attrib.exe
実行ファイルだよ
ファイルの属性を設定するときに使うよ
私の環境では「%systemroot%\system32\attrib.exe」にあったよ
簡単に書くよ
attrib.exeとは
プログラムなファイル(実行ファイル)のひとつ
であり
ファイルの属性を設定するときに使う実行ファイル
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・実行ファイル
・コマンドプロンプト
・ファイルの属性
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
実行ファイルは「プログラムなファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。
コマンドプロンプトは「Windowsにくっついている黒い画面」です。
コンピュータさんに指示を出すための画面です。
コンピュータに詳しい人が、よく使います。
コマンドプロンプトに「コマンド」と呼ばれる命令文を打ち込むと、それに従ってパソコンさんが お仕事をしてくれます。
あとは、ファイルの属性についても理解しておいてください。
Windowsの場合、ファイルの属性として
・読み取り専用属性
・アーカイブ属性
・システムファイル属性
・隠しファイル属性
・非インデックス対象ファイル属性
の5つをそれぞれ設定できます。
※この説明を書いている時点で発売されているWindows OSの場合
例えば、読み取り専用属性のくっついたファイルは中を見ることはできますが変更はできません。
読み取り専用属性と隠しファイル属性のくっついたファイルは中を見ることはできますが変更はできません。
かつ、普段は見えなくなっています。
「どんな特性を持っているファイルです」をファイルに対して個別に設定できるのです。
以上を踏まえて
ファイルの属性を設定するときに使う実行ファイル
が「attrib.exe」です。
私の環境(Windows 11)では「attrib.exe」は以下の場所にありました。
%systemroot%\system32\attrib.exe
このファイルをべちべちっ!とダブルクリックすると、一瞬だけ黒い画面が表示されます。
それだけです。
それ以外は、なーんにも変わりません。
実は「attrib.exe」は、コマンドプロンプト(黒い画面)上で使うために用意されている実行ファイルです。
ダブルクリックして動かすと
黒い画面が表示される
↓
「attrib.exe」が実行される
↓
黒い画面が消える
の一連の流れが一気に行われます。
「attrib.exe」自体はお仕事をしますが、その結果を表示した黒い画面がすぐに消えちゃうのです。
そのため「attrib.exe」を動かすときは先に黒い画面を起動します。
試しにやってみましょう。
まずは黒い画面を起動してください。
Windows 11を例に説明すると、画面の下の方にあるファイルとかの検索欄に「cmd」と入力して、表示された「コマンド プロンプト」というやつをポチっと押すと起動します。
黒い画面が表示されたら、そこに
attrib.exe /?
や
%systemroot%\system32\attrib.exe /?
と入力してエンターキーを押してください。
そうすると、attrib.exeの使い方が表示されます。
……と、もったいぶって書きましたが、ネタばらしをしておきますね。
パソコンさんに詳しい人はご存じだと思いますが、Windowsには「attrib」というコマンドが用意されています。
この「attrib」コマンドの本体が「attrib.exe」です。
黒い画面上で「attrib」と入力してエンターキーを押すと、実際には「attrib.exe」さんがお仕事を始めます。
つまり、黒い画面上で
attrib.exe
と入力しても
%systemroot%\system32\attrib.exe
と入力しても、あるいは
attrib
と入力しても、すべて同じ結果になります。
一言でまとめるよ
まぁ「attrib.exe」って単語が出てきたら「ファイルの属性を設定するときに使う実行ファイル
(プログラムなファイル)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「attrib」は多分「attribute(アトリビュート)」の略です。
「attribute(アトリビュート)」の意味は「属性」とかです。
「exe(エグゼ)」は多分「execute(エグゼキュート)」か「execution(エグゼキューション)」か「executable(エグゼキュータブル)」の略です。
「execute(エグゼキュート)」の意味は「実行する」とかです。
「execution(エグゼキューション)」の意味は「実行」とかです。
「executable(エグゼキュータブル)」の意味は「実行できる」とかです。
何となく くっつけると
属性.実行
となります。






