File Transfer Protocol over SSL
ファイルをやり取りするときに使う仕組みだよ
やり取りする内容を暗号化するよ
FTP+SSL(TLS)のイメージだよ
「FTPS」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
File Transfer Protocol over SSL(読:ファイル・トランスファー・プロトコル・オーバー・エスエスエル)とは
いわゆる「FTPS」のこと。
用語の中身としては
ファイルをやり取りするための仕組みのひとつ
であり
「やり取りする内容を『SSL(TLS)
(インターネット上の通信を暗号化する仕組みのひとつ)』と呼ばれる仕組みを使って暗号化するから、もし悪い人に中身を盗み見られても大丈夫だよ!」になっているFTP
(ファイルをやり取りする仕組みのひとつ)っぽいやつ
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「FTPS」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
FTPSの正式名称(?)が「File Transfer Protocol over SSL」です。
「File Transfer Protocol over SSL」の頭文字を取ったのが「FTPS」ね。
※「File Transfer Protocol over SSL」を何となく日本語にすると「SSLの上にファイル移動用のお約束事」となります。
以上が「FTPS」の意味を知っている人向けの説明です。
「FTPSって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「FTP」と「SSL(TLS)」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
FTPは「インターネットの線を使ってファイルをやり取りする仕組み(のひとつ)」です。
ネットワーク経由でファイルを送るときのメジャーなやり方です。
正確には、ファイルをやり取りするときの決まりごとですけどね。
そこら辺は、ゆるく捉えてください。
「ファイルを受け渡しするときに使うんだなー」程度の理解でも かまいません。
SSLは「インターネット上の通信を暗号化するための仕組み」です。
SSLは、その役目を終えました。
今は「TLS」というやつがSSLの後継者的なポジションで頑張っています。
とはいえ「TLS」と言われても、あまり馴染みがありませんよね。
当時の人も同じように考えたのでしょう。
実際には「TLS」ですが「SSL」もしくは「SSL/TLS」と表現されることが多いです。
以上を踏まえて
ファイルを安全にやり取りするための仕組みのひとつ
であり
やり取りする内容をSSL(TLS)で暗号化したFTPっぽいやつ
が「File Transfer Protocol over SSL」です。
上でも書きましたが、一般的には「FTPS」と表現されます。
難しく考える必要は ありません。
ファイルをやり取りするときに使う仕組みです。
やり取りする内容は暗号化されます。
SSL(TLS)の仕組みを使って暗号化されます。
ただ、それだけです。
……というほど中身は単純では ありませんけどね。
イメージは、そんな感じです。
一言でまとめるよ
まぁ「File Transfer Protocol over SSL」って単語が出てきたら「FTPS
(FTP+SSL(TLS)っぽいやつ)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「file(ファイル)」はカタカナで「ファイル」で分かりますかね。
「transfer(トランスファー)」の意味は「移す」とか「動かす」とか「運ぶ」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
「over(オーバー)」の意味は「上に」とか「超えて」とかです。
「SSL」は「Secure Sockets Layer(セキュア・ソケッツ・レイヤー)」の略です。
「secure(セキュア)」の意味は「安全な」とかです。
「socket(ソケット)」の意味は「受け口」とか「穴」とか「(電球の)ソケット」とかです。
「layer(レイヤ)」の意味は「層」とかです。
何となく くっつけると
安全な受け口層の上にファイルを運ぶお約束事
となります。
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