宇野港(岡山)で巨大魚に逢う[瀬戸内国際芸術祭2025]
瀬戸内国際芸術祭2025、開催もカウントダウンへ。
先日は、空のアクセス口になる高松空港で観ることのできるパブリックアートについて紹介したけれど、
今回は、島々に渡航する際のフェリーや小型船乗船で利用することの多い、宇野港(岡山県)の、巨大な魚のアートについて紹介する。
岡山駅ー宇野港へは、バスと電車が
岡山駅から宇野港方面へのアクセスは、バスと電車がある。両方試したことがあるけれど、
バスの場合、早朝から、特急バスが出ているし、



電車の場合、茶屋町駅で乗り換えて宇野駅というルートもある。


どちらがよりよいかは時間帯や、荷物の多さにもよるだろう。いずれにしても、あらかじめ検索のうえ、計画的に移動するのが賢明だ。

宇野港
フェリーターミナル。


こちらは、高速船(旅客船)乗り場。


宇野のチヌ/宇野コチヌ
港を前にして、左前方の、駐車場のほうをよーく見てみると、魚のシルエットが目に入らないだろうか。
宇野のチヌ。

宇野コチヌ。

作家は、この方。
柴田英昭(1976年、岡山生まれ)のアーティスト名。
2003年、大阪の淀川河川敷にて活動開始。ゴミや漂流物などを使い様々な作品を制作する。赴いた土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作を得意としている。 近年では環境問題に関わる展示に招かれることも多い。
3年前の瀬戸芸のときは、写真で観た「宇野のチヌ/宇野コチヌ」が気になりすぎて、高松港から朝のフェリーに乗ってわざわざ観に行った。
かなり詳細に鑑賞しているので、よければ下の記事も↓。
二尾がまるで戯れているかのような、配置もなかなか良くて、面白い写真が撮れると思う。

背景に駐車場を入れると、環境問題への問いかけ、というテーマ性とも重なって、ちょっと風刺が効いた感じにもなる。


近づけば、この魚が「廃品」で作られていることもより明確になり、迫力を増してくる。

……ということをしていると、あっという間に時間が経ってしまうので、注意も必要だ。
鳥取美術館では「とっとりプラホウドリ」に逢う
このように淀川テクニック氏の作品は非常に特徴がある。
開館したばかりの鳥取県立美術館でも、作品に出逢った。





旅先での、アートとの出逢い
瀬戸芸のように、作品を観ることが目的の旅ももちろんある。でもその旅程のなかで、思わず出逢ってしまう作品もある。
屋外、というのもポイントで、作品はそのままでも周囲のようすが変わることで、伝わってくるものもまた違う。

作品の思い出とともに、

よい旅を。

