Gecko
HTMLレンダリングエンジンだよ
Firefoxで採用されているよ
簡単に書くよ
Gecko(読:ゲッコー)とは
ホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)の脳みそに相当する部品(HTMLレンダリングエンジン)の種類のひとつ
であり
「Firefox」とかで採用されているHTMLレンダリングエンジン
です。
詳しく書くよ
※本記載内容は2018年12月時点のお話です。Webブラウザに採用されるHTMLレンダリングエンジンは今後違うのになる可能性があります。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・Webブラウザ
・レンダリング
・HTMLレンダリングエンジン
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
Webブラウザは「ホームページを見るときに使うソフト」です。
Google Chrome(グーグルクローム)やMicrosoft Edge(マイクロソフトエッジ)など、Webブラウザに分類されるソフトは、いろいろ あります。
レンダリングは「もとになる情報を整形して表示すること」です。
犯罪捜査なんかで似顔絵を作るときは、目撃証言をもとにして似顔絵を作りますよね。
それと似たようなものです。
HTMLレンダリングエンジンは「Webブラウザの脳みそに相当する部品」です。
Webブラウザさんの中にいて、ホームページの見た目を整えて表示する仕事をしています。
例えば、そうですね。
あなたがホームページを見るとき、まず、Webブラウザがホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)に対して「このページをおくれ」と お願いを出します。
そのお願いに対して、WebサーバさんからWebブラウザさんに「ほれ、そのページだよ」と お返事がきます。
お返事を受け取ったWebブラウザさんは、受け取ったページを画面上に表示します。
これがホームページを見るときの流れです。
ここで、Webブラウザさんが受け取ったページを表示するところに注目してください。
Webブラウザさんが受け取ったページの中身は、例えば以下のような内容になっています。
<table border="1" width="50%">
<tr><td>a</td><td>b</td></tr>
<tr><td>c</td><td>c</td></tr>
</table>
なんか、ぐちゃぐちゃした感じですね。
ところがどっこい、画面には以下のような見た目で表示されます。
| a | b |
| c | c |
いかがでしょう。
ちょっと違いますよね。
これはWebブラウザさんが見た目を整えてくれたからです。
「<table> ~ </table>と書いてあったら表組っぽい見た目にするのね」のように、あらかじめ決められたルールに従って、見た目を整えてくれています。
この話において、Webブラウザさんがやったことがレンダリングです。
受け取ったファイルの中身(もとになる情報)を整形して表示していますよね。
それでは、レンダリングをしてくれたのは誰でしょう?
そうですね。
Webブラウザさんです。
ただし、より正確に書くと、Webブラウザさんの中にある
レンダリングをするのが仕事の部品
です。
この
Webブラウザさんの中にある「レンダリングをするのが仕事の部品」
がHTMLレンダリングエンジンです。
以上を踏まえて
Firefoxなんかに採用されているHTMLレンダリングエンジン
が「Gecko」です。
一口に「HTMLレンダリングエンジン」と言っても、いろいろ あります。
Geckoは、その「いろいろ」のひとつです。

GeckoさんはMozilla Thunderbirdなんかでも使われているみたいです。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「Gecko」って単語が出てきたら「HTMLレンダリングエンジンなんだな~」と お考えください。






