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食事の優先順位、低すぎ問題🍱|食のルーティンを乱されるとストレスになる理由🍮

食べることに命をかけている人がいる。

毎日違うものを食べたいとか、休日は話題の店に並びたいとか、季節限定を逃したら人生の損失だとか言う人たちである。すごいなと思うが、その熱量がない。

私にとって食事は「流れを止めないための補給」である。何かに集中している時、食事の優先順位は一気に下がる。ゲーム、note、調べもの、アニメ。目の前の興味が勝っている時に「さて、何を食べようか」などと考えるのは、物語のクライマックスでCMを挟まれるようなものだ。

そんなわがままな身体と、もっとわがままな頭で生きている。

だから外食でも冒険はしない。吉野家に行けば牛丼。なか卯に行けば親子丼。弁当ならのり弁。たまに唐揚げの魔力に負けることはあるけど、それは事故だ。

上京してからは、なおさら定番に戻った。

どこへ行っても人が多い。店の前には行列があり、SNSで見たような顔をした人たちが、ありがたそうに並んでいる。

私は並んでまで美味しいものを食べたい気持ちより、待ちたくない気持ちの方がだいぶ強い。結果、「とりあえず牛丼でいいか」が増える。

早い。安い。迷わない。
食事に求める三種の神器である。

家でも同じだ。麺のストックがあると安心する。何も考えたくない日は、茹でればいい。もっと考えたくない日はスイーツに逃げる。栄養の話をされると耳が遠くなるが、心の栄養という便利な言葉がある。

人生半分損してる?
……いや、やかましいわい!

食の楽しみを深く掘る人から見ればそうなのかもしれないが、毎回メニューで悩み、行列に並び、知らない味に賭ける方がよほど大変である。

食事は毎日続く。だからこそ、毎回イベントにしなくていい。変化より、流れと安定。迷うくらいなら定番。結局、いつもの味がいちばん落ち着く。

……そして今日もメニュー表を見ずに牛丼を頼む。人生は損しても、注文は最短である。

🔗 前章はこちら:毎日同じメニューOK🍜
🌀 シリーズ序章:ADHD?いや、ただのナマケモノかもしれん🦥

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