個人開発|開発中のサービスを、「一緒に育ててほしい」と言う勇気
私は今、Mintor(ミンター)というサービスを作っている。
Mintorは個人開発者向けに作っているサービスだ。
詰まった時に誰かに相談できる仕組み、応援できる仕組みを作りたくて、去年から開発を続けている。
作ろうと思った経緯はこちら。
勇気を出して「一緒に育ててほしい」って言ってみよう、という話。

✦ 「登録してみます!」のひとこと
先日、noteでテスター募集の記事に共感した話を書いた。
記事を出したら、コメントで「登録してみます!」って言ってくれた人がいた。
しかも、開発者ではない人。
「ノーコード制作とかWeb系でつまずいたら相談してもいいのかなぁって」って書いてくれた。
これが最高に嬉しかった。
Mintorは個人開発者向けに作っているけど、個人開発者が持ってる知見は開発だけじゃない。
マーケティング、デザイン、ツールの使い方、いろいろある。
活躍できる人、活躍できる場所はたくさんあると思ってる。
だから「役に立つかも」って思ってもらえたこと自体が、本当に嬉しかった。

✦ 「パスワードがエラーで登録できなかったです...」
その方からコメントが来た。
「英字数字組み合わせて8文字以上にしたんですが」「これは僕が情弱すぎるのか...」
違う。あなたは悪くない。
重大なバグ報告だ。
急いで調べた。

フロントとバックの設定が違った
原因をClaude Codeに調査してもらった。
もちろん「🌈ultrathink」。
フロント側:英字+数字でOK Supabase側:小文字+大文字+数字+記号が必要
Supabaseの設定画面で「推奨」って書いてあったから、何があるかわからないし強くしとくかって選んだ。
でもフロント側の設定を合わせてなかった。
ユーザーはフロントを通過しても、Supabaseで弾かれる。
しかもエラーメッセージが英語で出る。
エラーが英語で書かれていると、不安になる。
すぐ修正した。

✦ 芋づる式に発覚するバグ、ばぐ、Bug
「登録できました!」
よかった。
「ただ、確認メールを開いたらページが存在しなかったのと、プロフィールもエラーで編集できませんでした」
まだあった。
調べたら、確認メールのリンクにlocaleが入ってなかった。
プロフィールは、ユーザー登録時にトリガーが動いてなくて、profilesレコードが作られてなかった。
「速攻直します!」って返して、修正した。
芋づる式にバグが出てくる。

✦ 一人じゃ気づけなかった
自分ではテストしてたつもりだった。
でも私、Googleログインでしか使ってなかった。
メールアドレスの@マークとか、パスワードの文字数とか、英字と数字のバリデーションはやってた。
でも私のテスト用パスワードは、たまたま「Kana-1234」みたいな、大文字も記号も入ってるやつだった。
だから気づけなかった。
実際にユーザーが触ると、想定外のルートを通る。
自分が普段使わない操作をする。
自分が気づかなかった穴を見つけてくれる。
一人で開発してると、こういうことに気づけない。

✦ 一緒に育ててほしい
前回紹介した記事に、こう書いてあった。
「助けてほしいって言いにきました」
私も言ってみようか。って思った。
バグ報告も、フィードバックも、登録しようとしてくれること自体も。
全部、一緒に育ててくれてるってことだ。
うん、だから私も言ってみる。
「Mintorを一緒に育ててほしい。」

自己紹介も読んでいただけると嬉しいです。

