「人は一人で魂を磨くのではない」—Dr. Brian Weissのワークショップで、セラピストとして学んだこと
2026年7月初旬、私はアメリカ、NY州ラインベックのOMEGA Instituteにいました。
前世療法の世界的権威 Dr. Brian Weiss (ブライアン・ワイス博士)のワークショップに参加するためです。
世界中から集まった参加者と過ごした数日間、セラピストである私自身も深く癒され、豊かな学びをいただきました。

OMEGA Instituteは、ホリスティックな学びとヒーリングを提供するウェルネスセンターです。
とにかく、環境がすばらしい!
緑豊かな敷地には、湖やトレッキングコースもあり、私が泊まったキャビンでも、朝早くから小鳥たちのさえずりが聞こえてきました。
食事は毎食、オーガニックのベジタリアン食。
ヘルシーでおいしい食事を味わいながら、アメリカ各地はもちろん、イタリア、スペイン、ブラジル、インド、日本などから集まった仲間500人と、素敵な出会いをよろこび合いました。



ワークショップは講義だけでなく、参加者全員で行う集団ヒーリングが中心です。
年齢退行(今世の幼年期の記憶をたどるワーク)や過去世退行(前世の記憶をたどるワーク)など、頭で理解するというより、体験を通して深く感じ、癒されていく構成でした。
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一人ひとりが完璧であり、失敗はないこと
なかでも心に残ったのが「ダイヤモンドを磨く」という集団ヒーリングでした。
「…あなた方一人ひとりは、直径30センチほどの大きなダイヤモンドです。
それには一千個の面があるけれど、まだ磨かれていない面や汚れが残っている面もあります。
その汚れを落として、磨いていくのが、魂の仕事なのです。
どのダイヤモンドも、完璧な存在です。一つの傷もありません。
誰が良くて、誰が悪いという差はないのです。既に多くの面がきれいに磨かれているか、まだあまり磨かれていないか、の違いだけなのです…」
Weiss先生のやさしい誘導とともに、私の心に光り輝くダイヤモンドが現れ、やがて、まばゆい白い光に包まれていきました。
そして、ワークショップの終盤、
「…そもそも、失敗というものはないのです。
未来の可能性は、決して一つだけではありません。いつも並行して、
いくつも用意されています。
ですから、ひとつの方向が合わないと気づいたら、
違う可能性を選び直せばいいだけなのです。」
Weiss先生から、このような力強いメッセージもいただいて、会場全体が深い安らぎに包まれました。
私も、とめどなく涙を流しながら、ここ数年、囚われていたものから解放されて、魂の奥底まで癒されていくのを感じていました。

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人は一人で魂を磨くのではない
Weiss先生は、40年以上にわたる臨床と執筆活動、テレビなどメディアへの出演、そしてセミナーやワークショップの開催をとおして、
「Only Love is Real 愛こそがすべて」
「We are All Connected 私たちは皆つながっている」
というテーマを訴え続けてこられました。
それを象徴するかのように、ワークショップの冒頭、Weiss先生は、ご自身の著書『Miracles Happen』(邦題『ワイス博士の奇跡は起こる』)第6章から、Lee Leachさんと夫のRichardの物語を読み聞かせてくれました。
中世のパリで引き裂かれた激しい愛が、20世紀に生きる夫婦の中で成就していく奇跡の実話。
夫の死後も、その魂が、妻と4人の息子たちを深い愛情で包み続けていったのです。
パートナーや親子、兄弟といった家族の魂同士の愛やいたわり、いつくしみは、肉体が消えても永遠に残り、つながりが途絶えることはありません。
なぜなら、私たちは皆、肉体を持った霊的な存在であり、すべてとつながって、輪廻転生を繰り返しながら、愛を学び、光へと向かっていくからです。
8年前にWeiss先生と出会ってから初めて、私はこのテーマが理解できたと感じました。
私も、この8年間に両親の死を経験したからです。
逆説的かもしれませんが、
親が亡くなったからこそ、はっきりと、親とのあたたかいつながりを心の底から信じられるようになりました。
さらに、このテーマを裏付けるように、隣の席になった初対面の参加者と持ち物を交換し合う「サイコメトリー」というワークも体験しました。
隣の方は、NY JFK空港で初めて会った日本人女性でしたが、私の背景を何も知らないはずなのに、1ヶ月前に私が瞑想の中で見たイメージを、驚くほど正確に言い当ててくれたのです。
初対面の人であっても、どこかでつながっている——それを身をもって実感した瞬間でした。
人は一人で魂を磨くのではなく、関係性の中でこそ魂を磨いていく。
今回のワークショップは、私にこの「真実」を教えてくれました。
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もっと霊的になりなさい
そして、もう一つ、このワークショップが私に教えてくれたのは、
Weiss先生ご自身の、魂を扱う専門家としての生き方でした。
Weiss先生は長年、前世療法を扱う精神科医として臨床に立ちながら、
瞑想と思索をおこたらず、専門性と精神性、人間性を磨き続けてこられました。
人に尽くしながら、謙虚に高次元の存在の前に座って、その声を聴く
祈りと奉仕を切り離さずに行うWeiss先生の修道的な生き方こそ、魂や心を扱う専門家としてのあり方そのものだと私は悟りました。そして、
Weiss先生の後をついていきたい。と真剣に思いました。
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Soulmate ソウルメイト
8年前に、東京で行われたWeiss先生の来日ワークショップに参加したことがきっかけで、私自身もヒプノセラピーを学び、その手法の一つである前世療法を身につけて、ヒプノセラピストとしての道を歩み始めました。
本当にありがたいことに、今回、そのご報告とお礼を、Weiss先生に直接お伝えできる機会に恵まれました!


Weiss先生と奥様のCaroleさんをかこんで、日本からの参加者十数名が集まって、座談会が行われたからです。
お二人は、あたたかく穏やかな雰囲気をまとって、会場となったOMEGAのCafeに入ってこられました。
まるで、しばらくご無沙汰していた親戚と久しぶりに会えたような、ほっとするような、懐かしいような、不思議な時間でした。
「以前に、お会いしましたね」
と、Caroleさんは私に声をかけてくださいました。
2018年の来日ワークショップ終了時、 CaroleさんとWeiss先生は、会場の最前列の席に座っておいででした。私は、そのすぐ後ろに座っていたので、お二人にご挨拶をして、記念撮影までさせていただいたのでした。
と言っても、私はただ、熱心にWeiss先生から学んでいた方に連れてきてもらって、そのような貴重な機会を賜っただけでした。
当時の私は「前世」への扉を開けたばかりで、カオス状態もはなはだしく、ぼーっとした表情で写真に写っています。
そんな私を、Caroleさんが覚えていてくださったとは !
感激して涙が出そうでした。
そして、その私が、ようやくここまで来れたこともありがたくて、泣きそうになりました。
座談会がお開きになるとき、Weiss先生に、私はこう伝えました。
「8年前、東京でのワークショップが私の人生を大きく変えてしまいました。ですから、Weiss先生は、私のSoulmate ソウルメイトですね !」
実は、この直前の講義で、Weiss先生は
「Soulmate ソウルメイトとは、たとえ一瞬でも、相手の人生を大きく変えてしまう人のことです。」
と語っていらしたのです。この言葉を伝えた私に、Weiss先生は
「 Yes(そうです)!!」
と、うれしそうに笑って答えてくださいました。
あの笑顔を、私はこれからも心の奥に灯し続けていきます。
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おわりに
一人ひとりが既に完璧な存在であること
失敗はなく、選び直せる未来がいつもあること
そして愛こそが、すべてをつなぐ力であること—
今回の学びは、これから私が提供するセラピーを通して、クライアントの皆さまに還元していくべき宝物となりました。
専門家として、そして一人の人間として、これからも魂を磨き続けていきたいと思います。

お礼のことば
「OMEGA InstituteでWeiss先生と再び会うこと」が、私の長年の夢でした。
でも、私の足取りが遅くて、もしかしたら、今生では叶わない夢なのかもしれない…とも思っていました。
Weiss先生も80歳を超えて、こうしたワークショップの開催も今年が最後だから、申込の時期を逃したら「キャンセル待ちが1000人!」とも言われていたのです。
ところが、昨年秋から突然、さまざまな偶然が重なって、まるで導かれるように準備が整って、何の問題もなく、こうしてすんなりと、その夢が叶ってしまいました。
これは、一つの「ミラクル」としか言いようがありません。だから、
このワークショップのタイトルは「Miracles Happen (奇跡は起こる)」
だったのですね!
貴重な時間を割いて会ってくださったWeiss先生とCaroleさんはもちろん、今回、お世話になったすべての方々、そして大いなる存在に、
心より感謝申しあげます。
✨そして、最後までお読みいただいた皆さま、ありがとうございました✨
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