薬学部

メニュー

薬理学教室

所属教員

スタッフ名 主な担当
中道 範隆/教授 薬理学Ⅰ・Ⅱ・Ⅴ・Ⅵ、薬理学実習、薬学総合演習Ⅱ、卒業研究、先端応用薬学総論Ⅵ、薬理学特論Ⅰ、薬物治療学特論Ⅱ
小原 圭将/准教授 薬理学Ⅲ、薬理学Ⅵ、薬理学実習、先端応用薬学総論Ⅳ、薬学演習Ⅱ、薬学総合演習Ⅱ、卒業研究、先端応用薬学総論Ⅳ、応用薬科学特論、薬科学演習Ⅰ・Ⅱ、薬科学課題特別研究、医療薬学演習
吉岡 健人/講師 薬理学実習、卒業研究

脳機能を解明し、精神・神経疾患治療の最適化を目指す

生命活動の根源を司る脳に焦点を当て、生理活性物質によって活性化される薬物受容体や、その活性化によってもたらされる脳機能の変動に関与するプレーヤー達とその役割を探索しています。根治療法が確立していない精神・神経疾患に対して、発症機序の解明や新規治療薬の探索に取り組むことにより、よりよい薬物治療が提供できるように研究しています。

学生から見た研究室

神経因性の低活動膀胱に起因する排尿障害に対して適応されるコリンエステラーゼ阻害薬の薬理作用について研究しています。この排尿障害は、交通事故・手術時の損傷や糖尿病などの慢性疾患に付随する自律神経の障害により発生する尿排出機能障害であり、膀胱排尿(平滑)筋の収縮力低下により排尿時の膀胱収縮が不完全となり、排尿困難や尿閉などの症状が出現する下部尿路機能疾患です。日本を含む先進国では、今後高齢化が加速するため、このような疾患の罹患率は確実に増加するものと考えられています。コリンエステラーゼ阻害薬は、アセチルコリンの作用を増強して排尿筋の収縮力を強めることにより排尿障害に奏効すると考えられていますが、これまで、その標的組織である排尿平滑筋を用いた詳細な検討はされていませんでした。当研究室では、数年前から、排尿平滑筋に対するコリンエステラーゼ阻害薬の作用に関する研究を推進しており、臨床で使用されている薬物の作用点を解明するとともに、薬物間の作用の相違を明らかにし、現在さらに作用機序の詳細を検討しています。
この研究は、研究結果が医療関係者や患者さんに提供される情報源に直結するという点でそれなりの責任感や緊張感を強いられますが、その分やりがいのある研究でもあります。また、薬物による平滑筋の筋運動の変動をリアルタイムで観察できるという面白さもあります。研究室で過ごす生活は非常に張りがありますが、総じてアットホームな雰囲気で、バレーボール大会、誕生日や受賞・論文受理のお祝い会などが、研究の緊張感を心地よく開放してくれています。
お問い合わせ先

東邦大学 薬学部

〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
習志野学事部
【入試広報課】
TEL:047-472-0666
【学事課(教務)】
TEL:047-472-1217
【キャリアセンター(就職)】
TEL:047-472-1226
【学部長室】
TEL:047-472-1205