hkcmd.exe
Intelのグラフィックドライバに関する実行ファイルだよ
ホットキーでポチポチするためのものだよ
私の環境では「%systemroot%\System32\hkcmd.exe」にあったよ
簡単に書くよ
hkcmd.exeとは
プログラムなファイル(実行ファイル)のひとつ
であり
Intelのグラフィックドライバ
(画面を表示するための部品(GPU)を動かすためのソフト)に関する あれこれをホットキー
(特定の組み合わせで押すと何かが起こるように設定された、キーボードのキーの組み合わせ)で操作するための実行ファイル
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・ホットキー
・Intel
・グラフィックドライバ
・実行ファイル
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ホットキーは「キーボードのキーを特定の組み合わせでポチポチすると何かが起こるように設定されているキーの組み合わせ」です。
例えば(Windowsの場合)CtrlキーとAltキーを押しながらDeleteキーを押すと何かが起こるはずです。
あるいは、Altキーを押しながらTabキーを押すと表示中のウィンドウを切り替えられるはずです。
このように、特定の組み合わせで押すと何かが起こるように設定されたキーの組み合わせを「ホットキー」や「ショートカットキー」と言います。
Intelは「CPUとかを作っている会社さん」です。
他にもいろいろ作っていますが、一番有名なのはCPUです。
グラフィックドライバは「GPU(グラフィックチップ)にお仕事をさせるために必要なソフト」です。
少し話がそれますが、グラフィックドライバについて、もう少し詳しく説明しておきます。
パソコンさんには画面を表示するための部品がくっついています。
パソコンさん本体が「これをこんな感じで画面に映せや!」と出した指示をモニタさんが「へいへい、分かりましたよーだ」と承諾することで画面に文字や絵が映ります。
「これをこんな感じで画面に映せや!」と指示を出すパソコン側の部品が「GPU」です。
GPUは部品です。
カッコつけて言うと「ハード(ハードウェア)」です。
ハードを動かすにはソフトが必要です。
それでは、GPUというハードを動かすためのソフトは何でしょうか?
そうです。
GPUを動かすために必要なソフトが「グラフィックドライバ」です。
グラフィックドライバの「ドライバ」は「デバイスドライバ」のことです。
「デバイス(コンピュータにくっつける部品)を動かすためのソフト」を意味します。
ドライバが入っていることによって、パソコンの部品は動くのです。
これがグラフィックドライバの説明です。
よく分からなければ「画面表示用の部品を動かすためのソフト」程度に解釈してください。
さて、話を戻します。
IntelさんはGPUも作っています。
そのGPUを動かすためのグラフィックドライバも、当然、提供してくれています。
長々と説明しましたが
IntelはGPUを作っていて、それを動かすためのグラフィックドライバも提供している
というのを覚えておいてください。
あとは「実行ファイル」の説明もしておきましょう。
実行ファイルは「プログラムなファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。
以上を踏まえて
Intel製のグラフィックドライバに関する あれこれをホットキーで操作するための実行ファイル
が「hkcmd.exe」です。
私の環境(Windows 7 64bit Intel入ってる)では、CtrlキーとAltキーを押しながらF12キーを押すとIntelのグラフィックドライバに関する設定画面が表示されます。
このときの
CtrlキーとAltキーとF12キー
の組み合わせがホットキーです。
「hkcmd.exe」のお仕事を止めてしまうと、CtrlキーとAltキーとF12キーを押してもIntelのグラフィックドライバに関する設定画面が表示されなくなるのです。
もう1つ例を挙げましょう。
試される方は気を付けてほしいのですが、CtrlキーとAltキーを押しながら「←」(左矢印)キーを押すと画面が左に90度直角に傾きます。
同様に
Ctrl+Alt+「→」= 右に90度直角に傾く
Ctrl+Alt+「↓」= 画面の上下が反転する
Ctrl+Alt+「↑」= 画面の上下が正常に戻る
となります。
Ctrl+Alt+「←」
Ctrl+Alt+「→」
Ctrl+Alt+「↓」
Ctrl+Alt+「↑」
がホットキーです。
「hkcmd.exe」のお仕事を止めてしまうと、ホットキーが無効になった状態になります。
これらの組み合わせでキーを押しても何も反応しなくなるのです。
このように、Intelのグラフィックドライバ関連のあれこれをホットキーで操作するための実行ファイルが「hkcmd.exe」です。
私の環境では「hkcmd.exe」は以下の場所にありました。
%systemroot%\System32\hkcmd.exe
また「hkcmd.exeのプロパティ」画面の説明欄には「hkcmd Module」と書いてありました。
※プロパティ画面は「hkcmd.exe」ファイルを右クリックして表示されたメニューの「プロパティ」を選択すると開きます。
「そんなのファイル名を見れば分かるわい!」と言いたくなる説明ですね。
「hkcmd.exe」のお仕事は上に書いた通りです。
ホットキーを使った操作を行わない人は止めてしまっても、かまいませんが、よく分からない人は、そのままにしておいた方が無難です。
特に不都合もないので私はそのままにしています。
一言でまとめるよ
まぁ「hkcmd.exe」って単語が出てきたら「Intelのグラフィックドライバ
(画面を表示するための部品(GPU)を動かすためのソフト)関連で使う実行ファイル
(プログラムなファイル)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「hk」は多分「hot key(ホット・キー)」の略です。
「hot(ホット)」の意味は「熱い」とか「暑い」とかです。
今回、登場した「key(キー)」はキーボードのキーです。
「cmd」は多分「command(コマンド)」の略です。
「command(コマンド)」の意味は「命令する」とか「指揮する」とかです。
「exe(エグゼ)」は多分「execute(エグゼキュート)」か「execution(エグゼキューション)」か「executable(エグゼキュータブル)」の略です。
「execute(エグゼキュート)」の意味は「実行する」とかです。
「execution(エグゼキューション)」の意味は「実行」とかです。
「executable(エグゼキュータブル)」の意味は「実行できる」とかです。
何となく くっつけると
熱いキーで命令する.実行
となります。






