディスクを自分のハードディスクとして使えます。

NASストレージ4

それに対してNASは、ネットワークにプスっと挿して使います。
プスっと挿されたネットワークの中にいるパソコンさんは、挿した外付けハードディスクを自分のハードディスクとして使えます。
ただし、みんなが自分のハードディスクとして使えるので、結果としては共有してる状態になりますけどね。

NASストレージ5

これがNASです。
「ネットワークに挿す外付けハードディスク」の方が分かりやすいですかね?

以上を踏まえて

多分「『NAS』と呼ばれている種類のストレージ」を意図した表現

が「NASストレージ」です。
実質的に「NAS」と「NASストレージ」は同じです。

NASストレージ6

NASは「Network Attached Storage(ネットワーク・アタッチト・ストレージ)」の略です。

NASストレージ7

※「Network Attached Storage」を何となく日本語にすると「ネットワークに取り付けた倉庫」となります。[詳細]

最後の「S」は「storage(ストレージ)」の頭文字なのです。
そのため、後ろに「ストレージ」を付けると

ネットワーク・アタッチト・ストレージ・ストレージ

のように「ストレージ」が重複してしまいます。

とはいえ「NAS」で1つの単語ですからね。
「NASストレージ」という言い方をしても間違いとは言えないかな~と思っています。

ということで、そこまで神経質になる必要は ありませんが

「NASストレージ」という言い方も(多分)間違いではないけど、こだわり派な人から「ストレージ」が重複していると指摘される可能性がある

というのは押さえておいてください。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「NASストレージ」って単語が出てきたら「ネットワーク経由で使う、データ置き場なんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像041
書籍画像007

おまけ

■訳してみるよ

「NAS(ナス)」は「Network Attached Storage(ネットワーク・アタッチト・ストレージ)」の略です。
「network(ネットワーク)」はカタカナで「ネットワーク」で分かりますかね。
「attached(アタッチト)」の意味は「くっつけられた」とか「付着した」とか「付属された」とか「添付された」とかです。
「storage(ストレージ)」の意味は「保管」とか「貯蔵」とか「倉庫」とかです。
何となく くっつけると

「ネットワークにくっつけられた倉庫」な倉庫

となります。


■検索してみる?




書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本【Audible】
ウォーターサーバーのキャッチコピーを100本考える方法
マンガでわかるITパスポート