注意散漫って普通では?|興味スイッチOFFで、脳が旅立つ🛫💨
注意散漫は誰しも持っているのではないか。
なぜなら、家の中を見渡せば、家族全員どこかしら散らかっているからである。
娘がママに怒られている。重々しい空気を理解しているつもりなのに、スマホをチラッと見てしまう。娘からすればほんの一瞬のつもりだろう。ところが、その一瞬をママは見逃さない。
「今、スマホ見たよね?」火に油どころか、ガソリンを注いでた。
一方のママもなかなかである。スマホとiPadで別々の動画を流しながら編み物をしている。もはや情報処理の大道芸だ。ところが、編む順番を間違えたらしく、なぜか不機嫌になる。いや、それは注意散漫というより、自分で自分に仕掛けた罠ではないか。
注意散漫とは何か。
興味スイッチが切れた瞬間、脳がどこかへ旅行に出る現象である。
授業中の教科書には、なぜか悟空が増殖していた。映画を観ても、映像は覚えているのに内容は消えている。妻の話は途中から主語が迷子になり、最終的にはわたしも迷子になる。
ただし、興味があるものには異常に集中できる。noteを書き始めたら時間は溶けるし、アニメを見だしたら次の話に手が伸びる。
集中力がないのではない。興味のないものに対して、記憶がものすごい勢いで蒸発するだけだ。
だから「この前言ったよね?」と怒られる。
言われたのかもしれない。
聞いていたのかもしれない。
ただ、その時は旅先で悟空を描いていた。
注意散漫とは、怠けではなく、興味の有無で脳の電源が極端に切り替わることなのかもしれん。
全力か、無。その二択しかない。
そして今日も、娘は怒られているのに、スマホをチラチラ見てる。そして、ママの手元の編み物が一段ズレていることに気づいてしまった。

🔗 前話はこちら:過集中とは🧘♀️
🌀 シリーズ序章:ADHD?いや、ただのナマケモノかもしれん🦥
