ROA(総資本利益率)
経営状況を示す指標のひとつだよ
「利益÷総資本」や「利益÷総資本×100」の計算式で求められるよ
どの利益(経常利益とか当期純利益とか)を計算に使っているかは確認してね
「ROA」と表現された場合は「Return On Assets」の略だよ
簡単に書くよ
ROA(総資本利益率)(読:ソウシホンリエキリツ 英:return on assets)とは
「どれくらい効率的に儲けているか?」を示す指標のひとつ
であり
「利益÷総資本」や「利益÷総資本×100」の計算式で求められる値
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「利益」と「総資本」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
利益は
収入-支出
の計算式で求められる数字です。
「いくら儲けたか?」を表しています。
総資本は「アレもコレもひっくるめた会社の財産全体」です。
例えば、そうですね。
ピヨピヨカンパニーにあるお金が400万円だったとしましょう。
内訳は、社長であるピヨ太君の貯金300万円とピヨ子さんからの借金100万円です。
本当の意味で自分のお金である「ピヨ太君の貯金300万円」を「自己資本」と言います。
本当は他人のお金である「ピヨ子さんから借りた100万円」を「他人資本」と言います。
自己資本と他人資本を合わせたもの、今現在のピヨピヨカンパニーが持っている全財産「400万円」が総資本です。
以上を踏まえて
利益÷総資本
や
利益÷総資本×100
の計算式で求められる値が「総資本利益率」です。
「ROA」と表現されることも あります。
「ROA」と表現された場合は「Return On Assets(リターン・オン・アセッツ)」の略です。
気が向いたら、覚えてあげてください。
※「Return On Assets」を何となく日本語にすると「資産からの戻り」となります。[詳細]
……というのが大雑把な説明です。
実は一口に「利益」と言ってもですね。
・売上総利益
・営業利益
・経常利益
・税引前当期純利益
・当期純利益
など、いろいろ、あるのです。
「総資本利益率」や「ROA」と出てきたときは、どの利益を使っているか気を付けてください。
今回、調べた限りでは「経常利益」を使って説明している人と「当期純利益」を使って説明している人が多かったです。
一言でまとめるよ
まぁ「総資本利益率(ROA)」って単語が出てきたら「『利益÷総資本』や『利益÷総資本×100』で求められる値なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「ROA」は「Return On Assets(リターン・オン・アセッツ)」の略です。
「return(リターン)」の意味は「戻る」とか「戻す」とか「戻り」とか「帰る」とか「返す」とかです。
「on(オン)」の意味は「上に」とかです。
「assets(アセッツ)」は「asset(アセット)」の複数形です。
「asset(アセット)」の意味は「資産」とか「財産」とかです。
何となく くっつけると
資産からの戻り
となります。






